38話、心の闇に潜む奴、では無く権力の闇と踊る奴。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、今回は悪い奴らとダンスを踊り切ります、後始末はギルマスに丸ナゲット。
依頼こなしながら、ピリカがヒミカを気にして見に行くようです。
ジローはコンコンと何かを直します。
昨日の夜練り物でしこたまお酒を召した女達2日酔いゆっくりお休み。
お酒で頭を抱える人はよく聞くがそんなに良いものなのかと思っていたが、習慣性が有るのか必ず1杯とお願いされる、何れ俺もそうなるのか、怖いそう思う反面皆と馬鹿騒ぎする自分が居る姿にもう少しお酒を作るかと思う自分が居る。
そう思い部屋を見る端にいる子から血の
ニオイ聞くのに近づくと腕に血が付いている聞くと、ケガした子が居たから他に居るかなと行ったら殴られた。
頭を撫でて話す様に言って、ケガしてる子は、ガツガツと犬食いしてた、回復薬並用して治す。
ご飯の作り方復習して食料は腹が膨れる位は使う事、女性は放って置いて良し、むしろそ〜として置いて、2・3日で帰って来るからと家を出る。
空がオレンジ色に染まる時店の人は用意にてんてこ舞い、この時間裏路地は人が来ない、そんな1時間の空白の時、ゲラ笑いしていた人にご質問、耳に囁く声は、痛いねえ痛いあのね話してほしいのクレナイと困るのとてもとても困るの、痛いねえ痛い教えて欲しいのでないと殺してあげないから、お願い教えて痛いねえ痛いお願い教えてと尋問しております、口には布を噛ませ大声を上げられなくして刺しながら聞いております、まず心を折らないとね。
終れば次の方を探して尋問して証拠を集める、とは言え口のでは役に立たないから、お家の上から煙を下ろす、お邪魔して書類探して読む、黒なら片付ける次に行く。
芋づる式に次が決まる、短期決戦早く行かないとけど間違わない様にしないとな。
それから3日犯罪の糸は見つからない、終かな山に行き穴掘って埋める。
「ギルマスコチラを、なんだお前香水の匂いプンプンさせて、皆さん付けておられましたから、皆さんて何だ、おいお前人の心何処に置いて来た、何処でしょうか非道な行為をする奴の口にねじ込み無くしましたかな、うげコイツ国の重鎮だぞ、その上に胡座をかいて、役を忘れた者に何を思えと、これまでご苦労で終わりですよ、確かにだがこの書類何処から得たのだその人の家の中、その人は、穴掘って埋めました、助かるよこの書類からどう見ても縛り首だ、残して置いた方が良かったですかね、いや片付けて置いてくれて手間が減るし諦めもつくよ、それでは後はお願いします、おう俺は領主と話しておく、アリガトな、いえお手数でしょうがよろしくお願い申し上げます。」
ギルドを出て背伸びをするゾロゾロと依頼片付けた人達が帰って来る、もう夕方か家に帰り風呂に入るか。
「ただいま、おかえりなさい、ジローどうしたのですか、疲れたよ、分かりました、先ずは疲れを落として下さい、済まない。」
「やはりと言うかですね、ピリカ落ち着いてるわね、ジローだからガーネットも理解出来ているでしょう、私は、シルビア何度も言いますが、貴女や私が行っても邪魔なだけですよ多分マカララ位でしょうから
行動共に出来るのは。」
「あ〜美味しい、飲み過ぎ無い様に、2日酔いはきつかったです、しかしやめろとは言わないジローに感謝しましょう、ところで怪我などは有りませんか。」
赤族らしく行くか。
「聞けいうろたえる羊共、うぬ〜御館様お伝えする為にえ~い好きにしろ、卑怯にて卑劣卑劣にて強欲なるこの我が怪我などするはずも無い、恐るべし『ハーハハハ』人拐いとか人殺しとか犯罪集団は裏ごと片付けたから、それで利益は、無いよ、無いのですか、実体を見せず偲ぶ影は証拠と成る物は持たない者だよ、今頃ギルマスと領主が金目の物漁り続けて居るだろうから、
ご遺体は、裏山に穴掘って埋めた、流石です、心が摩耗したよ、行いにですか、何でそんなに無駄な事を、流石ですね。」
「シルビアおいで、うん、俺は大丈夫だからそんなに苦しそうな顔をするな、うん、この世界に来て、何でと思った事もある裏を知れば俺位の凶人はゴマンと居る、
ジロー私が原因で、それは違うアレは気付きの時に過ぎ無い俺の中に居る心達に気付いただけの事、そして知るこの世界の事上手く立ち回れば有罪も無罪に出来る事を、
ハードラックとダンスを踊りきらないと
ハッピーはあり得ないことを、見ていて
辛いのだろうが俺は大丈夫だから
皆アリガトな。」
翌朝「ジロー見事な晴天です、今日こそは我が1撃を放たせて頂きますよ、飯を食べてな、あいからわずのマイペースぶりですね、ピリカには勝てませんよ、いえいえ
飼い主様には勝てませんよ、良いから飯を食え、今日ニラレバですか、と言う事はお昼はトマト煮ですか、煮込んで有るぞ。」
食べたら片付けてギルドに来ました。
「ジロー様何か報告忘れですか、仕事下さい、昨日の今日でですか、まあ良いです、コチラお願いします、ハイお願いします、承りました、期間は長いですが明日終でも構いませんから、分かりました、皆行くよ『は〜い』こう見ると普通なんですよね、魔法が馬鹿みたいに強力なだけだから。」
町を歩き岬に行く町が見えるが離れた所に着く、先ずはシルビア挑発して、しかし
何も現れなかった、
