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異世界生活終了の危機

お風呂を探して少し屋敷を歩いていると、前にメイドさんがいた。


(うおおお!これが本当のメイド服か!しかもめっちゃ美人!!)


俺がそんなことを考えていると目が合ってしまった、メイドさんは俺のことを見て驚いたのか数歩さがって


から、何事もなかったように凄いいきおいで、こっちに向かって歩いてきた。


「あなた……パパとママは?」


は?パパとママだって?それがほぼ全裸の知らない人に最初にかける言葉か?


「いないですけど……」


「じゃあどうやってここまで来たの?」


「その……茶髪のお姉さんに連れられて…きました」


「カリナのことかな」


あのお姉さんカリナっていう名前なんだ、意外と普通だな、もうちょっと異世界っぽい名前かと思った


のに。


ってちがうちがう今はそんな言考えてる場合じゃないお風呂のことを聞かなきゃ。


「あのお風呂ってどこですか、使わせてもらいたいんですけど。」


「お風呂?いいけど、じゃあついてきて。」


このメイドさん今すごい嫌な顔してたよね、なんか俺の想像してたのと違うんだけど……。


そしてメイドさんについていき階段を上がるとすぐそこに『風呂場』と書かれている看板があった。


(ちっか、この距離であんなダルそうな顔してたのかよ)


「ありがとうございます。」


おれはちゃんと感謝を伝え、脱衣所に向かった。


しかし本当に旅館みたいだな外見は洋風なのに中に入ってみると畳があったり色々なものが和風だった。


それのせいかおれは今最高にテンションが上がってる、何と言っても今から俺はお風呂に入るのだ。


結構長い時間俺の体にまとまりついたこの糞(?)を落とす時が来た!!。


そしておれはタオルをポポイと投げ、いざ温泉への扉オープン!。




おれはすぐに扉を閉めた、今起こった事をありのまま話すぜ。


まず俺が誰もいないと思っていた温泉には五人ぐらいの女子がいた、多分ここのメイドさんだ。


そしてほぼ全員と目が合った。


俺の異世界生活終わった……。


すると急に後ろのドアが開いた、今から殺されるかもしれない。父さん母さん生んでくれてありがとう。


「どしたのー子供がこんなところに。」



変なところがあったらコメントしてください。


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