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七夜の悪夢  作者: 高槻
5/7

第五夜

          

今日は目覚めが良い。          

          

ケータイのアラームをOFFにする。              

          

ベッドから降りて、思い切り伸びをする。背中がボキボキと音を立てるのが、少し不安だが気持ち良い。

          

カーテンを開けると空は真っ青で、気持ちの良い晴天だ。


雀の鳴き声なんか聞こえて、長閑な朝。


ダイニングに入ると、味噌汁の匂いで満ちていて、胃袋が目を覚ます。          

          

いつもヒステリー気味の母さんの機嫌も良い。

          

なんだか今日は良い事がありそうだ。

          

                     

とても清々(すがすが)しい気持ちで自転車を走らせる。

          

嫌いな数学も、今日なら頭に入る気がする。

          

          

良い気分で鼻歌なんか歌っていたら、

          

急に目の前に猫が飛び出してきて、

          

慌てて避けたらバランスを崩して、

          

転んだ拍子に車道へ吹っ飛んだ俺は、

          

丁度そこへ来たトラックに撥ねられて、

          

             

             

一瞬で天国へと召された。

           



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