43話、優しさの理由。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、強くなれただから旅に出ると歩く
ジロー達とその1行何やら優しい人の町でのんびりします。
腹に1物股間に2物とありますがこちらの方にも有りました。
「チエイ、なんの、何故ここにいるピリカM743よ、お前新リーダーの元に行ったはず、そんな者居ませんよ1緒に行ったキンピラなら、ギルドに着く早々職員に泣き付いて逃げましたよ、行く時は散々シルビアに色目使って置いて、ピリカには何と言っていたんだ、こんな細い手をして腰もこんななのに良い力してたなと、ピリカにはなかったのか、キレー何だからもう少しお淑やかにすれば男が寄るぞと、ピリカにはなかったんだね、良いでしょうその勝負受けて立ちましょう、しやらくせい魔力の無いピリカなど、痛める前のキンピラゴボウ共だ口にして貰えると思うな、存分に味あわせてあげましょう。」
「あ〜魔力が足り無い、チョプ、ぐえ、
良いから風呂に入って来い、分かりましたよ、駄目だったか、あの程度のモブに我ら赤族を従えるなど無理の1言ですよ、」
その日の夜は静かな夜でした。
翌日ギルドでの買取は待ってくれと言われた昨日のピリカの納品が多かったようです、と言えば良いが実際は集めたシルビアが倒して持って来た力の無いモンスターだったらしく、シルビアはつまらなそうに
狩り取っていたとの事です。
「ピリカ様コチラを、お手紙ですか、」
拝啓ピリカ様シルビア様昨日は生意気な事を言って申し訳有りません、これから目に入らない様に心掛けますのでチームの解散を御願します、
「あの顔で綺麗な文字ですね、代筆しましたので何をやらかしたのですか、いつもの通にやりましたがあの3人が行かないからシルビア1人で片付けてましたよ、あらお話ではシルビア様を巻き込んで放ったとお聞きしましたが、シルビアが撃てと言うので、撃ったのですか、ハイ、この2人を
従える飼い主か。」
「なら帰るか、待って下さい今日はジローが連れて行ってくれるのでは、獲物居ないからシルビアと行って来い。」
とは言えやる事は無いので付き合いました
「あらピリカ様寝ているのですか、職員さんゲスの勘繰りは辞めて下さい。」
ニタニタしているので止めておきます。
昼からは作り置きを作ります、味見と言うつまみ食い連合、このトマトのスープ美味しいよ、こっちのクリームも美味しいよ、兄ちゃんバチバチ言い出したよ、なら出して砂糖水を塗ってもう少し焼く。
櫛切り玉ねぎ炒めて1口大の肉を入れて炒めて色が変わりそこで止めるかよ〜と炒めるからお気持ちで砂糖入れて混ぜて塩入れて混ぜて醤油入れて混ぜてだし汁入れて煮立ったらとき卵入れて好きなタイミングで丼飯に乗せる、肉玉丼簡単だけど美味しいよ
いけない刻みネギ散らすの忘れてた。
「兄ちゃん器が無くなるよ、もうかこれで終わりにするかな、明日はお酒仕込むか、ジローさん怒らな無いんですか、チカさん何がですか、あれ、腹ペコにするなと言っても気が散って怪我するだけ、つまみ食いは専用の置いてるから気にしなくて良いよ、気にしなくてか。」
「この子居ましたっけ、孤児はどこにでも居るから、食べてついてくるも良し、離れるも良し暫しの宿り家にすれば良いんだよ、付いて来るなら頑張れだ、何でこんな人が飼い主なのか、アイツラと付き合う為には多少の事は気にしなく成るよ、ああ挫けず頑張れ。」
「しかし良く知ってるわよね、バイブル、メロンページですか、しかも特集号とは。」
「そこは良いのですが何故お酒とはと作り方の書いてある本まで、ワイン高いから自分で作れないかなと、後に作ると時の手順に先ず許可を貰いに行かないと刑罰に成ると書いて有るからガックリ来たよ。」
「ここは関係無いから作り放題だけど、
だから樽ごと作っていると、樽なのは仕様だよほらここ、寝かす必要が有り寝かす為の木も選び味を見ると有るけど分かるの、俺はまだ無理です、皆さん美味しいとしか言ってくれず分かりません、実際美味しいのよね、あすこで頂いたワインあれワインなのと思う位だから。」
「高かったでしょう、古本屋にあったから買ったんだよその帰りここに来てな、それなら私もかな学校帰りここに来て持て囃されていい気に成って気が付けば殺される所に、赤族が来て死んだそう思ったは。」
「どれ1段落したからオヤツにするか、オイル煮の小魚、チカもジローと同じ魚好きみたいね、ですねガーネットさんもお好きではないのですか、好き嫌いが無いだけかな、ジローのご飯はまず食べて見ないと
分からないのが多いいから、生魚など人が頂くものではないと思っていたのに、何かお茶漬け食べたく成る、獣肉はちょとだけど、嫌なのですか、味気ないのよ何か焼いたのが良いかな思うから正確には火が通っているお肉と言うべきかな、たたきとか湯霜とか新玉葱のスライスと共に頂きたいは、それは私もかな、ジロー、ほら、あるのね、海から離れる時買いあさったから、あのこれアジですか3mも有るのですが、
