32話、町に着いた家の中でスローライフします。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、恩恵の無い彼は生きる事を諦めず、今日もSAN値を削られながら生きてます。
今回は山を歩き続け町に着きました、家を借りて1息つくがそこは彼ら元気に姦しくお話をします。
「眠い、ミーシャ大丈夫か。」
早く起きて夜番の練習したようです、だと言うのにコイツラは夜はちゃんと寝ないといけませんよと。
「お前ら夜番の事忘れてないか、覚えてますが、ジローがやるやり方なら、良く寝て浅く長い眠りで外敵からの強襲に応えるようにした方が良いと思われますよ、そう考えて居たのか、スマンてっきり何も考えて無いと思った、失礼な、けどピリカだし、ガーネット私だって旅への心得位してますよ、成長したのね、ガーネット私を馬鹿にしてませんか、私は嬉しいのよ、それが何処となく馬鹿にして居る感じがすると言っているのです。」
「良いからね飯食え、余り騒ぐと飯抜きに成りかねん、それは1大事ジローのご飯食べて行かないと力が出なくなる。」
「ジローよく喚くのにピリカの事を捨てないわね、捨てられるならあの時捨てているよ、何か悪友見捨てる様で何か心に刺さるんだよ、恋心なのでは、その手は食わんぞ、かってその手でお前俺にしがみついたからな、おかげで助かりましたよ。」
「お礼は夜に、子供に何をさせるつもりだ、すでに成人済みですよ、この身の何処がだこのフヨフヨの体、福良かなのでは、男ならこうもしくはこうせめてこう、何で貧乏スタイル、鍛えられた男の肉体美〜、やはり男はこうよね、力士スタイルがこの世の最高の男のスタイルなのかどっちにしろ俺の手の届く所には無いがな、ジロー
モンスターが寄りますよ、ゴメンよ。」
ピリカとの話はいつもSAN値が削られるとにかく片付けて行くか。
山を歩き小川を見つけたら食器を洗い身を拭く、さっぱりしたら歩く夏の陽気と山の冷気が心地よい少し休んだら行くか。
「ピリカ良いのが居るぞ、確かにですねそれでは本日は此処で休みますか、頼む託されたフォンと輝く魔法陣空に広がり破壊を生む、そしてシルビアが走り真中で来い、ガーネット、ハイ手を行きますねジロー
群がられている、シルビアの上に出てポンとお互い手を押し合い離れ落ちるさて狩り取るか。」
終われば今日は此処で飯を食べて休む、
あ〜焦げ臭い。
「爆心地ですから、ジロー、なんだいシルビア改まって、何か不思議に感じてな私は女にも観られて居なかったろ、そんな私をジローは美しい人と言ってくれた、ハァハァ、興奮するな、あの日の事を思い出してな、後で知ったが全裸に鎧着ていたんだったな、冷静保つの大変だった、そうか凛として格好良く見えたぞ。」
「あの日もパーティーを組め無くてな、私はされる事も構わないと書いて居たのに、口に出るのは事を荒立てない為の言葉ばかり、もう1度聞きたいなと思っていた、こんな所で重い話するな、なかなか2人になれないからな、皆木の上で寝床作って居るからな、こう見えて恥ずかしいんだぞ、裸鎧をしていてもか、ハァハァ、駄目だこりゃシルビア何かあったのか、何も無いがジローはしたく無いのかと思ってな、前に話したが俺の心が大人に成るまで待てとお願いしたろ、そうだか先に結婚しておくか、それすると子供は未だかに成るから、同じ事じゃ無いのか、子供出来なくするのは有るから、俺はぞう言うのは嫌だ責任持って行動したい、その時は全て諦めて俺の妻になれ、ハイその時は受け入れてますから。」
覚悟完了していないのは俺だけなのかな、俺は子供と逃げて居るのかな。
悩みながら皆の下にロープと板で寝床を作る、そして寝る。
翌朝朝日に照らされ起きる回り警戒して降りてご飯を作る、長く歩くからそろそろ町に着く頃だよなと食べて片付けたら歩きます、想像通り夕方町が見えた。
列に並びカード提示したら直ぐに入れた、レミーは俺の付属で入れた、未だ未成年だから子供扱いらしい。
ギルドに入り、ギロと見られる通過儀礼、ジロジロと観られて居ます、そりゃ皆美人だからな、何か俺も視線が来るな。
酒場て待ってもらい俺は買取所に行く、話して解体所で出す。
「数もだが種類も豊富だな山の中を歩いて来ましたので、そいつは豪気な話だな、とりあえずこの位で止めてくれ、未だ有るなら明後日持って来てくれ朝が良いからな、分かりました。」
約束して酒場で待つ、数が多いいから査定して渡すから酒場で待っていてくれと言われたからだ。
人が群がって居ます、そ~と離れるか。
「何処に行く気ですか、スカウト受けているのだろう遠慮せずいくが良い。」
