41話聖女様素直過ぎです、山歩きのスローライフ。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、助けてしがみつく聖女諦めて連れて
行くジロー山の中をひた歩く。
聖女の質問にピリカとガーネットは話します
あ〜尻切れトンボが飛んでいく。
「チカ早く食べないと子供達が手を伸ばしますよ、食事とはもっと穏やかに、冒険者に無理言わないの、ある時は食うが鉄則なんですから、そうよ何も口に出来無い悲しさお味ってみなさいまず腹を膨らますなんだから、子供達の食欲凄いですねジローがまず食えと胃を膨らますから、皆肉付き良くなっているから。」
「は〜今日も美味しかった、朝鍋を食べられるのはいい事よね、朝シッカリ食べて昼ガッツリ食べて夜軽く食べるが理想と言われてますがジローと居ると無理だから、夜も何かを口にして眠るからね。」
「あのピリカさん昨日フラグ立てるなとは、それですか、貴女は助けられてジローにしがみついた、私はあの日ギルドでドスンと音がした何事と覗くと、我が宿敵が倒されていたのです、それを倒したのはルーキーのソロプレイヤーと聞いて心躍りましたよ、この私と組む猛者が現れたと、しかし会えなかった、明日必ず垣間見ると心に決めギルドを出た、広間で人だかりバタラン達が又馬鹿やっている、締めるかと思った時、爆流の如き気の奔流を見た、痩せ細るレミーが裾を掴む男、そ~と手を離し睨み歩むにバタラン達は逃げ出した、衛兵がレミーを頼むと言って離れオタついてからレミーに来るかいと言った私は今しか無いと口を挟んだその男がジローなのですよ、弱いからでは無く強くともなのですよ、
チカも甘えず早く独り立ちしなさい。」
「それともその貧相な体でジローを籠絡しようとでも思っているのですか、見よこの体を(ゴスン)おうガーネット何をするのですか、ジローとそう言う約束して無いでしょうが私はしてるんですからね、ぬぐ〜え〜い黙れ、来ると言うのですか我が宿命の古き友よ、ハーハハ既に我が手の内よ、うぬれ〜この程度でこの我が怯むと、来るが良いは。」
「言っている事は尊大なのに行いは子供なのよね、それが赤族だからね、ジローさん私は赤目族と聞いてます、それは教会の恐れと選別だよ赤い髪の人は居るし赤い服の人は居るけど、目が赤く光るのは赤族だけだから、なんで赤なのかしら、早川さん戦隊モノのリーダー赤ですよね、そうかな青の人がカッコ良いとか、それ言ってたら細かく話さないといけなくなるよ、とにかく赤族にとって赤はリーダーの証、瞳が赤く光る時正義の心が燃え上がるがデフォーだから、なんですかそのヒーロー願望、それが赤族ぶちゃけ、ぶちゃけないで下さい
お2人に悪いですよ、むしろ喜んでるよほら、照れてると。」
「あ〜足がもつれる、もつれずに歩いて下さいそして私を背負い歩いて下さい、ピリカそれ私にも貸して、ガーネットは歩きなさい、ケチンボ、私は聖女なのに、チカ
この世は弱肉強食ですよ。」
「私達のせいで遅々として進まない、大いに反省して下さいガーネット、ピリカ貴女もでしょう、元わと言えばピリカが打とうとするから、しつこいですよそんな昔の事をいつまでも、数日前の話よね、あ〜どこかに私を乗せ駆け抜ける馬は居ないのですか、そんな魔馬は居ない居る訳が無い、しつこいですよ、それに馬車を引かせるなら2頭は居るわよ、そもそもピリカ乗馬の経験あるの、フレイムが私の意図を組んで走ってくれるのですよ、まだ見ぬ馬に名前を付けるな、まずは皆の為の馬でしよ、ピリカのせいでジロー馬車買うの諦めたんだから、それは初耳ですね、前練習してるの見て嬉しかったけど、いざ買う時俺達に付き合える馬居るのかなと諦めたのだから、それは少し反省しないといけませんかね、大いに反省しなさい、ピリカM743よ、うぬれ〜グーしか出せない。」
「お疲れ休むよはい回して、崩したゼリーにミルクですか、割と有名な品だが余りの聞かないんだよな、あ〜カカオの苦味と甘みがたまらない、珈琲のも美味しかったがこれは別物ですね、珈琲はパンと、これはオヤツですね、気に入ってもらえて良かっよ次はイチゴゼリーのだから。」
「冒険者て儲かるの、教会がビンボーなの、チカ教会とは本来人の幸せ祈る所だそうですよ、ピリカ私、神に感謝を捧げる所と聞いたけど、ガーネットは誰から聞いたのですか職員さんから、ならそれが正しのでしょうか、分かっていないの。」
「あっちかな、すみません私のせいで、仕方無いよ追放受けたんだから、時にジローそれはなんです、方位磁石だよ、これがですか、振るな外れる、外れるんですか、作り方は簡単だからな、そんな貧弱な物より切り株を見れば、山の斜面は日射量の影響で異なるぞ、お日様の動きで、時間かかる、星の配置で今昼見えないからコレで行くな、うううこの手の言い合いでジローに勝てた試し無し、地球が回って反応するんだよね、チカそれ教会で話した、ええそれは追放される処分される方が確かかな、