「寝て居るのでしょうか、かもな夜行性らしいからまあ良いピリカあすこに放て、
任せて下さい。」
お日様の中尚も強く輝く死の光陣海の底に起こる大爆発、少しの時の後赤い物に海が染まる、うお〜経験値がと喜ぶピリカ、帰って風呂に入るか、それから数日ピリカはシルビアでも誰でも良いからと行く、挑発が通じないからシルビアも大人しい者です最近スカベンジャーがよくいる、ピリカの魔法で死んだタゴンが浮いて来るからそれを拾いギルドに持って行く、最初はバラバラの奴だが最近は丸ごと上がる事も有るそうだ、帰りがけ地引き網の合いの手に挑発して収入増えると喜ばれ、シルビアよく行くように成ったけど何度かやると大型に成手に負えないのが来たと断られてションモリしてた。
そんな事は関係無いと毎日撃ちに行くピリカ経験値が出ないと喚く頃、岬は港に作り変える計画が出る程に海底の地形が変わった、ピリカの仕事は問題無しで終わった。
「次は何かありますか、ひ〜、ピリカやめんか(チョプ)痛いですよ、職員さんを困らるな、今日は経験値が入らなかったのですよ、全滅したのか逃げたのか、逃げずに立ち向かってほしいです、誰だって死にたくは無いからな。」
明日又来ますと頭を下げて帰る。
家に戻れは風呂に入り椅子に座る、お茶をしばくお茶菓子は饅頭で、芋のとアンコ包んだ饅頭はいけますね。
「ピリカ何呆けてる、いえヒミカはどうして居るかなと思いまして、気が付くと手が伸びて来ていたからな。」
「気に成るなら行って来いガーネットなら転移で行けるだろう、お願いして良いかな、良いわよジローちょと見て来るね、
頼むな、託されよ。」
「綺麗ですね、掃除してるわね、ピリカ
大変よ、何がですかガーネット、鍋が
空よ、まさか冷蔵庫まで空ですとヒミカまさか外食を繰り返して居ると、待ちなさいピリカ盗み食いを外食とのたもうて無いでしょうね、回りの方にお支払いしないと、お金はありますね。」
「ピリカそれ違うお金、だけと手につけて無いならお金には苦労して無いのかな、
何のお金ですか小銭ばかりはですが、アンタに嫁入りする為のお金よ、捨てましょう、アンタが男に成っていると信じたのに、信じないで下さい、男からの求婚断ったから、アレは論外ですよ男は力だと言うならねじ伏せて私をものにしなさいですよ、ガーネットだってボードンとの婚約断って逃げて来たんじゃないですか、ピリカに貰って貰おうと思ったのに、まあジローが貰ってくれたから問題無しとと成りましたが、尻軽ですか、あら私に未練有るのかしら、有りませんよ里を追放された時全て捨て去りましたから、ピリカなら次の日に獲物持って帰って来ると信じてたのに、
ふんプリン位甘いですね、ジローに来て貰い作って貰う、駄目ですよヒミカまで輿入れ考えるから、までとはピリカ貴女、私は最初からそのつもりですよ。」
「とにかくギルドに行きましょう、そうねミーシャさんなら何か知っているかも。」
「あらガーネットお久しぶりですね、私も居ますよ、お黙りピリカこの2代最悪がなにしに来たのよ、まさかクビになって返ってきたとか、違いますよ、本当でしょうね。」
「アレから1月ヒミカの様子が気になり見に来たのですよ、ヒミカあぁチームレッドアイね、あのチームなら問題無いわよ獲物取って来て、そこの食堂で3食食べてるから、ヒミカあれだけ教えてもらって、うちが1番ジロー様の料理に関わって居ますからね、問題は無いのですね、最初は通りすがりの冒険者氷漬けにしたけど、冒険者は自己責任次は氷漬けにならない様になさいと言っておいたは、有り難くではガーネット帰りましょう、あらヒミカに会わないの、ヒミカは自分の道を歩んでます私と
会うのは邪魔でしょう、分かったはでは
『次に合う時が最後と知れ』テレポート、あら懐かしいわね。」
コンコンとシルビアの鎧を直す音。
「どうかしたのですか、いやな魔法の実験してたらシルビアが突っ込んで行ってな、どうでした、とても良かった、私のとどうですか、うむピリカのはねぶる様な痛みにさらされるが、ジローのは貫かれる痛みが襲い掛かる、ソムリエですか、しかし同等の様ですね、ジロー何をやったのですか、水を圧縮して1気に解放したんだが、熱が籠もって居たのか水蒸気爆発を起こした。」
「成る程です、ヒミカちゃんと大丈夫だったかい、私の妹です、上手くやってましたよ、私と違ってでわ無かったかしら、良いでしょうその勝負受けて立ちましょう。」
「やめろ未だ直している所だ、直すと言うより作り替えてますね、私がジローの物に作り替えられる、変な言い方するな、色が鮮やかに成っていますが遠目に分かりませんね、そんな物だよ。」
「いつも済まない、そう思うなら意味無く突っ込むな、(ぷい)横を向くな出会って
1年立つが変わらん奴らだ。」
何と無く愛しく思う俺が居る心が成長してあるのかな、このまま恋が出来たら良いな
1人と淡い恋は無理だろうか。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回はジロー悪意に染まり処分を敢行しました、儲け後始末はギルマスと領主にお願いします、いくら儲かるのかは分からない。
依頼はピリカ任せて終り。
何と無くヒミカの様子を見に行かれた。
次回は依頼で狩りに行きます。
赤族はこの地に馴染めるのか。




