54話、ジローがこの世界に現れた理由、それはジローが壊していた。
ラストです、今回でジローの存在は何なのか、拐われて分かります。
そしてジローは生きて行きます。
権利がおかしいこの世界まだまだ悩み生きて行きます。
ゴトゴトと耳に入る袋に入れられているそれだけは理解出来た、俺は自分の迂闊さを呪う皆と何が守るだ何が大切だ色ボケに心から身を漬け込み慢心を呼んだか、何かあれば殺すそれだけが心を支配した落ち着け怒りは力を呼ぶが問題も呼び込む落ち着け先ずは自分の現状を理解して相手の息の根を止める、いかんいかん焦るなそれは最後の時まで置いておけ、先ずは持てる限りの質問攻めにして殺してとか懇願させてそのまま防腐剤まぶして木に吊るしてやるその位はして良いよな。
決まったら先ずはこの身を縛る紐首輪お馴染みの奴隷の首輪、このシステム慣れたもんですたい、サクと侵入して壊す、チェーンを使い紐を切る袋から目を出して確認をする回りは俺と同じ袋詰めの人が転がっています、触らずとも分かる覗いて居る足で分かる捕まったのは俺だけ他の馬車の気配無し鑑定でもコレ1台、落ち着け最悪の事態が頭をよぎる、それを確かめる為に見張りの奴の首を掴み握り締めて質問をする、ビクビクして白目を剥いてしまい質問が出来なくなった手を切り落とし目を覚まさせるかな、ブーと振動が俺を現実に帰す、手を離し胸元から取り出す、涙が出たガーネットの声、皆の声も来る、嬉しかった心から嬉しかった、何を言われたのか分からなかったがその声が俺を戻す。
そうか俺彼女達に恋をしていたんだだから寂しかったんだ辛かったんだ、それを無くす時余りの虚空さに心を無くす本当だったんだ、ならば俺のやることは1つ潰す。
その後ガーネットの質問に答えながら今後の事を話しておく、先ずはこのまま連れて行かれ敵のアジトに潜入するな。
そうと決まれば先ずはここの奴を掌握する、慎重に這い寄る。
「しかし助かったよ何とか黒目黒髪の人間捕まって(ホウ)これで折檻とか無いで済むよな、俺が殴られるなら耐えれるが家族をだから、本当だよな。」
何かおかしくないこれじゃ家臣とかとかでは無く奴隷とか信頼出来無い下級兵扱いじゃないか、よく見たら首輪付き、鑑定したらゼルレアン市民自国の民を奴隷扱いどんな罪を犯したのか、罪状は人拐いだけ他は無い仕方無い、先ずは奴隷の首輪を壊して話しをするか。
ゴトリと落ちる首輪現れる俺、怯える誘拐犯たち、先ずは訪ねる今回の誘拐劇について、たどたどしけも答えてくれた。
「自分はトバン、ゼルレアンの下等市民です少し前兵が来て首輪を付けられながらそう言われました、そして黒目黒髪の人間を捕らえ連れて来いと、さもなくば家族が酷い目に合うと。」
それから愚痴のような話が続いた、とにかく俺の味方に成るつもりらしいので先ずは俺をアイツラに引き渡す様に願う、それではと捕まっていた人にお願いしないと。
後に行くと、ヒイと言って捕まっている人の袋を盾に隠れた、人が来てやめろと言うとその人に飛び付いて庇護を求めていますまあ良いとして袋から出す、黒目だったり黒髪だったりとにかく片っ端から捕まえて人数ノルマを果たそうとしていた様です。
家族の為か余り強く言えないな、とにかく皆自由にして手助けを乞おうとしたら1人から、話が来た。
「赤族を束ねし、チーム飼い主がリーダージロー、貴方がここに居るとゆう事はこれより正義をなす時なのですね、貴方様にお救い頂いたこの身いかようにもご提示下さい、ジロー様だと、確かにマカララとか言う女の方と話していたの見た気がします、俺はシルビア様と居たの見たぞ、あの剛力の方か、檻を引きちぎる姿大丈夫かと言われたあの日私は救われるのを確信したよ、その方の横にいた人、なら本物なのか本物のジロー様なのか。」
「確かにチーム飼い主のジローだが君達の言うのとは違うと思うよ、何かなしたのですか、多分教会の膿出しの話しだと思う。」
