27話、町の災いと猫人の予防、ヒミカの質問。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、転移ボーナスの無い男。
それでもくじけす強く成りました。
今回は町の災いを処分します猫人の方も家に来ているらしく質問受けます。
ヒミカから姉への質問はかなり酷な話です。
ジローも加わり話します。
雪積もる新設の壁の上でシルビアから責められた、私は未だなのかとあのなと理由を話し2度目の口づけで話は終わった。
かってキリとしてカッコ良かった美しい君よ今はダッダッ子と成り目の前でジタバタしてる成人女性の様に思えた1つ上の女の人ガッカリ美人だけど嫌いには慣れないんだよ今の感じだと美人嬉しい以外無いんだよそれ以外何がいると言われ愕然としたが。
この世界は結婚に関し物凄く緩いその反面離婚に関しては途轍もなく厳しいその理由は昔からおる浮気者や尻の軽い人言っても聞かないから好きにしろ責任は取れと突き放したのが基本だからだ、と職員さんに
有料で教えて貰って居たが。
家に帰ればガーネットからシルビアの異変の理由を聞いた。
「知り合いの結婚に当てられていたと、ジローはおかしいのよ、まあシルビアと私はパーティーだから分かるが、猫人にココまでしてやらなくても良いのに、平気でやっているし、同じ扱いに嫌な疑問が浮かぶのよ、同じでは無いと思うが?そうなの、
ガーネットは恋人としてだし、まあ猫人達は袖振り合うは多少の縁と言うから、それに猫人達には何かとお世話に成っているからな、ソレは為政者がやる事ですよね、
やらないと気が気でないので、諦めます、ごめんな。」
「ニャ〜行ってくる、気を付けて。」
ガーネットに見送られ夕焼けの町の中に
溶け込む猫人に呼ばれ話を聞いて後から
這い寄り首にスーとナイフをどうぞ、持ち物貰って川に捨てる、教えてくれた猫人にお礼渡して帰宅に着く、相手が兵士なら後でギルマスに話して置かないといけない。
大概が分かったで終る。
年が明け未来性の無い者が家から追い出される時期平民落ちが悪さおする、言っても聞かないから片付けてとギルマスに言われやる事にしました、何故だか俺のSAN値は減らない。
家に帰り風呂に入り飯を作る良く炊いた魚のアラに味噌入れて刻みネギを入れただけの人種には春菊も入れます。白米に煮込み魚そして味噌汁お茶に漬物、ああ日本人、プロレタリアートと言われてもこれこそが至高朝食と思う、アラは猫人に取られたがまあ良いか。
出汁が取れる頃フヨフヨと浮いて行く
ニャーと喜んでましたよ。
さて片付けたし、町を散策するか町を彷徨くとニャ〜と呼ばれ行くこの時間はたちの悪いのと兵士に成った貴族崩れ、ソ〜と
這い寄ります、夕暮れは皆疲れから凶暴化するから判断に困る、夜はたちの悪いのと貴族から平民に落ちて腐った奴ら、腐女子なら可愛いが、こっちはただの腐れだ片付けないと、腐臭が走る。
俺が片付けて居るだけではない、猫人も頑張ってます。
「ニャ〜ジロー、助けて俺は貴族だと威嚇するニャ、なら家名尋ねて、ニャーニャー…ジローカラリダニャ、知らないから余所者片付けて良いよ、良いのニャ、余所の領地で悪さしたら衛兵捕まり家に話が行くそして補償されれば良いが無いなら酷い目に合う、ふん縛って衛兵に差し出して今のこの領地なら2つ上の貴族でも話し合いに応じるから、分かったニャ。」
コタツに入りノンビリとする、猫人もコタツにに入り顔を出す。
「ジロー何で分かるニャ、この町に来て最初にやったのは法の本と領主寄家等の家名貴族の家名を調べる事、我は何処の誰ぞとか言うから仲の良い所とか調べて悪い所とか調べて有るんだよ、分からないニャ、それが俺と言う事でけど知っていて損は無いよ、金を出す所とか分かれば衛兵もやる気変わるから。」
「衛兵がしてたらどうするニャ、顔を覚えてギルドマスター経由で領主に尋ねると言えば良い、多分難癖付けて来るから、ギルマスは領主の弟だと言えば良い、それでもならふん縛って、詰所に連れて行き、ギルマスに話すと領主の耳に入る君達が巻き込まれるから持って来たお願いしとくと渡したら良い、金に成らないが問題は無くなる、またやったらタコ殴りにして、持って行け、多分もう居なく成るから。」
コタツに入りゲームしてるガーネットと
シルビアを見る、多少の難があるがモテタ事の無い俺は戸惑うが、良いのかなと思う
マジで思う、元の世界では顔が良ければ歌手になれと言われる位イケメンは優遇される、この世界では、生き抜く力と心ありようが大事で顔は余り大事では無い、外国がこのパターンだが、気さくなのは嫌悪感が無いからなんだよな、外国に行ったら俺こんな感じだったのかな、この世界に連れて来てくれてありがとう何か神に感謝したく成ってきた、散々罵っていたのに現金な奴です、そんな男です。
