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詩シリーズ

詩、異世界転生しました

作者: 沖宮途良

僕は1度死にました


僕は1度死にました


気づいたらそこに居たんです

見たことない景色の中

ポツリと僕はそこに居て

途方にくれていました


よく見ると身体がちいさくなってて

最後の自分より元気そうでした


会いたい人は居ません

だから歩こうと思います

歩いた先にはほらもう

過去しかのこってないのです


この身体の記憶はありますが

僕は僕なのでしょうか

いつかこの身体の僕に

返さなくてはいけませんか


わからないだらけでも

楽しくて仕方なくて

新しい出会いに感謝しています


ここでもツラいことがありました

それは元の世界では起きないことでした

逃げたいと思いました


しかし逃げる道には友人が居て

僕よりも弱々しく泣いていました


僕は1度死にました


僕は1度死にました


でも目の前の人々には

そうほとんどの人たちは

最初で最後の人生なんです


僕は大丈夫だと

僕には大丈夫だと

この世界も諦めればいいだけだと

絶望に飛び込むことにしました


世界は真っ白になりました

また僕は死んでしまったようです

後悔はしていません


神様ありがとう

僕に2度めの人生をくれて

愛をくれて僕は

とてもとても幸せでした


しかし神様がいいました


あの世界で泣いている人がいますと

貴方を返さないと

神を呪うとまで言っていると


最後のチャンスをあげましょう

次はもう無いので

しっかり寿命を全うして下さいねと

また世界を真っ白にさせられました


僕はボロボロでした

僕は最後の僕のままでした

僕の周りには友人がいました

目が赤く腫れていました


僕はボロボロでした

声がちょっとしか出ませんでした

また明日からも

ヨロシクねって呟きました


この身体の僕は

僕以外では無かったのです

僕が僕であるかぎり

神様に恩を返せるばすです


僕は1度死にました


僕は1度死にました


でも2度目の死は

まだまだ遠い未来になりました

苦しいこともあるけれど

楽しいこともあるからね


また僕は歩いているのです

過去の僕と手をつないで

もう2度とない人生を

友人と共に記憶紡いで・・・




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