「成る程教会も黒目黒髪の人間集めていたのですね、そこにジロー様が膿出しに来たと言うこ事ですか、別に恩を感じ無くてもいいのだがな、それは無理な話ですよ、
理不尽に晒された者からしたらそれ以上の理不尽でも恩に報いたいと思うものですから、それより幸せに生きて欲しいよ、貴方は聖者様ですか、誰がだよ。」
それから町に着き兵に引き渡され檻に移され俺は首輪を取り、奴隷化されている兵を捕まえ奴隷の首輪を壊し続けるそして教会を抑え市民の奴隷の首輪を外す所に場所を提供してもらい皆を呼ぶそして知る市民の悲しみと怒り前の王は善王だったと壊れた首輪をして表向き奴隷として生活をした、牧師が夜教会から出て王の元に話をしに行ったのので聞くが嘘臭いので、集めて貰うそこらに居る鳥の羽そこら居る小動物の毛、そこらになっているつるや葉っぱ、
それでは最古にして最強の呪いの契約エンゲージを執り行います、先ずは葉っぱと毛と羽を小皿でよ〜くすり潰しこれを薬指に塗ります、心臓に近い腕のにが理想ですよ頭につるを巻き合い薬指を絡めエンゲージと唱えます、ショック死してしまいました神が神敵にと口にして、糞がそう言って蹴り飛ばす。
「ジローこれなに何か凄くムカつくんだけど、皆嬉しいが死体打ちはやめろ、これはお互いが好き会ってやるとお互いの生死居場所が分かるとゆう恩恵があるが、裏切れば死の呪いが発動する、嫌っていたら記憶が相手に与えられる、何がショックだったのかは分からないが。」
とにかく誰かに影武者をしてもらう、言いたくない事教えたくない事全て頂いたからどんな事にも対処出来るか相手の記憶丸ごと貰うと頭の容量がフロー状態です、書いたら寝ましょう。そして数日レジスタンスはもはや国力となり城に居ない貴族の首を落し始めた、そして俺は引き渡しを行われ1人1人鉄板の様なので調べられて選り分けられた奴隷、奴隷と言われ使ってもと言うのも居た蹴り飛ばしたい気持ちを抑え待つ俺の番が来た、居たぞコイツだコイツがスベアーの勇者だ俺はスペアーの勇者と分かった、それは勇者が死んだ後の勇者と言う意味を含むと思うが、何やら考えが違うのは立場の違いみたいです。
そして檻に入れられ、謁見の間に連れて行かれました、ニヤニヤと笑い顔を向ける鎧を来たゴリマッチョ、ガシガシと檻を蹴るフリフリドレスの女、鑑定したら、騎士長と女は聖女?とある、良く分からないが教会から聖女と認定されたが行いが悪いので思えないかな。
「辞めてくれないかいリリアラそれは僕の為の生贄なんだから、しかし醜い男だ僕の為のスペアーとは思えないよ、やはり僕の予備も美しい男性であって欲しかったよ、仕方無い神の試練として受け入れましょう、あ〜僕は何と慈悲深いのか。」
壊れてますとこの感じかって感じた竜のとの会合を思い出す、あの時は頭骨の繋ぎ目に剣を差し込んで仕留めたよたよな、コイツの場わいはシールドチェーンを頭に全開全力でたたっき込みたい、この頭の悪い
イケメンに死を悪い話じゃ無いよな。
そう思っていたら、杖コンコンと鳴らし王のお越しを告げた、そして意味の無い会話兵からの相槌聞く意味のない余り口がぽかんと成ったついでに欠伸が出た、貴様不遜で有るぞと剣で檻を叩く、遠慮無く伸びもする、ガンガン叩いていた剣を突きの形にしたので器用に避けて蹴る(バキン)青い顔に成り。
「貴様〜、困ったな王からの預かり物壊したよ、ほら死ねよ騎士の面子の為に死んで詫びろよ、お前は下位の者にそう言ったはずだならば貴様も言葉通り死ねよほら王も居るんだぞ、お許しを死ねよ恥知らず騎士失格の役立たずが。」
「落ち込んで居ると思ったら元気だな俺のスペアーよ、勘違いするな、俺が落ち込む理由は無い、余りの愚かさに呆れていただけだ、せっかくの未知の世界旅をして女手にして楽しんでいるのに、こんな下らない事に手を貸している阿呆に巻き込まれ心底呆れて居ただけだよ、俺の目の前に居る