「お断りですよ、遠慮せんで良いから行け、断ると言いました、ピリカ遷宮1財のチャスじゃ無いか、嫌に決まってますよ、どうせ何処かに捨てられるんですよ、1人ズルズルと這いずった事がありますか、貴様のせいで味わされたは、嘘付くなシルビア使って狩り尽くしたくせに、俺のSAN値削るな、今や日常でしょうが、よく言ったピリカ飯抜きだな、酷いジローは悪魔に魂を売ったのですか、ギルド経由で売られたは俺の日常返せ、貴方にどんな日常がありましたかね、ピリカのせいで修羅道だよ、
感謝しなさい、地獄に落ちろ〜。」
「チーム飼い主、その位で止めて下さい、回りも引いてますから、は〜話に聞いてましたが最近遠方でこうエネルギー反応があるから何事思ってましたが、貴方がたなのですね、取り敢えずカードをお返しします、査定は時間が掛かるので明日お越し
下さい代金周りはその時に、ではお家に案内いたします。」
隣町だから作りは1緒か、何か活気が。
「余り口に出来ませんが負けた国ですから、少し前、アデルに宣戦布告して負けてお情け受けて、恥ずかしいですよ、何か
スマンマジで。」
市民街の外れ、大きな家。
「こちらを7日で宜しいですか、お願いします、ではコチラにサインを。」
「大きいですね、使う所でだけ掃除するか、ですね、ピリカ何処に行こうとしてるの、掃除するわよ、その栄誉はガーネットに差し上げましょうあんたが男に成れば里の女が喜んで来ると言うのに、誰が男ですか、喧しい里1のモテ男がサッサと男に成り嫁を貰え、この胸をなんと心得るか、最近レミーに負けて来たわね、うわ〜、良し勝敗は決した骨と成ったピリカは捨て置いて自分の部屋掃除するぞ、逃がしませんよ我が飼い主、え~い離せ握力ばかり無駄に強化しおってそれだけで元気なら掃除しろ。」
「ガーネットなぜ同室だ私達付き合ってますし、後2年待て、あらシルビアとだから、安静期間が有ると聞くから、あれですか詳しく知りたいなら本より教会に聞きに行った方がよくわかりますよ、今度聞きに行くか、ほらピリカ起きなさい、余り汚く無いし、それでも掃除しなさい。」
「あの可愛かったガーネットは何処に、アンタが女と分かったあの日も世をはかなんで自殺したわよ、帰って来て下さい?私
スカート履いてましたよね、皆お金無いから仕方無く母のお古を来て居ると言ってましたよ、私を男にしようとするな、里の女から、ピリカなら女でもと声が上がっていたわよ、嫌〜ジロー私と夫婦に、ゴメンナサイ、謝らないで〜、ピリカキズ広げて遊んで無いで、誰が好き好んでキズを広げるか、良いから掃除しろ俺も休みたいんだから、誰が広げていると思おいか、ピリカM
743だが、私は女なのですよ。」
シクシクと掃除を始めた追い込まれんとやらんのかこの娘は。
ソレから2日ギルドに買取願いしに行かないといけないなと椅子に触る。
やはり疲労が溜まって居たのか、飯食う以外部屋で微睡むか、椅子に座りボーとしてます、珈琲を入れてクラッカーを置く。
「私も良いか、シルビアは砂糖多めでミルク少しだったな、頼む、私は2つ共多めで」
腹減り出したかと背割りコッペパンに野菜と肉を挟み置く、モグモグと始めた食べたら部屋に戻るから、1人ギルドに買取願いとします、手続き終わらして家に帰る。
「ただいま、お帰りジロー。」
庭ではシルビアが盾を持って棍棒を振っている、剣が切れないと見切りをつけて棍棒にして居るが、慣れて居ないからか、汗で濡れたお尻をプリと出して居るのにムラと来たのは秘密で。
本人は真面目だから茶々は入れられないが丁シャツに短パンでするなと言いたい。
家に入りボーとします、俺も疲れて居た
様です、甘酒片手に頑張るシルビアを眺める、時が過ぎ飯にする食べたら1杯して部屋に皆入る。
「ジロー昼私を見て居たのか、良いなと思って見て居たが、そうか良いものとして見て居たのか。」
赤ら顔で部屋に入るシルビア、もしそう言う関係なら部屋に入るのが礼儀なのかなとお子様の俺はヘタレです。
翌朝朝食の後ピリカが狩りに行きたいと言い出した。
「私と行くか、シルビア頼めるか託された、(ガシ)なんのツモリだ、来て下さい、
青い顔でイヤイヤするな、シルビアだと這いずって逃げる事に成ります、ロマン通に基づき死なば諸共と行って来い、付いて来て下さい、飼い主でしょう首に紐つけて連れて行け、ペット化するな。」
仕方無く連れて行く事にします、先ずはギルドに行かないと、未だ買取、渡すの終わってないのに。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回は山を彷徨い喚き合い、町付いても喚き合うそんなスローライフのお話でした。
次回は追い出されます、流石に麻痺していたな仕方無く次の町を目指します。




