35話、お願いします出て行って下さい、又ですか。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、強く成りましたお供も強く成りましたおかげで戦い方はおかしく成、人には向かない様です。
査定して町を出る事に成りました。
「嫌~、まさかピリカがダメージ受けるとは、自分の父親ソックリは嫌か、貧困の
原因は我が父の無能ゆえ。」
里の技術を使いピリカ改造計画の1端で、
ピリカを男にしたらトントンさんに似ると話したら、ピリカが泣いて嫌がってます。
別にこの世界同性婚は普通に有るから余り気にしないのだが、やはり子を儲けたいと話が登り、里の施設ならそれが出来るけどピリカの容姿がお父さんに似るかもと話に出たらこうなるとは。
「前から聞きたかったけどピリカの理想の男どんなの、良くぞ聞きました、オラ御館様への報告の為に吐け、うぬれ〜我が秘密を、吐け吐かねばコレを、乙女の操を散らさないで、とは申しましても私のは普通ですよ、やはりご飯を毎食用意出来る人ですね、トントンさんは金銭感覚良くなかったのかピリカ飢えて居たからね、男女の営みは毎夜良いとして毎日我が超級を放ちながら生きて居たいですね、それは今じゃないの、だからジローに貰って貰いたいんですよ、排除しないといけないわね、待って
下さいジローの収入考えたら6人は居ないと大変ですよ。」
「ピリカたまに聞くが何でそんなに俺が嫁を貰わないかんのだ、原因はジローの性格ですよ、打つ手無しの者が寄ってきます、それを止めるのに両手に2人、孕んだのが2人、赤子を抱くのが2人と言う布陣を持って回りを撃退するのです。」
「幸い私を加え6人居ますから、ピリカと
1緒にか、かって我が夫に迎えるつもりだった男と共にか、ガーネット私は女だと何回言わせるつもりですか、喧しい里1のモテ男が、その地位は弟に譲ります。」
といつもの様に取り留めのない話が進み1日が終わる、俺を取り巻く環境大変だ。
「何を言ってるんです、ピリカ何とは、
ジローは複数の嫁が欲しくて稼いて居るのでしょうが、そんな事実は無い、そこらに居る複数婚はその為にお金稼いて居るんですよ、お金が有るから複数婚じゃないのか、違いますよ本能に従い選んで居るのですから、下手に断ると死にますから、俺
死ぬのか、そうならないよう手を出しなさいと言う話ですよそうすれば私達がジローを守れるから。」
得も知れぬ甘美なる恐怖に怯え1日が終る。
翌朝ご飯を作るんで質問答えるそして1日が始まる、買い物行くか。
「ジロー日課に行きたいです、シルビアと行け、嫌ですよ連れて行って下さいよ飼い主でしょちゃんと面倒観て下さいよ、お前の様な恐ろしいペットは要らん返却させてくれ、連れて行け〜、しつこい。」
「スイマセン何処かクソデッカイ音を立てても良い所ございませんか…どうしました、いえ昨日の今日出来たから、ピリカ様ですか、ハイご想像の通りです。」
「分かりました本日は私が参ります、彼からのでは駄目でしたか、どうも要領を得なくて、そんなにショックだったんでしょうか自分は慣れたから良いが普通おかしい
行為ですから。」
「自覚有るんですか、絶望しましたから、回りに押し付けられソロかコイツラとかと考えました。」
職員さんに連れられ町を出て歩くそして
着きました、巣ですか。
「又大きく成ってきた、ギルドではどう考えて居るのですか、目くじら立てないで下さい、ギルドでは人手を集めて討伐しないといけないと考えて有るんですから、後手に回ってますよ、ジローこうなると食料として考えるの控えて下さい、分かったよ
ピリカ、でもなアレも来るぞ、ノーマル2回頼めるか、託されましょう、シルビアこれ投げて、分かった。」
香に火をつけるそして投げる、オークが
コレで集まるからな?集まればピリカが
撃ち込む、そしてもう1回、
「任せろ、待てシルビアまだ早い、あ〜
挑発したよ、あのシルビア様が、ピリカ
撃て撃ち込め、ピリカ願い叶えてやれ、
承知しました、あのジロー様それでは
シルビア様が、分かりますけど。」
ブォと2発目がシルビアめがけ落ちる。
「ガーネット行くよ、ハイジロー。」
生き残りを片付け収納して、小休憩。
「ピリカなんだあの威力は、シルビア、
アレはノーマルですよ、威力では無い魂が籠もって居ないと言っているのだ、ノーマルですから心が籠もって居ないと言っているのだ、シルビア様怒り方が違いますよ、職員さん無駄ですよ、やめろと言っても
聞きはしない、群れに突っ込み撃てと言うのがシルビアですから、ですからでは有りません、職員さんが辞める様に説得して
下さいそしたら俺は飼い主と言う名前から逃げ出せるかも、あ〜も〜彼の気持ち分かりますは、分かってくださいますか、
ジロー様では有りません、スイマセン、