勇者と言われるキサマにな、この勇者たる僕にゾンザイな言い分だな口の聞き方が
成ってないぞ、そうかいけどな、俺とお前はどっちらが主でも副でも無いぞ、その
口を閉じろ、チェーン(ズバン)ギヤ〜
手が僕の手が、口の代わりに話の先をしてみました、貴様その程度なんとも無いは、そうかい(ジャリン)おやどうしたんだい少し強めただけだよ何ともないのだろう何を動体無き分かれしてるんだい所詮その程度だったんだよ。」
「ひっ人殺し、何を言っている貴様の手にも何万人もの人の血と恨み憎しみがこびり付いて居るじゃないか聴こえるだろお前を憎む怨念が貴様の死を願う悲しみが貴様の死を願う絶望がその体中から聴こえるだろう早くコチラに来いと言っているよ。」
チュインと檻を壊し出る。
「奴隷の首輪が、これかこんな安物(バキンと壊す)役に立つと思っていたのか、誰ぞ(ジャイン)じっとしていろその柔らかな椅子の座り心地と味わっていろ、死にたくば動け宮殿ごと切り飛ばしてやろう、まっ魔王、静かに。」
「さて勇者と言われし者お前学校行って居たのだろ、国語の授業受けていたのだろう手が手が、足も落してやるか、やめてなんで僕がこんな目に、お前が俺をここに連れて来たからだ他に有るか良いから聞け、学校で文の作り方にどうしとかふくしとか聞いたはずだ、勇者の為のなら、為のとかが付く今回は主にスペアー副に勇者とある、この場わい、お前が死んだ時の為のスペアーの勇者である可能性が高い、どうだい真っ2たつに成って調べてみるかい、狂っているのか、知りたいだけさとは言え確証はあるお前死にかけてないかい、何でも侵攻に失敗したと聞くその時辺りで俺に鑑定が付いた元はお前のスキルじゃないのか死にかけたから俺に宿ったこれって死んだら俺の物その証明に成るのでは無いかな、君はどう思うどうかな死んで見るかいそしたら分かるよ、何がだよ、君が勇者でなく成るか、俺を使い復活するか、俺と1つに成るのかな、1つに成るのなら魂はどうなるのかな、もし魂も1つなら身体の取り合いだ心の中と言うインナースペースで何万年でも殴って殴って々々々差し上げよう君の魂が存在を諦め消滅するまで殴り続けて上げよう、君は僕の為に、お断りだ。」
「狂っているのか、関わりたくないだけだ、せっかくの未知の世界なのになんで
勝って当たり前のゲームに講じなければならない、こんな弱い国ばかりお前なら1人で事足りるだろ、そんなの楽しいのか俺はつまらないだからやらない、それより知らない所にワクワクして気の良い友を手に入れ美味い酒を飲んで女手にして旅を続けたい俺はそれが良い。
シュンとテレポートで2人が来た、
「もう良いですか、ありがともう終わったよ、では『悪なる者よ魔王軍が来ましたよ』我が名はピリカM743、我が名はガーネットC978『かって悪に身を染めた国を潰し続けし赤族である。』悪に染め上げた国と共に滅ぶが良い、(ブオンと輝く魔法陣しかしすぐに消える、)と言いたいのですが耳を澄ませてください、聞こえますでしょう貴方が民をないがしろにしたから、この国の民はこの国を愛しては居ません、もうこの国は国として終わっていたのですよ、聞こえるでしょう貴方に従ったの者の最後の声が、願わくは次の王は民を愛する普通の王である事を願う、もしくは圧倒的な力で民衆を幸せに出来る圧倒的な力で世界を征服するそんな王である事を願う。」
ばんと扉が開く、
「居たぞ愚王だ、ジロー様だ勇者を倒しているぞ、ピリカ様にガーネット様だ、今こそ変革の時この国の未来の為に愚王を討ち取れ子らの為に未来の為に。」
待て俺は勇者だぞ殴られ蹴られ撲殺されそうな感じです。
「ジロー行きましょう、お2人共お疲れ様、行こうか、お待ち下さい貴方様が行くのはあの椅子のはずです、俺は冒険者だどこかであった時はジローさんと笑い掛けて下さい俺はその笑顔為に戦えたそれで十分なのですよ、ジロー様。」
