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【完結】引きこもりの兄と私

作者:七瀬菜々
私の兄は引きこもりだ。
東京から兵庫に越してきてから約3年もの間、彼は家にこもっている。
このままではいけないと、私は何度も兄を外へと誘っているが、毎度毎度お得意の屁理屈で返される始末。

----うん、実に腹立たしい。

それでもめげずに私は兄を外に連れ出そうと頑張っていた。


そんなある日、兄の大学時代の友人が結婚することになり、結婚式の招待状が届いた。
場所は東京。私たち兄弟が生まれ育った場所だ。
兄は結婚式に行くことを渋っていたが、流石にお世話になった旧友の結婚式を何の理由もなく断るのはまずい。
私は無理矢理に彼を連れ出し、久しぶりに東京の地を踏んだ。



そこで私は初めて、兄の引きこもりの理由を知った-----。



これは根暗で偏屈で変態で不器用な兄と、何も知らない私の物語。
1:私の兄は引きこもり(1)
2021/10/22 16:00
3:今年の桜はもうすぐ散る(1)
2021/10/22 17:00
【幕間】佐藤大志
2021/10/23 14:00
8:兄は過保護な引きこもり(1)
2021/10/24 09:00
9:兄は過保護な引きこもり(2)
2021/10/24 16:00
【幕間】駅から徒歩二分
2021/10/25 07:00
13:結婚式に連れて行きたい
2021/10/25 12:00
14:大都会東京で
2021/10/25 17:14
15:過去との遭遇(1)
2021/10/26 10:00
16:過去との遭遇(2)
2021/10/26 10:00
18:過去の話(1)
2021/10/27 12:57
19:過去の話(2)
2021/10/27 12:58
20:兄の後悔
2021/10/28 00:22
23:帰りの新幹線
2021/10/28 07:37
24:キッカケ
2021/10/28 13:49
25:梅雨明けはまだ遠い(1)
2021/10/28 17:22
26:梅雨明けはまだ遠い(2)
2021/10/29 20:56
27:私のお兄ちゃん(1)
2021/10/29 23:00
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