5話、ジローは未だ子供だから悪鬼羅刹となる。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、転移ボーナスの無い特典も無い転移したら有るよねが無いそれでも生きていかねば成らないと生きて行きますこの異世界。
今回は酷い事をした人を許せないと悪鬼となります、考えない子供の思考暴走と共に行動します。
今日家の外で美人の騎士を拾った、名は
シルビアと聞いたが、ピリカも知っているとは有名人なのか町に入った時フルメイルの鎧姿に見惚れたが、まさか行き倒れるとは何があったのかな、まさかがあったかとゲスの勘ぐりするの止めるか。
取り敢えずフレンチトーストとミルクセーキを出す、レミーが平気で食べたから多分大丈夫だろ。
「ふ〜人心地着いた(ぐ〜)もう少し食うか、済まないが頼む。」
「どうしたのだ、私はタンクでな上手くやれている思うのだが何故か追放を受ける、私もですこのスーパー成るウィザードの私を捨てるとは何事かと、なら今日1緒に依頼に行くか、良いのか、何が理由なのかは見ないと分からんからな。」
「助かる、もう下着も無くてな、なぜ無いのだ(もしや男にそんな羨まけしからんせめて金を渡せや)ここに使って無くなったのだ、鎧のジョイントここは革でないと
保たない、度重なる疲労で切れてない、タンクとしての体面が有るからそれに鎧で隠れるから。」
成る程理由は解った、超残念美人と思ったが頭が弱い子だったか、だがその意気や
ヨシ、今回は俺の助平心が間違いを生んだか、何かおかしくない。
さて話も済んだし依頼に行くか、は?
「ジローどうしました、俺依頼まだ1回も
行って無い、でしたねでも安心して良いですよ、ジローはその他でギルドに貢献してますからそれに、あれを持って行ってますから、特例が付きますよ。」
「ピリカアレとは、北西に住み着いて居るレッドドラゴンですよ、アレを仕留めたのか…シルビアどうしたのです、私なら耐えられるかなと思って、真っ二つですよ、しかしこの鎧はミスリルが使われていて、話を聞いてないのですか、前に総ミスリルの
タンクが2つにされたと言われてましたでしょう、聞いて無いんですか。」
「その鎧ミスリル混ですか、売れますよ
売りましょう、それだけあれば行き倒れする事も有りませんよ、いやこれは済まないこれだけは、ピリカ、ハイ、やめなさい、ハイ、どうした何か話に聞くピリカでは
無いような気がするのだが。」
「ジローは私の仕留められなかった奴を
仕留めているから、倒そうとしたのか、
我が火力では足りず、怒って追いかけて
来たので逃げて川に飛び込んで何とか生き延びたんです。」
2人の話を聞きながら、口を滑らせる様にミルクセーキにお酒を混ぜる、おつまみにパンに生クリーム塗って果物置いたのが3人でひょいひょいと食べてしまった。
そのかいあって何か気になる話が聞けた。
「今日はシルビアの服を買いに行こう、
『ハイ』取り敢えずこれを着て置いて。」
駄目でしたズボンは前が閉じない、上は
ぴちT助かると鎧を身に着けた。
市場に行き3人がキャキヤと笑いながらコレどうと見せ合いこしてます、必要なの買ったら家に帰って貰う、俺は気になる事を調べに行く、スーと心が冷える。
ギルドに行き職員さんに聞きたい事が有りますと聞くと、皿を出したので銀貨1枚、
「まいどで何が聞きたいのですか、
シルビアの事なのですが、先ずは金貨
20枚、カードでお願いします、はい確かに、少しお待ち下さい。」
「お前かコッチ来い、ギルマスが何故に。」
普通の個室に案内された。
「依頼について言うぞ、ハイ、この話は
奴隷商会に関わる話でな、正規のでは無く違法の方なんだが、後に貴族が関わって
居るらしいんだ、領主としては何と、片付けて欲しいそうだ。」
「死人に口無しですか、わかって居るじゃないか、より家にも品格が求められます、領主の意向に従わないより家は居てもらっても困るだけですから、その通りだよ。」
「欲しい物が有ります…それなら店に有るぞ、お願いします後はやりますので、頼むぞ、終わればお話に来ます、いや後に控えて置くやる事が有るから。」
貰った品をゴリゴリと粉にしてロウで固めて完成、隣の家からヒョイと飛び移り空気口に置いて火を着ける。
