6話、ジロー、ピリカ、シルビアで涙を流してパーティーを組む事になりました
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、転移ボーナスの無い特典も無い転移したら有るよねが無いそれでも生きていかねば成らないと生きて行きますこの異世界。
今回は2人とパーティーを組む為にお互い品定めをされます。
朝おはようと真っ赤な目のレミーに笑顔で言われた、頭を撫でて、おはようと言って朝飯の用意を、金髪がもう1つ。
「シルビア、私もお願いしたいのだが。」
仕方無く撫でると。
「次は踏んでくれ、アホか(チョプゴス)悪くは無いが、朝から俺のSAN値を削るな、何やってるんですか、早くご飯の用意して下さい、お前も作れや、ジローの奴は知らないのが多く有るので。」
コトコトと炊かれるお米魚醤で味付けされた肉炒めた野菜は塩胡椒で、骨スープは塩で味を調えてネギを散らす。
「珍しく普通でしたね、量は凄かったですが、駄目か、いえそうではなく美味しかったがいつもなら何これがあったので、違うか私が馴れただけか、どうゆう事だ、骨スープと魚醤炒め、胡椒を使った品いつものご飯の3ランクは上何ですよね、そうなのか、いつもはそのままか塩を少しくらいだから、そうなのか。」
よく分からないが、とにかくご飯を食べて片付けますとレミーに言われ、シルビアから頼んでやれと言われ、なら頼むよと頭を撫でて家を出る。
本日は2人の能力チェックを兼ねて狩りに出ます、先ずはギルド中に入ると、依頼の取り合いが終わっていて、テーブルに座る者からヒソヒソ声を聞く。
気になって耳を傾けると、見ろアイツアデル2代最悪と居るぞ、すげ~な何か弱み握られたか、それとも、それは無い無いどんな豪傑だよ、肝が腐りきっているのか、見ろ前1緒に行ったのが青い顔して口をパクパクしてるぞ、何の話かな。
「職員さん何の悪評でしょうか?大丈夫ですよ、ですから何の悪評ですか、ジロー様なら大丈夫ですよ、ですから、ジローこれと言った依頼無いので行きましょう。」
ガシと両宛取られ連れて行かれる。
「連行〜するな〜、サア参りましょう。」
依頼にいいのが無いと言われたが俺見て無いんだよな、しかし依頼無いとハイキングしてる気分だな、ナイスバディのお姉さんと近所に住むこまっしやくれな女の子と
何か良いなのに恐怖心からかパトランプが
クルクル回っている。
山の中を繁みを分け歩き数時間。
「居ましたよ、(コブリンかこの自信なら、良く狩って居るのだな、)ならばお手並み拝見、我が超級をとくと見よ。」
杖を前に突き出し詠唱を開始するブォンと浮かび上がる魔法陣夜見ると綺麗だろうな
エクスプロージョン、ズドーンと地響きと爆風を撒き散らした、コブリンは跡形も無い大バーキルも良い所だな、とは言えこれ程なら他にも、ファイアーボールの連射とか可能そうだな。
「どうです我が超級の威力は、それは良いのだが何故倒れて居る、我が超級は威力もですが魔力の消費も物凄く、今の私では1発で動けなく成ります。」
当面は魔力量の増大だな、仕方無く背負いその場を離れるとします。
「お手数をおかけします、魔力の増大もだがこの音も考えようだな、シルビア逃げるよ、(ドドド、)来てますね、行ってくれ後は任せろ、何を言って居る逃げるぞ、シンガリは任せろ、行くな〜、来い、挑発するな、ピリカ降りろ嫌です、早く降りろ、捨てる気ですか、タルルと同じ様にここに捨てるつもりなのでしょう嫌です、後で拾っでやるから話せ、しがみつくな、最後の力を振り絞るな。」
「え〜い仕方無い。ピリカ死に物狂いで歯がみ着け、ちょとそっちはモンパレの方ですモンパレの方ですてば〜、いや〜。」
群がるモンスターを後ろから闇討ちして
片付ける、そしてバックに入れる。
「おい、アウウて終わったのか、大した耐久性だな、恥ずかしいこれしか無くてな、剣も上手く当たらなくてな。」
ガシと両肩を掴み前から目を見て。
「いいかリーダーは俺だ俺が逃げろと言ったら逃げろ、はい。」
手を繋いて帰ります、コイツ放って置くと何するか分からん。
町に入りギルドに入ると、回りからヒソヒソ声が、見ろあの2人を、信じられん、
悪魔なのか神なのか見ろ前に1緒に行った
アイツ泡吹いて倒れてるぞ、恐ろしい。
チクショ〜、ヨッシャと手に祇、どうやらトトカルチョしている様です。
列に並ぶとドウゾドウゾと列が分かれる俺はモーゼかよ。
「あのそのぶ無事のご帰還大変喜ばしく、
何なのですか、いえその、ジェニーさんこの男酷いんですよ、私をおぶって居るのに、モンパレに突っ込ん行ったんですよ、
降りろと言ったが降りんからだろうが、
あのジロー様お話が見えないのですが、
祇良いですが。」
渡された紙に今日の事を事細かく説明しながら書いて渡す、ピシとこめかみに青筋立てていらっしゃる。
