EX/魔王様たちのキャラクタープロファイル
皆様から多くの評価やブックマークを頂き、嬉しいなあ嬉しいなあと思っていたらいつの間にかキャラクタープロファイルが書き上がっていたのでアップロードいたします。
更に、12/17の18時から、一章が楽しんでいただけて喜んで書いた二章、【魔王様はホメて伸ばしてあげてください!】の投稿を開始させていただきますので、どうぞお楽しみに……!
【666代魔王ヴィングラウド】
本編主人公にしていじられ役。長い金髪、赤と黒の混じった瞳な、魔性の美貌を誇る魔王様。
幼き頃から人間界征服の野望を燃やして精進を積み、選ばれし血族にしか使えない由緒正しき【魔王スキル】の数々を見事カンスト、及び腰極まっていた先代魔王=実の父から王位継承装備をもぎとるも、某四天王中の四天王に興味を持たれたことで、その魔王道は堕落と迷走を始めることになる。
好物は甘いもの。苦手なものは人間の闇。
メンタルは弱いようで強く、有能さとポンコツさを同居させた愛すべき魔王(ズモカッタ調べ)で、お手軽気軽なクーデターが趣味みたいなとこある魔界での支持率も安定して高いという魔王業界の異端児。
「最近はなんかな、これ、余も成長したんかな。朝起きた時ギルメンが多少減っとったぐらいでは動じなくなった。涙目くらいで済むようになった」
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【百妖元帥ズモカッタ】
当代魔王軍に於いてもっとも魔王の信頼厚き四天王。
慇懃な燕尾服を着込みステッキを持ち、道化の面を被るという、四天王じゃなかったら許されない底知れぬ風貌をしている。
幻惑に優れ、惑わしのスキルを得手とし、数々の【仮面】を使い分ける――本人曰く「この間夜道でばったり会ったオークの子供に泣かれました」な見た目不審者だが、その功績、【百代の魔王に仕えてきた】経歴で大体の面接は有利に運ぶので無問題。
好物は生物の迷い。苦手なものはまっすぐな好意。
現在、ありとあらゆるアプローチをもってヴィングラウドをイジることに余念がない。
ヴィングラウドにナイショでいくつもの裏アカウントを持っている。
「ええ、はい。面接でいちばん言われる定番は、『君、三番目くらいに勇者の前に立ち塞がって、逃げ出した後土壇場で主人を裏切るポジションの四天王っぽいねえ!』です。ははははは、まさか、そんな、ねえ?」
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【ポポリーノ・ポポーラ】
ソッコ草原・ポポレ村村長。
大勢のギルメンを持つ有名マジッタラーで、魔王も日々その素っ頓狂な面白投降を楽しみにしている。
一説によれば、そのコンテンツ力の高さは伝説の勇者を超えるとも言われている。
『今日は夏至祭の日なので、この時の為にあたためてきた、ミノタウロスのモノマネやります』
(8万RM)
(13万BR)
(マジクタグラムでも大反響)