それは煮込み焼き揚げようね。」
「イカのぽっぽ焼きが有る、サイズが違うけど飯詰めもある、うんま、好きなのね。」
「なんて中坊なのかしら、チカの所はジローみたいなの多いいのか、何か特化した人はかなり聞くわね、シルビアの回りは居るのですか、居ないなあのクラスは別格だ。」
「別格か、チカ何か考え事か、いえ本に書いてある話、男女平等に成って居るのに何でこうなっているのかなと思いまして、
よく分からないが、女性がこんな感じのはかなり居るぞ、正し別れる時の刑罰は男の方が重い、あと(ヒソヒソ声で耳に囁く)孤児の中には両親から捨てられるての別れて顔も見たくないと捨てられている子もかなり居るから余り言わないで、分かりました、愛情は何処に行ったのかしら。」
異世界の感覚は本当に辛い時があるからな、この手の話はカリカリとSAN値が削られて行くよ。
次の日、「エクスブロージョン、クソ〜あの位しか焼けないとは、あの位ね屋敷が1つ消し飛んで居る位のひろさなのだが、甘いですよジローアイツラは土の中にも根を残していますから直ぐに復活しますよ。」
日にちかかりそうだな、あれモンスターが居る、そうか音を立てているから寄ってきたのか、ならシルビアの番だな。
1仕事終え家に帰る、基本的にピリカのやりたいのが終るとゆっくり出来るんだよな。
「さて皆飲み物持った、『ハイ』ならそろそろチカの事話して貰える、ハイ分かりました、あの日学校からの帰り道、光に包まれこの世界のラーフレイン王国に来ました、私は聖女呼ばれ教会に連れて行かれましたそこで教伝など勉強させられて居ました、彼らの行いは聖と言うより邪の方で、これをするなあれもするなと口にしていたら、別の聖女が来て私は追放に成りました、後は皆様に会いましたので以上と成ります。」
「何か軽いがチカは余り詳しくはやってないだろうから、チカさん勇者と旅に出る話有りました、いえその様な話は聞いてませんは、成る程聖女には別のやる事があったのかな、別のですか、勇者と旅をしないなら国元でなにかやらないけない事が有るからかと思ったのだが。」
なんだかよく分からなく成り夕焼けに染まる空を窓から見上げた。
翌日冷蔵庫から漬けを取り出す炊きたてのご飯に置いて漬け魚を乗せる、だし汁かお茶好きなの掛けてと渡す、大体がお茶を賭ける、だし汁はネギ散らしてスープに頂くそうです。
ずぞぞと音を立て頂くのが礼儀です、でないと火傷するからだそうです、理由があるんだね、今はレンゲ有るから違うのかな、
そう思いながら消えて行くご飯を眺める、
最後にだし汁に醤油垂らして頂かれてます
トンと器が置かれまったりとしたときの後カチャカチャと片付けが始まる。
俺は子供達に要る物無いか聞いてまだ無いよと言われピリカのお仕事に付き合う。
さて今日は何処に打ち込んでくれようと眺めているピリカ、シラギラは知能があるらしく攻撃受けると逃げると有る、1日1mと遅いがそれでも逃げるから逃げ道塞ぎながら攣っているとの事です。
轟音を鳴り響かせ焼かれるシラギラその
音と匂いに獲物が寄ってき始めています、次は私だなとシルビアが行く、集まれば片付けます、何か引き寄せが強く成って居る様な気がする、すぐ横に居るのに目に入らないとは凄いよな。
打ち込み始めてから5日モンスターが寄る
理由にシラギラの焼け残りを食っているのを目撃しました、どうやら好んで食べている様なので1口うげ〜喰えた物では有りません、味覚の違いかな。
それから数日平凡な日が続いた、この日常が平凡かは置いておいて下さい。
本日はゴールドベアがお越しになられました、ガシと受け止めるシルビア2体に耐え
3体で崩れた、ガーネットと片付けて。
「大丈夫か、良かったです、なら良いとして行くぞと背負う、ピリカもよいしょと
持って帰る。」
前と違いシルビアを引きずらなくて良くなった、成長してるなそう思った。
そして何故ここの町やギルドが優しいか
分かったピリカの力を戦力としたいからだ
何と言う事でしょうか、離行くつもりが迷い歩いたから2つ向こうは教会本部です何と言う事なのでしょうまさか教会が戦争を行おうとしているとは、教会が国の真似事したら駄目だよと呆れましたよマジデ。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回はシラギラを焼くお仕事です。
町の近くで放たれる魔法の力離れていても振動とか来るのに誰も何も言わない、それだけシラギラは嫌われて居たのかなと思っていましたが、他に有りました、国力を見せる事で相手を怯ませるその為にピリカの魔法は容認されていたようです。
次回は断罪。
教会に赤族の恐怖が寄る。