後子供の売り買い辞めるように言ったかな、行くか、殲滅しますか、お兄ちゃん達だから好き、任して下さい、辞めろ(チョップ)痛いですよ、町ごと焼き尽くそうとするな、信者に罪があるのかちゃんと首謀者捕まえて穴に捨ててから焼け、流石ジローです、なんか壊れてない、チカ正義とは悪を憎む心ですよ誰かの為に怒る心、人の為に傷付く事を恐れない心、人を愛し守る心、力無くし行えないものなのですよ、人の為に力を振るうのが正義なのですよ、アレ私はロマン道を突き進む女、気が付いたか自分の為に力を振るうを良しとしたピリカM743貴女は正義の心を無くしたのですこの恥知らず、ガーネットも嬉々として放って居るでしょうが恥知らずは自分もでしょうが、良いかな2人共。」
『なんですジロー』「設定に囚われ過ぎだよ、正義とは悪を憎む心、他人を愛する心、そして力なんだよ、確かに自己満足とか有るけどそれは悪を前にした時の話、普段は金の為に仕事して、好きな人とイチャコラして夢を追いかけて人生謳歌しても良いんだからただ悪を前にした時話をしない聞く気もないそいつの返り血で紅に成ろうとも殴り殺して〜と壊れるのか正義の心なんだから、ジロー自分を弁護してるの、
シルビア俺は正義じゃないよ、悪なすものを殺して金目の物を頂いてトンズラするコソドロが俺だから、その結果誰かが助かったとしてもそれは結果論に過ぎない事、だから俺は正義では無い。」
「それでも私は嬉しかった、その通ですレミーの手を祓うその手には優しさが有りましたは、物事が終わり手を掴むこの男チョロイそう確信しました『オイ』ピリカ感動話を何と見るか、ガーネット私には死活問題だったのですよ、あ〜う〜だな。」
「しかし俺チョロク思われたのか、と言うか隙だらけ甘いと言うか、確かにあの時俺は心が病んで弱って居たからな。」
「ジローがか、シルビア俺何日も1人で痛み孤独に耐えて居たんだよ1人は嫌だよ苦しいよと泣いて居たんだよ、町に入り人が居るそれだけで何と嬉しかったか、それってあの時か、そうだよ、しくじった言い方が違えば恥ずかしがらずに、シルビア何と言おうと、見たいのか、痴女かシルビアは痴女でしたね、ピリカ私は痴女では無い、確かに痴女では無い、ジローそれはおかしいと思う、シルビアは殴られたいだけで犯されたいでは無いから、なあジロー言葉は変わって居ただろうか、そうだなつい見惚れてしまいました気に触ったのならお詫び申し上げます、新参者ゆえもしよろしけばお茶でも召しながらお話をしては頂けませんかこんなかな、失敗ってしまったあの時恥ずかしがらず言えば飢えに苦しむ事もなくジローの横に居て、シルビアなぜ恥ずかしかったのですか、あの時のジローの目は、嫌な者を見る目では無く好意の目で私を見ていた嬉しくて恥ずかしくて『それなら分かります』赤族でだけで恐怖の目で見られ、私てっきりピリカが魔王として町に君臨しているのかと思ったは、そう言えば1度心配されたわね、顔見たら泣いて逃げたけど、目が光ったのでしょうか、帽子は深くかぶり、目の光を強調する、学校で教わりましたね、そして口はこうするそしてピリカにまいる女が増える、やめて下さい私だって夢見る女なんですから、破壊神に(後に見える魔法を放つピリカの姿)
ジロー貰って下さい破壊神をかすまないがSAN値が持たない、びくともしそに無いくせに、それでも男ですか、まだ子が付く男の子だが、私とシルビアを従える飼い主が、従える飼い主ですか、チカジローは私とシルビアを従えたから飼い主と呼ばれて居るのですよ、最低と言いたいがあのやり方しか出来ないなら、私の中の何かが削れて行く、俺はそれをSAN値と呼ぶ。」
そして諦めた早川千香は気にするのを辞めたそして着いて来る。
そして湖でエクスブロージョン、山の中でエクスブロージョン、谷の中でエクスブロージョン、
「目的の街なら良いが、任せて下さい受けよ我が超級、辞めんか(ゴスン)町を焼くな指名手配されるは、ジローそれは目撃者あっての事ですよ、おのれ疫病神がガーネット、里の祠に封印してあげましょう、ハーハハハかかってくるが良いふ…(がく)ピリカどうしたの、いえ次の言葉で辛く成りました、ああ夫婦ね、言うな。」
落ち着いたなら町に行くぞ、
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回は聖女の追放の訳こんな事と
思いましょうが割とあった話です。
聖女からの質問を発端に女子は姦しく
お話します。
次回は町の中。
訳有りて喜ばれる赤族達さて。




