51話、町の中皆とお喋りジローの吐露、勝手する子にはお仕置きです。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、今回は町の中でのんびりします何と無くジローの吐露が有り。
盗みを働かれ折檻に参ります。
這い寄る善意それは望まない姿でも現れる。
翌朝、朝風呂に入ってます。
「ピリカ壊れ過ぎよ後少しは男心考えなさい男でしょうが、女ですよガーネット何をピリピリしてるんですか、とにかく貰ってもらえたんだから少しは夫の事を考えなさい、ジローの世界は情熱が足りない、やかましいジローが強過ぎて貪り合えないから他を当たりなさい、私の最後の砦を奪うな、悲しくなるから自分で言うな、これでも何人目だと思っているのですか、ごめんなさい、待って下さいガーネット貴女何人目ですか、2人目よ、1人目はピリカよ、何で私なんですか、うるさい里1のモテ男あの日まで里の皆貴女の事を、男と信じて疑わなかったのよ私の初恋返しなさいよ、勝手に誤解して言わないで下さいとにかくこれで里の女は諦めるはず、余計ヒートしたりして、やめて下さい心からお願いしますやめて下さい、いやいやしないの、とにかくこれで皇統の憂い無し後はジローとの話の通りロマン道を歩むのみ、なんだかピリカの辛抱強さの勝利よね、ジェニーさんの言った通りでした、アデルに居た、そうですジローに会う前から何かとお世話になってましたよく店の終お酒持って相談事に乗ってもらいました、ジローは私の事を悪友と言った事話したら、ガーネットとシルビアを妻に貰うと公言したならジローは貞淑じゃないわねなら、出来無い期間が有るからその時誘えば貰って頂けるわよと言われ、それジローが私には言った言葉、2人と1緒になるのは浮気防止の為だよと言ったのよ、私が原因で崩れたけど、ガーネットが崩したんですか、女にも性欲は有るわよ
シルビアが半年とか我慢できるか、素晴らしいですよ、あれ何か大切な事話された様な、ピリカ体拭いてご飯にしましょう。」
「ジロー朝は何ですか、蒸した野菜と肉
スープだよ、バターなら早く乗せないと溶けませんからね。」
「あ〜熱旨でした、この時期でもこんなに頂ける野菜はとても嬉しいです、時間停止型バックは何度欲しいと思ったか、何かに成功した人でないと買えませんからね、そう言えばここいら高いな、生産地から離れて居ますからね、生産地があるのか、ハイ行きたいのですか、方角は確かにあちらですね、被ってるな、これは神の啓示かと、神かう〜ん、何を悩んで居るのですか。」
「俺ここに来た時う〇こから物をほじくり出せと成り、仕方無く探していたら竜の巣で倒したら体バキバキと痛くなりそこにしばらく居て何度神を恨んだか分からないんだよな、とうとう感謝する位になってきたしな、最近なら私との事ですか、この世界余り顔は意味が無いと、ジローはよく美人美形と言いますからね、でもこれが普通だから言われて嬉しいけど、回りと差がないと何か有難みが無いのよね、むしろジローの顔の方が味のある顔してるそんな感じですし、女性に相手にされなかったから、お顔かそう言えば勇者について1つ聞いて居たな、トラン何か知っているのか、何でも凄く怖いお顔してるって言われてた、まさか岩男君、ジロー何よそれは、顔が岩の様にゴツゴツしていて女から嫌われる事しばしばだとしたら俺は戦えない、何でですか、女性に相手にされなかったから俺達は女性の笑顔には弱いんだよ、ましてや困った顔で助けてなんてやられたらそれが間違っていても辞める勇気が起きない、俺にはどうする事も出来無い。」
「え〜いシルビアクラスに見惚れたとか
変な事のたもうてと思っていたら、本当の事何ですかそう言えばジロー女に相手にされなかったと言って居ましたね、ジローがなの、ガーネットそこはこの世界の人との精神構造の違いなんだよ、子供の頃に繋げておかないと大人になって繋げられなくてお1人様コース真っしぐら、仕事しないんですかしてるよそれでも相手が出来ないことよく聞くよ、性格かなり悪いとか、そこは解らないいい人なんだけど結婚はちょとね、冗談よねて感じと聞く、何ですそれまるで利用する為口を絡めて居る嫌らしさは、争い生ま無い様に当たり障り無い言葉を盛り立てるかな。」
