39話、身勝手な理由申し訳有りませんと追い出されます。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、強い力強大な力は人にとっては害悪にも成る赤族に悪気が無くても。
今回は狩りに出ます依頼やり尽くし仕事が無いなので町を出ます。
表向きはコレで良いだろ。
「それでヒミカ達どうだった、悲しいかな氷魔法を極めようとしているようです、
やはり食べ物か、初めてオーク倒したら舌は薄切りレモン掛けて、バラはカツにしてとま〜料理名出して喜んでいたな、ギルドで毎食食べているそうです、狩りが楽しいのかな、おそらくは。」
「こうなって来ると、何故私は狩りに出なかったのか、里の周りは獲物居ないからじゃないかな、それですかね、トントンさんは高潔な方だから、腕は良いのに売れるの作れないから、今は売れまくりだけど、
母もお金有るからと父に襲い掛かり4人目を身籠りましたし叔母様まだまだお若いわね、長から男をと言われたそうですが、
ピリカが男ならとよく言われてましたから、母は家より父を取ったはずなのですが、だから家の願いは叶えたいのかな。」
「父の願いならピリカを兄の嫁にがあったけど、あの根性無しか、婚姻の話の時青い顔で顔を振って泣いたから、そう言えば里の男は仕事手に入れましたか、近くの町が臨戦態勢で受け入れ拒否されたそうよ、
我が1族は何をしでかして居るのやら。」
「それとだけど、ピリカ体内に魔石を入れる話知ってるかしら、ガーネットが来る前でしたかね、ジローは魔法回路を持っていないから魔物の魔石を入れる事にしたのですよ、その際ジローに入れる高位魔物の魔石を間違って他の人に入れてしまい、その人に入れる予定の安物をジローに入れてしまったのです、そんな事があったのねその人魔法が使えず辞めたそうよ、軟弱な使いたい使おう何が何でも使って見せると安物の魔石が里の男を真っ2つするまでに成長させたジローを見習いなさいですよ、適性があっのかな、無かったと思いますよ、
赤子のやる癇癪を起こしましから、あの魔力が馴染まない子の、ジローはそれを乗り越え水魔法を手にしたのです、素敵な話ねならその男の根性がたりんね、そうですとも男に根性無しが多いい。」
男女平等だから男が女子守るのは女への
侮蔑と怒るからな男としてここがキツイよ
まあ俺が慣れるしか無いのだが。
「ジローの様に使いたいからと開眼したのと違い良い物入れれば上手くいくなど努力をしない奴に力は微笑まないのです、よ
ピリカロマン道を歩く者、男の中の男ミラルR921が待っているわよ、待つなと言って置いてください。」
そして翌朝、ギルドにて本日はコチラをお願いしますと船に乗る。
本日の獲物はアボロスと言う提灯アンコウ大きさ20mの化け物美味しいのだが生きたまま空気に触れさせると身がグズグズ成るそうですなのでピリカのエクスブロージョンで殴る作戦を敢行しました。
結果上手にこんがりと焼けました、今回は嵐に合わなかったな、それだけアボロスの魔法耐性が高かったのかな、遅くスコールが降り出し激しく成ってきたから逃げ帰りましたが。
戻り渡して今日はこの店とうどんを食べるジロー今日はこれが良いと味噌煮込みうどん、アデルから味噌が入っているからか、味噌味魚醤味2つ共入れたので少し言い争いになっているそうです、俺は醤油は何処にと言いたい。
因みに醤油はカルパッチョ使われています要はポン酢です、最近魚の切り方が刺身状態に成り嬉しいです、店では刺身に青ネギ散らしポン酢かけたのが流行っています。
家でそれをツマミに冷を1杯、美味しく感じる自分がいます少しずつ成長している、
その感じが嬉しく思います。
翌日はピリカとシルビアは遠くを見るように話、ガーネットは1人でドリルアイスランスを放ってみたいと、この前はジローが私を使い放ったからイメージが残って居るとならやってもらう事にしました。
本日は10mのオクトパス船の直ぐ近くに現れるからピリカは駄目と成りました。
この辺りと船長が香をまく、暫しの後小物が来て仕留めてご飯の元になってもらいます、そしてお出ましになられ、ズドンとガーネットの魔法が貫いた、赤族は優秀だな俺のは貫けなかったのに、引き上げたら
遠方に魔法陣、ピリカのが炸裂しました、うしと倒れるピリカ、カイを出せと船長の声にカイを漕ぎ船が進む、シルビアがシーサーペントが居たと、引き上げるとこれも依頼の奴だと話になり港に帰る事に成りました、すれ違う船から手を振られどことなく誇らしそうな船員達。
ギルドで会話をするとギルマスと副マスから頭を下げられた。
家に帰り風呂に入り椅子に座りピリカを見る、今日この町の脅威は片付いた、ともすればピリカの力は脅威の対象と成る、恐れるのは国となるのだが、頑張れば頑張るほど恐れられるか、何か哀れな存在だなと