ゴメンナサイ1番苦しいのはジロー様でしたね、考える辞めてます、それが1番正しいのですかね。」
念の為に暫し待つ、唖然とする職員さん。
「奇跡のクラスですね、でも無いですよ、心停止しても少しなら助かるし問題無く蘇生出来ますから、だからと言ってあの状態の人を助けるとは。」
お風呂を勧めお酒とハンバーガー勧めて休み待つ、職員さんからそろそろと言われ町に帰ります。
ギルドに戻り、職員さん達は話し合いを
始め確かに話の通りでした要領を得ないのは行いに無茶があるからでした、私も2・3日休みが欲しく成りました。
と簡素かつ要領を得た話をしてではお休みなさいとギルドを出た。
俺は買取所で話をする、オークの巣にオーガが寄ってきて居てしかも変異種がいたから売るのが大変だか恩も有るから何とか売って魅せると買取ってくれた、良かった。
家に戻り風呂に入り食をとり1杯。
「ジロー職員さんが悲鳴上げてましたね、ピリカ麻痺してるから言うがアレが普通だからな、あの程度で、ですか軟弱な、この迷惑の塊が。」
部屋に入りTVを観る、シルビアが来たので抱き締めて頭を撫でる、動かなく成ると横にするもう少し撫でていたいが、余り撫でて居ると失禁したりするから諦めて、TVを観る、ジローとレミーが来た珍しいからしたいようにさせると前から抱っこと成った
「ねえジロー後1年でお嫁さんに成るんだよね、違わないよね(ガリと肩から血が)私手が良いな。」
目の色がおかしい、レミーがそう願うならだけどなと頭を撫でる少ししてレミーも動かなくなった、横にする。
TVを切り少し考える俺はこの世界の婚姻を甘く観て居たようだ、離婚すると大変な
ペナルティがあると本にあったが、要らないのでは無いのかと思う位身の危険を感じる、病み女の話、ストーカー男の話、アレは俺の者と執着する、取られる位ならと暴走する、この世界では当たり前にあるのかも知れない。
翌朝、今回は子供達が仕入れて来た野菜を、使うとします。
「ズーはあトマトのおじやはかなり良い物です、ピリカはトマト好きみたいだな、香り良し味良し、程良い酸味が食欲をそそりますね、お米とおぼろ卵が良い味を醸し出してますよ、ここは良い所ですね。」
食べて片付けたら、さ〜今日も日課に行きましょうと浮足立つピリカだった。
ギルドに着くと職員さんが手招き。
「ジロー様真に恐縮なのですが、町を出て行って下さい、ハイ、有難う御座います、そうでは無くせめて理由を教えて下さい、ハイそれくらいなら。」
「成る程、あの方自殺したのですか、昨日の方は、主任はお休みを頂いてあるくらいなので1応監視はしております。」
謝罪をしてピリカの顔面鷲掴みにして帰る
「ジロー痛い痛いですからジロー、思い出すな、シルビア何をなの、ガーネットと会う前の話なんだけど、初めてジローとピリカで狩りに出てな、私は彼こそと思ったそしてギルドで話の後あの様に顔を鷲掴みにされて酒場のテーブルまで引きずられ椅子に座ったんだ、つまりその頃から成長していないと。」
「ジローピリカが、仕方ないな。」
気を失っているので担いで帰る、家に戻り皆に話す、仕方有りませんねと出発の用意をします。
「子供から又追い出されるんだと言われスマンなでどうする、着いて行きます、そうか無理するなよ、置いて行かれる方が無理するですよ。」
「ジロー何をしているのですか、此処を出る事に成った、信じられないと来て置いて追い出すとはなんと理不尽な、里の人が軽い仕事で上級魔法連発するの観て怯え、いつもの挨拶にうざがり合いたくないと逃げ出すくらい素朴な人達なんだよ。」
「軟弱な、歩く迷惑の塊が相手だと心が持たん、貴様が原因で自殺してるんだぞ、それはジローが原因では無いかと思いますが何しろ我が飼い主なのですから、コイツ捨てて〜は〜あ。」
溜息ついて始めますとは言えまだ数日直ぐに終わり家を出る、着いて来る気なら挨拶して置かないといけない人がいるなら会って来い下手したら今生の別れに成るから、
そんなの居ませんと言われギルドに行く。
ギルドでは済まないが買取頼むと言われ
渡す、済まないなせっかくの稼ぎ頭がなのだが職員が持たないとなと初めて会うギルマスに言われた、何かオドオドしてます、この人もかと思い仕方無い事かと話して代金は後日カードに入れるとなった。
バンクギルド様々だなと思いながらギルドを出た、やれやれラボン以外はピリカに
安住の地は無いのかもなあ〜尻切れトンボが飛んでいく。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回は査定されて心を壊され追い出されます、理不尽なのですがこんなの居たらこうなるよなと思いました。
目指す海は何処かと歩くジローにその1行益々強さに磨きが掛かる倒す高ランクモンスターに売れるのかなと心配するのでありました。
次回又街道を歩き山を歩きます。