何か話が横にそれ続け話が分らなく成り終としました、それからその日は部屋の中で体を使う事に成りました。
事が終シルビアの頭を撫でながらあの頃を思い出す、今外から目線で自分を見て分らなく成ったあの世界幸せだったのかメデアの豊富な世界寂しさを感じる暇など無い
世界1人でも生きていけるそう言える世界、ここは無理寂しが募る無理矢理でも誰かをと悪い自分が鎌首をもたげる、それを潰す者を殺したくなる悪い自分に微笑みたくなる成長とは違う何かが殻を破ろうとする俺はそれを食い殺しそれそのものになろうとする俺は酷い人間なのかも知れない。
夜何と無く夜道を歩く家に居ると色ボケが始まる精神が壊れる前に落ち着かないとそう思い夜道を歩いて居るのに、耳に入るは許して下さいやめて下さいとさっきから何回も耳に入るその度に後ろに這い寄りナイフをどうぞして闇に溶け込んで川に捨てないと成らない、あ〜面倒くさ。
彷徨い歩いたら帰る、家で汚れ落として部屋に入りシルビアの頭を撫でながら横になる、翌朝食事終1人ギルドに行く。
ボードには輸送の護衛がいい値で書いて
在る、大火力魔法使いとか明らかに罠だろ馬鹿にしているのかそう言いたい、破壊の女神の目撃例欲集これもかな?不思議に思いながらギルマスと話すその手の絡めて始めているから片付けてくれとだけ言われギルドを出る。町の中を歩くと教会に何やら人だかり、教会への入口の横に大剣を持った女性像、名は破壊の女神とある。
近くに微妙な顔の神官が居たので聞いたら教会にお越しになる理由が神への感謝なら言いが破壊の女神への感謝が多くおられ神への迷惑に成るのではとこちらをお作りしたのですが、この状態で分かりますよ私も死にたくは有りませんからね、三度起きたる進行をこの世の物ではない力で焼き払われては、この町を愛してくださっておられる神の怒りに触れたからと言われても納得するしか有りませんので。
感謝をのべその場を離れ景色の良い所で
1休み、ワオと言いたいがピリカの使う
魔法は本にすら少ししか書かれていない
から普通の人では存在すら知られていないから、今やその顕現は輝かしただけで神の目とまで言われ恐れられている、待てよこれを話して…駄目だ直ぐに疫病神扱い受けて石を投げられてる未来が見えた。
家に帰りコタツに入る。
「ジローギルドどうだった何も無かったよ、分かったのは今町はピリカに染められている事くらいだな、何でそんな事に、ギルドでは強力な攻撃魔法の人護衛して下さい破壊の女神の目撃情報求む、教会では破壊の女神の像が建っている、俺はピリカかを晒してと思ったが少しの時が過ぎ石を投げられ町を追い出されるピリカが見えた、まるで未来で見たかのようなお話ですね。」
「しかし似ても似つかぬ像で笑ったけど皆の気持ちは分かるから、勇者による進行敗北は必死しか無い侵略されたらそれは酷い事に成るから。」
この世界に来ても俺はその手の柄逃げている見て見ぬ振りをしていた知っているのは
TVと本の話くらいしか無い。
明日見に行って来るそう口にしたらホルンが案内しますと来た、今は道が分かりづらいからと言われお願いしました。
翌日出発です、結局チーム飼い主揃い踏みです、ホルンに板の乗り方教えて行きますその日の夜に着きました町が見える所に行き町を望遠鏡で見る。
本で知る事よりTVで見た事より今見る世界酷いそれしか言葉に出来ません、TVのは目が生きていた今目の前のは目が生きてない死んだ人より悲しく死んでいるそんな感じがする、薄い布に巻かれ横たわる姿はまるで冗句商品としか言えない、展示された人形が何これリアルじゃ無いと笑った日今あの人形がとてつもなくリアルであったと思い知らされて心が持たない、心が冷える、(ゴスン)ジロー落ち着いて下さい。
「おお〜、久しぶりに見ましたよ、ピリカあれがなの、ええレミーが蹴り飛ばされた時、あんな感じて歩いたんですよ、あのままだと町に攻め込みかねませんね、ガーネットそれはジローが禁止してますから、
済まない未だ子供か、感情のコントロールは必要な事ですが怒りを忘れたジローは
考えられませんねなぜならジローは誰かの為に動くタイプだから。」
「なあガーネット何か兵士の姿が見当たらない様な、放棄したのかも、放棄、ハイ得る物が無いと放棄するのは良くあります、略奪の為の制圧か、本来なら私達のいた