「ただいま、お帰りなさい、いや〜疲れたな、本当ですよ。」
風呂で垢を流して椅子に座り1杯。
「あ〜美味しいです、本当こうなるとジローは王にも成れませんよ、必ず軍隊差し向けて世界を制圧しそうです、人をなんだと思っている、制圧者、誰がだよ。」
「ミーシャが国を管理して、私達は世界を手に入れるのです、嫌ですよそんな事したら私は子宝を手に入れられないでしょうが、たまには帰ってきますよ、何十年に
1回とか嫌です。」
翌日ギルドに行くと、ギルマスに個室に
連れ込まれた。
「ここ暫くどこに居た、ゼルレアンがクーデターで潰れたお前か、さてさてほほを〜黙秘します、その態度がそうだと言っているようなものだ教えてくれ、残さないで下さいよ、善処する、無理そうですね、仕方無いだろ、そこの壁の上で拐われました、奴隷にされていた人を解放したらクーデター起こして国が転覆しました、以上です。」
「簡単に言うが本当になのか、嘘は言ってませんよ、王が市民を奴隷にしてないがしろにしたから俺が行った時奴隷の首輪外したらクーデターが起っただけで俺は何もしてませんよ、それを信じろと、それしか
無いので言いようが、なんで捕まったんだアイツラ黒目黒髪の人間捕まえて居たようですかなり居ましたよ、そうか分かったそれで固めておくよそれと1つ聞きたい、なんでしょう、勇者は強かったか、弱過ぎでした、そうか良く分かったよ、では失礼しますします、お疲れ。」
それから数日して新たな王が即位した。
先王は縛り首となり、貴族は横に並ばされその他は売りに出され召使いとかは次の
貴族の手伝いに収まった。
勇者は女性が嫁に志願したものだから情緒借用の余地ありで女性と共になる事を条件に釈放されたその数何と10人死ぬなそう思いました、今はギルドに入り仕事しているそうです、1応強いと言われていたのだ、嫁さん幸せにしてやれよ。
自分事を考えた、俺はスペアーの勇者ユニークスキル無し、スキル魔法使い、鑑定そして余程殴られたのか次元収納が付いていた、ここが良くわからない、あいつの鑑定した時勇者職業遊び呆ける人、ユニークスキル断斬、スキル大剣、次元収納、鑑定、瞬足などがあった、1度俺の所に来たが入らなくて戻ったのかな、その際コピーが出来たのかな、ひょっとしたら俺に何も無かったのは勇者の力を全て入れる為だったのかも知れない、余計な事をしやがってと思われて居るのかもな、じっとしていろ無理に決まっているワクワクが待っているこの世界で無理だよ、神は俺をおざなりにした教えも無く放り出しただから俺は努力したこの世界で生きる為に努力した。
あの頃から時は流れ俺は男に成った心はまだかも知れないけど。
「ジロー何してるの暇ならする、真面目に聞きたい事が有るのだが、なによ、ガーネットはこれからも俺と旅に出てくれるのか、何を言ってるの頭おかしくなったの、その程度で逃げられと思ってるの、いま真面目に聞きたい、当たり前でしょ、ピリカにじり寄るな、目を潤まさせるな、責任は取るからシルビア、レミー、ミーシャ、マリ団子に成るな、俺は1人として手放す気は無いし大切にしたいと思っているが悪い時は教えてくれよ分からない事は分からないんだから、だから。」
団子になり押さえつけられてます、幸せなんだろうなけどそれでも俺のSAN値は今日も訳がわからないからと削られる。
最後の挨拶と成ります。
読んでくれてありがとう御座います。
ジローはこれからもこの女性達と世界を練り歩きます。
ジローとは何なのか憶測風に書いてますが勇者が死んだ時代わりに勇者に成る男でした。
もちろんこう書く以上神による遊戯と言うか脅威は考えても居ましたが、ひとまずこれにて結とさせて頂きます。
お前ならと歩いて行きますジロー達明日はどこに向かうやらこれにて終演とさせて頂きます、ありがとうございました。




