【怖い話】新型コロナ過【真っ最中】
コロナについて思うことを、つらつらと書きだしてみた。
世の中が、新型コロナで大騒ぎしてますね。
マスコミは、『第二波』がどうとかいってますがグローバルな視点でもマクロ視点でも、いまだ『第一波』の最中です。
人間ではありませんが、
10年前の2010年4月に、宮崎県で偶蹄目(牛、豚、イノシシ、鹿、羊、山羊など)のウィルス感染症である『口蹄疫』が発症確認され(最初の1例目は3月発症)、宮崎県は当該農家から半径10キロを移動制限区域、半径20キロを搬出制限区域に指定し消毒ポイントを設置する等の防疫対策を開始(家畜のロックダウン)
宮崎県は5月18日に『非常事態宣言』を発令しました。
感染疑いのある疑似患畜を含めて、292農場29万7808頭を殺処分後に埋却(地下4.0m)して徹底して消毒と防疫に努めた上で、『感染疑いが0』になって更に2週間経過して始めて7月18日に宮崎県の『非常事態宣言』は解除され、7月27日家畜の移動、搬出制限区域(家畜のロックダウン)を解除。
更に一月経過を観察し8月27日 東国原宮崎県知事が終息宣言を発表
その後も、感染疑いの患畜が見つかる等のトラブルが有り、フランスにある国際獣疫事務局(OIE)に口蹄疫清浄国の認定申請ができたのが10月です。
『ロックダウン』した上で『疑わしきは殺して埋めろ』という。
人間に対しては絶対に出来ない処理をして実働で4カ月(4~7月)、国内で安全だろうとされるまで8カ月、口蹄疫清浄国と認められ宮崎牛の輸出が再開された(世界流通に復帰した)のが、2012年の9月です。
それと比較して新型コロナ過の対策は、
ロックダウン無し
国内の発症が0になる前に非常事態宣言の解除
その後、発生が増えて3桁の発症が常態化1000の大台が迫り、夏の間に医療崩壊が心配される状況です。
マスコミは、与党叩きに必死ですが、楽観論を流したのはマスコミです。
第一波が、終息したかのような論調で報道した結果が現状です。
世界の流行の状態を見るに、新型コロナは人類に根付くことが考えられます。
麻疹やインフルエンザ等と同じに、これから付き合っていく感染症の一つとなる可能性が非常に高いです。
1918~1921にかけてのインフルエンザパンデミックの致死率は1.6%
ちなみに現在の日本はインフルエンザの重症化率が高い70代でも、入院が約8%重症化が0.06%死者が0.03%(世界だと0.1%)
話題の新型コロナの死者は感染者数に対して(2020年7月現在)おおよそ 致死率4~4.5%
だいたいインフルエンザの150倍危険だと思えば、危機感も沸くのかもしれません。
近年のインフルエンザの死者が年に推計で10,000人くらいなので、日本で流行すると多ければ『150万人』くらいの死者が単純計算で出るのではないでしょうか。
超高齢化社会、高速流通社会である日本の弱点ですね。
150万人の死者が出た場合の患者数は3千万~4千万人でその中には、とうぜん接触の多い医師、看護師が多く含まれます。
これにより医療キャパシティの縮小と患者の増大のバランスが崩壊することが、昨今いわれる医療崩壊です。
総人口の3分の1~4分の1が罹患か・・・
地獄ですね。
皆さん、地獄が出来ない様に感染予防と外出自粛に努めましょう。
マスクと手洗い、引き篭もりは、正義です。
某迷惑系のヤツは、バイオテロ犯として起訴して良い。
無差別の凶悪犯罪だと思うんだが、現行法ではどうなんだろうな?
インフルエンザの150倍(個人の試算です)
うんうん、怖いよね~って本気で怖いわ‼
でも、仕事はしなきゃいけない
ジレンマですね。金か保証が有れば引き篭もりたい。