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第八話 洞窟の中の花

「このままでは...まずい...!」

地面に激突しようとした瞬間、謎の力で真上に引っ張られた。

「助かっ..た?一瞬上に引っ張られたけd..」

「グワァァーー!」

僕はその声に少しびっくりした。そしてその声が聞こえた方の

道を進んだ。

「なんだあれ...」

その先にはとても大きな洞窟のような大きいほら穴があった。

その一番奥に、さっきの声を発したと思われる

赤い大きな花の見た目の厄災がいた。

「フェール!君も落ちてきちゃったのかい..?」

後ろから声をかけられた。

「メイア!?メイアこそ大丈夫なんですか?」

「...危ない!」

急に僕の足元に穴が開いた。

「穴の厄災...あいつの仕業と考えて良さそうだね」


「「あいつをぶっ倒すしかないっ!!」」


僕はまず足に祈力をため2倍の速度であいつの方にいった。

地面にどんどん穴が開いていく。

メイアは僕の後ろに続き穴を華麗にシールドを使って避けていく。

「グワァーッ!」

あいつの花の中央から土の針が大量に飛んできた。

それをメイアのシールドで防ぎ、

その後僕が大ジャンプして、あいつを斬りつけた。

「がっ....」

横から出てきた岩の触手?により吹っ飛ばされてしまった。

「フェール!あっ」

メイアは穴に落とされてしまった。


一方その頃...


「くそっ...どうにかしてフェールたちを助けないと」

「空いた穴もすぐに閉じられてしまったし...」

「多分島の外側に洞窟か何かがあるはずだ。いくぞ!」

「「おーっ!」」



「ぐふっ...メイア..!?」

こうなったら僕だけでやるしか...ない。

ドゴーン!!

抑えられた岩を粉砕しもう一度あいつの元へ向かう。

地面にあいた穴をジャンプで避ける。

その時、土の針が飛んできた。

ここは空中だ...避けれない..

と思っていたら、自分が横へ引っ張られ、避けることができた。

「これで、空中でも多少は動ける..!」

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