町を征服して略奪をするつもりだったけど3度の攻略失敗で旨味なしと判断したのかも貴族なら更に金を集め進行して来そうだがな、それはいずれ起きるかと、ミーシャはそう判断するか、かなり時がかかりますけど、貴族は体面を気にしますから。」
よ〜と確認しようと町に入るやはり兵は居なく所々に痩せ細った人が横たわっています空き家で1泊とか考えたがホルンが城に向かったキツイと思うのだが、金目の物は見当たらず肖像画らしいのを切り刻んていたりしてるホルンが黒焦げの骸に膝を折り祈りを捧げて居ました、父なのかなそこらにある火に掛けられた死体まるで見せしめだ、火の灯らない廃都それしか言えないこれが略奪を受けた後か王の部屋に行くとホルンが名を呼び抱きしめた、家族なのかなそう思ったか残念使用人でしたとは言え良く生きていられたものです。
話を聞くと隠れて居たが見つかりここで
暴行を受けていたとイキナリ本国に帰ると話が出て帰って行ったと部屋の中には他にもいた男もですか見境無いな、いや女の人の為のかな。
1人町に出て大釜を置く水と根物入れて骨を砕いたの入れて炊く火が通り煮え出したら葉物入れて、生姜と味噌を入れて炊くパンを切りマヨネーズをぬる砂糖と塩をふる、余り美味しくないかもだがマヨネーズが
美味しくしてくれるはずだ。
遠目に見ている奴らが居る手招きしてこれ食べて良い良かったら他の奴等にも分けてくれと食器を置く。
そこから離れ畑には行く少しだが耕して
救済野菜を植える気が付くとシルビアを畑の中で抱っこしていた俺何していたのかな
畑から離れ鍋に物を入れて炊くパンに切れ目入れてマヨネーズとケチャップそして肉葉野菜を挟む、昨日のと違いしっかりとした料理ですね、昨日の食べたのか、まさかご飯は食べた後ですからこれは朝食ですよ、何か作るか、少し休んで下さいジローは怒ると何かをしないと気の済まないのでしょうが、1人で抱え込まないで貰えますか心配になるんですから。
ピリカに怒られ雪積もる広間を見る食べ物を入れ走って行くそして横たわる人にあげている、俺の手この手で救える人などほんの1握りの人位だけど皆が力を貸してくれればもっと沢山の人が救えるはずだ、未だ見ぬ巌鉄よこの状況どう見る、俺と同じモテなかった男よ。
見学も終わったし帰ろうと言われ帰る事にしました。
町に帰りギルマスと話すとそうかと安堵していました、それならこっちに来ないなと
家に戻り風呂に入りご飯食べてデザートに襲いかかり夜はふける。
翌朝、ご飯を作って居たらホルン何処とトランが探してました、ピリカとガーネットが何か理解したのかガサガサ動いて板とバックが無いと言ってきた、ならご飯食べたらお仕置きしに行くか、ホルンが居ません当たり前だよな問題はトランを連れて行かなかった事だ。
ご飯を食べたら用意して、ギルドに行き家を返す、ギルマスが来て。
「行くのか、お世話に成りましたこそ泥追い詰めて後悔するさせてやります、お前の家に入るとは運の無いやつだな、まあ程々に痛めつけて後悔させておけ、ハイ。」
町を出たら板に乗り行きますこれ雪が無くても進めるのではそう思いながら地上数センチに浮かび推進機に寄り加速される板に乗る、トントンさんの作です。
何とか賑わいを醸す廃都に着くと、お兄さんだお姉さんと人が来る招かれる。
「やあ、その人は入れたら駄目なのにさあどうしてくれよう、おてわらかに、ホルン救済野菜の使い方余り教えてませんよ、ピリカ様おてわらかに、トラン置いていくとはどう言うつもりだ、シルビア様私と居るよりはジロー様の下のほうが安全かと、それをトランに聞いたのか、私は『ちゃんと教えてやらないといけないようだな』何卒おてわらかにお願い致します。」
先ずは盗んだ物を返しなさい話はそれからだ、これからはホルレアンと呼ぶ姫としてしっかりと学ぶ様に、1応ポルトも教えるからな、姉弟仲良く国を作り起こせ、後他の兄弟についてはしっかりと話し合おう。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回は町の中を散歩して驚きながら何と無くジローの事を吐露する様に話客観的なの話し合い、ホルンが盗みを働いたピーンと来たジローはおせっかいをやきに行きました。
次回は教育そして山の中を彷徨います。
そろそろラスト前。