ピリカの頭を撫でる。
皆に明日此処を出る事を話す、兄ちゃん
今度何処行くのと言われ、聖女を見に行こうと話した。
翌朝、「ジロー今日も良い天気です参りましょう、今日ここ出るから用意しろ、なぜですか、ピリカが海に放ちに行くはシルビアが海に挑発放つは漁場が荒れて迷惑掛けて居るんだよ、シルビアを止めれば、自分を棚に上げるな、その迷惑千万の魂聖女に浄化してもらいに行くぞ、浄化ならジローが先ですよ、卑劣なる我が飼い主よ、ロマン追い求めて良いから迷惑かけるその悪意浄化して貰え、何人も殺した殺人鬼が何を言いますか、俺位の数になれば英雄と呼ばれるんだよ、うぬれ〜びくともしない奴め、テメエの飼い主ともなればこのクラスからなんだよ諦めて旅に出る用意しろ。」
昼「この位あれば良いかな、嬉しくです、ジロー昨日の奴の切り身買って行きましょう、蒲焼か、まだ食べ飽きてないのですが、仕方無いだろ、これ以上ここに居たら貴族にされかねないのだから、ジローがですか、ピリカがだよ、私がですか、貴族としては、もう少し大人しければ騎士として迎えたいですよ、ミーシャまでそんな事を、まさか私を取られたく無くて、違う違うもぉ獲物居ないから他の町に行こうかなと思っていたから、渡りに船と追い出される事にしたんだよ。」
「自主的に出るのは追い出されるとは違うような、良いから行くぞ、ハイ。」
閉まり始める魚河岸呼び込み始める天麩羅屋、正直出たくないな。
「ジロー様体の良い利用身勝手なお願い誠に申し訳有りません、仕方無く思ってますよ、職員はジロー様がおれば問題無しと思っているのですが、他の者が怯えてまして、何をやったのかですが。」
とは言え赤族の魔法は凄まじい、ピリカの時も被害は無かったらしいただ吹き荒れる魔法に怯えただけそれがトラウマに成りどうにも成らなく成る、哀れな1族だよな。
町を出て歩く事に成りました。
「ジローお金有るんだから馬車で行きましょうよ、ピリカが脅すから馭者が逃げ出してんだろうが、あれは赤族と侮蔑の目を、恐れの目をどう見たらそう見える、何をしでかしたのか里の奴等にアンケート取ってこい、無理言わないでください、クシャとしてポイと捨てそこに魔法放ち逃げます、何と言う奴らだ。」
歩く子供達の後遅れて来る赤族最初優しいなと思っていたら自でした。
2人を見て思う馬車か本当は買おうかなと
2頭馬練習したのだが、馬は繊細で臆病と聞くから赤族の魔力吹き荒れる所、シルビアの魔物寄せの地響きなどを考えたら、
痩せ細り倒れるさまが見えて諦めたのだが
乗車の旅も乗車拒否されては仕方無く歩くしか無い、ティムの力が有ればなと思わなくも無い、無い物ねだりしても仕方無いか
時間もいいし小休憩しよう。
「ほ〜コレは何ですか、ババロアと言う、海で天草見つけてな、早速寒天作ったよどの位作れました毎日食べて何十年か先まで有る、ほれこれ1つで鍋1杯作れるこの白く軽い物が、コレだけでも店が出来ませんか、コレを使い作る物は沢山有るくらいなのだが、ジローのいた世界と1緒にしないで下さい、そうかね。」
そして夕方、ぶぼ〜ミノタウロスの群れ。
「ピリカ、託された出力調整喰らいなさいエクスブロージョン、ガーネット、参ります、止めを刺して、シルビア、託された来い来ないな、だないや違う、ジロー何がですか、ピリカしくじった巣があったようだ、ジロー後でマナトランスお願いしますよ、わかった、座標固定エクスブロージョン。」
パタリと倒れたピリカに魔力を渡し、ガーネットと止めを刺して収納して来た方に
歩きもぬけの殻の巣を見つけた確認して、シルビアに挑発を頼み確認後少し離れた
所で今夜の野営とする。
「ねえピリカ、なんですかガーネット、
さっき何か言って居たわよね、ジローが
こう出来ないかと話して来ました、声に出してやって見たら上手く行きましたし何かカッコいいので使う事にしました。」
「ジローどうゆう事、ピリカの力は多重が出来るから、減らせないかと思って調整させたら可能性だったんた、消費魔力は同じだけど魔力の分散や集約が可能で威力を変えられたんだよ、それでピリカの汎用性が上がるのですか、物が物だからとは言え今回みたいなのが相手なら獲物を手に出来る強みがある。」
何かゲームデザインしてるようで面白いんだよな、ピリカも聞いてくれるし。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回、依頼終わらしてしまいました、後はのんびりとスローライフををと洒落込みたかったが、悪目立ちしたのか恐れられる、ジローは愛するガーネットの為に旅に出る決意をしました、えピリカですか置いて行きたかったと心にもない事口にする少年心。
次回は捨てられ聖女がしがみつく。
厨2病患者に愛の手を。