そんなある日、ヒミカが慌てて帰って来た
「姉よ大変なの、ヒミカどうしたのですか、パーティーメンバーが手に入らない、
姉よどうやって手に入れた、ごめんねヒミカ、姉よなぜ泣く、ヒミカチャン、ガーネット姉がおかしい、全て姉なるピリカが悪いのよ、何故だ姉よ、ごめんねヒミカ、謝っても分から無いの、ガーネット姉なる者よ、ピリカは悪評を振り撒いたのよ、そんないつも凛々しく格好良く雄々しい我が姉が、待って妹よその3つは男に付ける褒め言葉、姉は女ですよ。」
「諦めなさいピリカM743よ、何を諦めよとガーネットB978よ教え給え、貴方は里の1漢らしい女なのよ、私は可愛くて優雅で華やかな女ですよ、『鏡見て言え』総突っ込み受けてます、もう諦めよ里1の花婿候補よ、嫌ですよ私は女ですよ〜。」
「まあピリカの件は置いといて、ヒミカ
冒険者としてと教えたの覚えてる、ハイ
怪主よ、確かに覚えて居るな、ジロー難し過ぎませんか、喧しい里1のエリートが妹の知能の高さを認めてやれ、うぬが浪漫道に身を沈めるまで里1のエリートで有った事はガーネットから聞いて居る、妹を認めてやれこのシスコンが、シスコン何ですかその言葉は何かキツイですよ。」
「ヒミカあの2人は認め貰いたくて必要とされたくて頑張ったのだが頑張れば頑張るほど恐れられ孤立して行った人の話ちゃんと聞いて理解してそして判断すれば良いのだが、分かったと分かって無くおのが思うままに突き進み、悪評を振り撒いて行った。」
「怪主よ、飴も下さい、コレで良いかい、(パク)美味しい、これでは無く、キャラメルかい、欲しいですけどこれでは有りません、ああ飴と鞭ねとこう言うふうに自分の非を認め反省すれば良いのだが、あの2人はスペックは高いんだが使いどころが狭いんだ、ゆう事聞けば良いのだが、怪主よ飴なのか鞭なのか分かりません。」
「人として好意はあるぞ女性から話しやすく声がかけやすいそうだから、男は美人だから声かけられて嬉しいとあるから、ジローソレはジローの話でしょ、怪主は姉なる者が美人だからパーティー組んだんですか、ソレはあるかもだけど、初めて会った時私とパーティー組ませんかと来て、ルーキーの俺は考えないけない事だよなとお試したでやる予定だった、シルビアが来て3人で狩りに出た、そして飼い主と恐れられたその段階で、俺はソロでやるかこの3人で行くかしかなく成った、扱いについて話して
OK受けてパーティーを組んだんだ、ソレから飼い主と恐れられて居るんだよ、凄い、ヒミカそこは酷いだよ。」
ハハハと落ち込むシルビアを慰め胸を張るピリカを見る、ピリカはもう少し落ち込んで欲しいものです。
翌朝ご飯食べたらギルドに行くヒミカ気に成ってついて行きます、チーム飼い主。
ギルドに入ると、ざわつきが1層強くなった
「怪主が来たそ、おいピリカが居るぞ、
嘘を着くなピリカはさっき、そうか分裂したんだ、そうか怪主から飯を食わせて貰っているから、頭だけでなく体まで規格外とは、チクショウ俺も分裂するくらい飯を
食い続けて〜、働けや、ソレはそうなんですが、良くぞそこまでは、」
ブオンと輝き出す魔法陣、
「止めて助けて怪主様、ピリカ妹の為に我慢しろ、妹ですか、ヒミカと言ってピリカの妹だがオーバーアクションはするが普通の冒険者になる様教えて居るから、普通怪主の普通ですか、俺ショク死しませんか、
俺だってSAN値削りながらアイツラと
居るんだぞ、それでも済ませられるから
貴方は怪主なのですが。」
そんな感じて力になれそうに無い様です、しかた無い家でヒミカ頑張れ会でも開いて応援するか、家に戻るとヒミカが居ない
探したが居ない、猫人に聞いたが居ないと言われた、まさか世を儚んで。
「ならば金の力で、(ゴスン)落ち着くニャヒミカならテレポートで何処かに行ったニャ、テレポートで。」
「ヒミカチャン里の人とパーティー組む気かしら、前里の人に話していたから。」
ガーネットの予想は当たっていた、年が近い者とパーティーを組んで教えてと来た。
「良かろうこの姉なる者が教えよう、
ピリカちゃ~んお口チャクね、何故ですか
ピリカ増産された日にはSAN値が枯渇すると言っているのだ、あり得ませんソレは気の迷いです、己の存在が幻なら嬉しいは(ジ〇ーマン〇ープレ〇クス)ゴベン乙女に何と言う事をするのですか、喧しい残念美人が、そんな絶世の美人だなんて、ポジテブシンキーング。」
挫けそうです、俺のSAN値よ未だ大丈夫だよと微笑んで下さい。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回は猫人の護衛してる家から質問が飛んできたので教えました。
ヒミカの質問は答え用がない結局ヒミカは
里にメンバー探しに行ってしまった。
次回は、ヒミカのパーティーを教育します。
狂育では無い慣れでもない普通です。