ほぼ無煙無臭の薬がゆっくりと下に降りて行くゆっくりと浸透する薬1人が倒れ出したらもう手遅れ、後は忍び込んでロープで包んで書類を探す、書類見て隣のこの男殺してみても良かですかとナイフを持ってます、いかんあかん法に従い処刑してもらわないと、執行官は俺に頼めないかな。
終わればドワを開けて後はギルマスに任せる、選り分けは罪状持ちが分かる審問官やって貰い俺は、伝令と1緒に次の家に行くそして片付け続けて、最後に貴族だけは気付けを嗅がして気が付いたら、ナイフを刺しながら、お前はより家としての品格を汚した貴族として失格である、貴族とは領主の為に民を増やさねばならないのに減らすなど言語道断よって処分する、冷え切る俺の心には憎しみの炎だけが燃え盛る、ただ
憎いと憎しめと俺の心に囁く。
屋敷の外でギルマスに会う終わった事と
書類を渡す、手伝えと連れて行かれた。
「多いいな、俺の調べでは3つだったんだがな、増えたのではないのですか、2人はより家でしたし、より家は悪い行いの時は
逆らうのだが、何を考えて居たのやら、
他所の家を疑ったが有りませんでしたから、自分勝手だったのでしょう。」
「それ良いな、スタンプですが、俺の名前を書いてくれと話したらカリカリと何か
作っているな思ったら、俺の分も頼む、ではこれを使って下さい俺は作って始めますので、分かった。」
「これで終、おお~、どうしました、感動してるんだ2・3日寝られるかも知れんと思っていたからな、まだ次の日の昼だ、ジローの手伝いも有るがこれが1番だな、同じ文章同じサインならこれで済ましたほうが早いですから、兄の分も作らせるか。」
「では帰ります、お疲れ、ジロー様は未だですよ、何が有るのです、コチラにサインを、終了書ですか。」
書いて渡して家に戻る、家に戻ると。
「ジロー何処にいたのですか、疲れたよ、だから、疲れたよ、分かりましたよ、済まないがそれで頼む、レミーおいで、何ジロー(頭を抱いて)ごめん駄目だったケジメだけはつけたからな。」
びえ〜と泣き出したレミーが泣き止むまで待つ泣き疲れ眠りに着いたらシルビアが
預かろうとしたのでシルビアはこれと紙を渡す、元々これの為に動いたんだよな。
紙を見て目に涙を溜め俺に頭を下げるポタポタ落ちて家を出ていった。
レミーはピリカが預かろうと持って行ったから、俺は風呂に入り汚れを落とす身に付いたのは流れるが心に付いた何かは落ちない、布団に入り、自分の心を考える、あの憎しみは正義の心、悪を許さぬは正義の怒り、俺はそんな大層なものじゃない、そう思うが何か心地良いそう考え眠りに落ちた、徹夜はまだ無理です。
ジロー眠りましたか、2人の悲しみを払拭するとは実に見事です、私が横に居たかったですよ、しかし話しにも騒ぎにも成らないと言う事は実体を見せずしのぶ影、この行いは正に正義の筈です里の者が聞いたらよだれ物で羨ましがられるでしょうな、歩みなさい貴方の道を未だ定まって居ないと言う貴方の道を、追放された私はこの道を歩む共に正義の道を歩みましょう。
夜家にはピリカとレミーが2人夕食を取りシルビアは帰って来ない、ジローは眠って居ました。
1方ギルドでは起きろとギルマスが領主に
起こられた。
「領主様受取りですか、弟よ執務外なのだから兄さんとは呼んでくれないのか、それでも呼べませんょ、これが今日の書類か
ハイ例の尻尾掴ませなかった奴らです、この力領の役に立ててくれたら良かったのに勿体無い、本当です、コレを頼む、ハイ
ふむポン、それはなんだ、このジローと言うのがくれましてスタンプと言うそうですプレゼントです、お〜コレは良い送ってくれよこれがあれば徹夜せんで済みそうだから、俺も今回寝られずに死ぬかなと思いましたから、」
「それでアレはいつ持っていきます、正直怖いのですが、私もだ憎ったらしく思って居たが、死ねは剥製となり立派だよな、
家に入れたら毎朝心臓が止まりそうだな、今は足しか見えませんが屋敷に入れたは
顔がそばに、いや手が見えるくらいだろう、早く持っていかんと王から催促が来るかもしれん。」
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回はちょとシリアスモードシルビアの家の没らに違和感覚え調べるだけが憎しみ踊らされこの様な事に成り果てました。
次回は2人とパーティーを組んで狩りに出ます
今度のジロー君はどうなるのかSAN値は残るのかさて。