第1夜「恐怖のトンネル」
季節にも対抗する!
これは、ある夏の出来事
ある大学生男女4人A男B男C子D子がいた。
その4人は夏休み中にどこか遊びに行こうと、
心霊スポットで有名なトンネルに肝試しに来ていた。
4人はトンネルに入り、数分経つと、C子がボソッとつぶやいた
「肝試しなう」
そう、ツ◯ッターにだ。
そしてその数分後、A男が何かありそうと言って写真を撮った。
そこには白い何かがたくさん写っていた。
A男は急いでスマホを開き、打ち込んだ。
「トンネルホコリめっちゃ多いわ」
そう、instag◯amにだ。
写真付きで。
その数秒後B男が言った
「なんか1人増えてる気がする...」
その瞬間4人は恐怖を感じた。
A男が言った
「とりあえず、点呼取ってみようぜ」
みんなが了承し、点呼を始めた。
「1」
「2」
「3」
「4」
『5』
その瞬間全員の背筋が凍りついた。
そしてD子が言った
「と、とりあえずもっかいやってみようよ今度は違うやり方で」
みんなが了承し、なにで数えるか話し合いが始まったが、
途中から話が逸れて、ステーキはミディアム派かレア派の論争になっていた。
「やっぱり外側と中側の食感が違う所がいいんだって」
「いや、しっかりと火が通ってる方が安全で美味しいでしょ」
それから2時間後、一旦保留にして、話を戻すことにした。
その結果決まった数え方は、
「たけのこニョッキ」である。
たけのこニョッキとは、最初に「たけのこたけのこニョッキッキ」と誰か1人が宣言し、言い終わったところからゲームスタートで、早い者勝ちで「1ニョッキ」「2ニョッキ」...と言って、最後に言った人か、被った人が負けになるゲームだ。
そのたけのこニョッキを早速やってみた。
「たけのこたけのこニョッキッキ♪」
A男が勝負に出た
「1ニョッキ!」
「「「『・・・』」」」
他は牽制しすぎて誰も言わなかった。
そしてB男が言った
「疲れたしもう帰ろうぜ」
みんなは了承して、そのまま帰っていった。
お終い...