未だに俺がどこにいるのかわからない
注意:はバグではありません。お使いのデバイスは正常であり、雑巾は仕様です。
数日前、変なことが起きた。
いや、もしかしたらあれは夢だったのかもしれない。
それほどまでに、記憶が曖昧で、わからないのだ。
だが、ぼんやりとだが、たしかに覚えていることがある。
あの時の、温かいんだか冷たいんだかよくわからない空気や、何も見えないのに、なぜか見えているとわかる謎の感覚。
私はその空間の中で、何かに話しかけられた。
確か女性の声だったと思う。そして私は、その人に言われたのだ。
『今からあなたには、二の世界に行ってもらいます......そしてあなたには』
何を言われたのか、いまいちよく覚えていない。
だが確かにあの時、「あっ、俺はこれから違う世界に行くんだな...」と思った覚えがある。
その後手首に召喚の紋とやらを刻まれ、気づけば私は自室のベットの上に横になっていた。
そして今、私は普通に朝起きて、いつも通り高校へ行き、幼稚園からの腐れ縁である後藤に絡まれている。
「おいどうしたんだよ、浮かない顔して? 失恋でもしたか?」
「アホ、恋などしたことがないわ」
ダル絡みしてくる後藤に俺は適当に返す。
この通り、生活も何一つ変わっていないし、誰一人としておかしな変化のあるやつもいない。
だが、確かにあの日、俺はどこかへ行き、違う世界に飛ばされたのだ。
誰かに話せば、それは夢だ、とか、君はおかしくなったのではと思われるかもしれない。
だが、あれは夢ではなかったのだ、
なぜって、残っているのだ、この左手首の内側にある赤黒い紋章が。
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『ふふふっ....... さぁ、足掻くのです藻掻くのです.......その壊れていく世界を......
一度崩壊し、繰り返した二周目の地球を.....また崩壊するその時まで........私を...我々を楽しませてください...』
何だこれはww
カオスの総集編かな??