「どうぞ、確かに預かります、ピリカM
743、シルビア、これでは逃げられて当然ですよ『そんなバカな』馬鹿はご自身です。」
「あの買取り宜しいですか、はいアチラにどうぞしっかりと歩いて居ますね、では
お2人共お話が有ります『ハイ』良くお聞きなさい。」
「すいません、おうどうした目のハイライトが消えてるぞ、少し覚悟を決め無くてはならない事に成りまして、そうか頑張れよ、有難うございます。」
「どうだった、コチラを、コレは凄いな
傷は背中の1突きか、どうやった、説明、
このままだと俺は非人道的扱いをする外道ですよ、ギルドとしては有り難いが。」
後はお願いしますと解体所を出る怒られて灰と成って居る2人に近づくと、
「ジロー、ジェニーさんか怒るんです、話がある、聞いて下さいよ。」
ガシとアイアンクローで顔面鷲掴みして
引きずる、痛い〜と喚くピリカを酒場の椅子に引きずって行く、途中段差でゴキン
おう腰が〜座れと椅子に置く。
「私の声を聞け〜、話がある、聞いて下さいよ、ピリカ諦めて先ずはジローの話を聞こう、シルビアは平気でしょうが。」
「先ず良い所を言う、ピリカは凄い力だった、いや〜それ程でも、シルビアは凄い防御力だった、未だ耐えられるぞ、悪い所は、ピリカは1つしか攻撃呪文を持たず、
使えば置き物と化す、その件に関しましては、シルビアは人の話を聞かない作戦は
憶えていない、済まない興奮して何が何だか分からなく成る事があってな、今回の行動は図らずして、この3人がチームを組めばこれこその戦術と成った。」
「ジロー非道と言うのをご存知ですか、
非道も外道も呑み込んで行かないとお前らとチームは組めん。」
「宜しいですか、早いですね、ジロー様も早く休みたいでしょうから、助かります。」
「カードの額見て、この額は、今回の儲けだ、分けてあるんですか3等分にしてある、私の取り分ジェニーさんお願いが、何でしょうか、(書いて渡す)あら仕送りですか、私も頼めないか、分かりましたコチラに、送り先と金額をお願いします。」
「わかって居ると思うがこれが1回分だ、
しかしこんな事してたら俺は狂人だ、レミーは囚われのお姫様だ、それは私ですよ、
ピリカは赤族の最強の魔王だ、受け入れろ、私もか、シルビアは人の話を聞かな過ぎる、興奮してとか言うが、リーダーはお前の命を預かってるんだ、皆の命を預かって居るんだ、あんな事されたらリーダーは涙を流し泣くぞ、だからリーダーは心がボロボロに成って皆も同情してお前を追放するんだ、お前達を使えるのはお前達を道具と考える事が出来無くては成らない、最低の男ですね、違う非人だ狂える人だ、超えると言うのですか、そうだ基本はこうだ、
ピリカの魔法で獲物を呼び寄せる、我が
超級を何と心得るか、それ以外の利用価値はピリカには無い、それをシルビアに集らせる、それは良い考えだなうんそれで頼む、シルビア何を言っているのですか、
ピリカ驚愕しないの、そして俺が後ろから闇討ちをする、何と言う外道の行為を、
コレを基本とする。」
「貴方は人としての心を忘れましたか、
笑止そんな物貴様のせいで道に落として
来たは、行きましょう拾いに行きましょう、もう踏み潰されて残ってないは。」
「待って下さい、シルビアの挑発で集めたモンスターに私が撃ち込めば、却下だ俺達は肉を持ち狩り金を手に入れてナンボだ、
確かにお金を手にしないと。」
「あの時の生活は嫌です、最初の頃は良かった、食べたら行きましょうと言われて居た、スープでパンを食べて居るのを何度羨ましく見た事が。このままでは雑草しか口に出来無い冬は木の根をかじるしか無いと、ピリカ木の根とは美味しいのか水分があって美味しいですよ。」
「2人の不幸合線は良いから、俺が普通の強さを手に入れ生きて行ける様に成るまでならチーム組むから、何で人並みの強さをなのだ、多分俺はソロに成るだろう周りの声を聞く限り誰もチームに誘ってくれそうに無いから1人ででも生きて行ける様に成るしか無いそう判断したんだよ。」
「あのジロー様あの巨竜を仕留める人が人並みですか、アレは運が良かったからです、運も実力のうちと申しますが、運に頼ったら馬鹿を見ますよ。」
「で2人はどうする、私は頼みたい、もう最後のチャンスと思っているのだから、
確かにこのままではわかりましたこの屈辱に私は折れましょう。」
お父様お母様この愚息をお許し下さい生きる為に外道に落ちるこの息子をお許し下さい、ガリガリと削られて行く我がSAN値よ願わくば残り続けてくれ。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回は2人とパーティーを組む事になりましたそしてSAN値はスポーンと消えて行きました
次回はチームでやれる仕事にうろつきます。