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何故か異世界転移何も無いどう言う事。  作者: ぐだぐだ
第1章何も貰え無いけど生きて行く力を手にしてやる。。

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19/54

19話、里の男に決闘申込まれやる事にしました、コレはイジメでは。

この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、転移ボーナスの無い特典も無い転移したら有るよねが無いそれでも生きていかねば成らないと生きて行きますこの異世界。

今回は里の男からの決闘の申し込み。

猫人が助けてと来ます。

イジメ駄目絶対。




翌日、煮物にお酒は如何ですか、頼まれたわけでは無いのですが、昨日ピリカに圧倒された彼らを見るのは不憫な気がして例の野菜を使った惣菜とお酒を配っております

お酒は連続蒸留と言うシステムで作りました、甲酒と言うお酒です。

ピリカとガーネットがこの感じが良いと気に入っている焼酎です。

「ジローさん、ミカン割り下さいな、は〜いただいま、ジロー私も下さい、ハイピリカ、ガーネットはいるかい、お願い、なにおサンドさんやってるんです、何かいたたまれなくてな、アイツラの自業自得ですよジローが気にする必要有りませんよ。」

「それはそうだけどさ、今日はシルビアですよ余所者に潰される情けない姿を拝むとしましょう、あ〜無情だな。」

1体5、卑怯者と言われるのが普通だよな、

初め、詠唱長い、しかし放たれる物は凄い魔法が吹き荒れ、どうだコレが俺の魔法だ、30点だな、40ぐらいやっても、なら間取って35でとまわりは辛辣です、風が吹きシルビアが姿を現す。

「どうしたもうおしまいか、私はなんとも無いぞ、てめ〜対魔法服着込んでいるな、卑怯だぞ、よかろう(ガシャンと鎧を脱ぎ捨て)かかってこい、ふざけるな、」

吹き荒れる魔法を顔で全身で受け入れ歩み始めるシルビア、赤い顔でわめいていたが、やがてその顔は恐怖に歪む、来るな〜1歩1歩と歩みよるその姿、まさに魔王の進軍、頼むから来ないで、(パタ)いきなり倒れだした、1人立つシルビアにお見事と

称賛の嵐、旦那を殴り始める奥さん達俺は毛布をシルビアに羽織らせます。

「魔力欠乏ですね、この恥さらしが。」

ピリカとガーネットが辛辣です、他の里の人達もツバを吐きかけ罵詈雑言をかけておられます、あ〜無情。

ちょとジローさんあの連続蒸留機の使い方教えて、アクの取り方良くわからないのよと連れて行かれた。

今年はこれだけかとしょぼくれ顔が拝めないねと笑顔です、1応儂らが管理するからなと年寄り達、やる事おくれとやって来ました、年寄りに見えない爺さん婆さん達魔法で重い物を動かして作ってます。

顔に有るほうれい線以外孫と変わらぬ容姿です、五衰が現れて眠りにつくまで1月だそうです、その間お礼言われるのが辛いからお隠れになる人もいるそうです。

そして最後の1時だけ姿を現すのも珍しくはないそうです、人の事を考えられる優しい人なんだなと今の惨状横目にして誤魔化します、作られた焼酎を呑んでこれこそと言い合いが苛烈になり魔法合戦を始めました、誰か止めて下さい、あ〜俺は無力だ。

「何かあったの、ガーネットあのな…またなのまあ良いわよ設計図は渡されているから壊したらまた作るから、それより終わったなら散歩に行きましょう、コレは、放っといて良いわよ、良いんだ。」

レミー加えて町の中を歩く、休憩何処と入ると豆乳もどきが有る、て待って下さいその豆は、少しもらう。

「ジローそれ何、多分コーヒー豆、へー黒く成るまでフライパンで煎るんだ、コレを砕いて熱湯に入れて味を取るんだけどやり方が色々あってなこうやってゴシゴシやって作る不味いのがクセになってもう1杯と

欲しくなる人も居る、こうやって豆に湯を垂らしてこすと言うのが普通だけど…苦、

ブラックはかなりなれた人が好むから普通ミルクと砂糖を入れたのだよ、コレは美味しい、ジローどうしたの、コレで風呂上がりの珈琲牛乳が飲める、何も泣かなくても、これのお酒も有るよ、お願い。」

分けて貰い仕込む、ホーホーと感心されながら仕込み少し置いてと分けたら、ソロソロ帰るかと話す。

決闘所には裸のシルビアが仁王立ちしてました毛布羽織らせて何事か聞く。

「うむ奴等に勝った後他の者からもお願いされてな受けて立ったのだよ、それでこの有り様か、何処かに寄せた方が良いかな、魔力が戻れば勝手に帰りますよ。」

とわ言えこのままと言うのもアレだから、仰向けににして焚き木を焚いておく。

翌日今日も俺は駅弁スタイルで煮物いりませんかお酒いりませんかとおサンドさんをやっております。

本日はガーネットまた1体5良いのかなと思ったがガーネットからの要望だそうです、

初めの合図と共に、1斉に詠唱を始めた遅過ぎるそれに対しガーネットは2重高速詠唱でテレポート上から攻撃受けて吹き飛ばされ、詠唱強制キャンセル、横に転移して攻撃を放つ、ボードン達は攻撃させて貰えず四方八方からの攻撃に晒され地に伏せた、そのボードンを足にして、我が名はガーネットB978里長の娘にして上級魔法を操る者やがて里最強に至る者。お〜素晴らしいと称賛浴びてます、それに比べボードン達

男衆は回復まで後回し哀れただ哀れです。

ボードンの回復の為に今日はココまで、ジローさんと連れて行かれて教えます、終ればお昼皆と飯を食います、鳥肉を使ったすき焼き、アルカリ水にさらして乾くまで裏干ししたの、ただそれだけでこの草は春菊と成る、いける美味しいと好評でなによりです、食べて片付けたら離れ散歩します離れには豆玉がズラリと並んで取引に使うのかなと思いながら歩きます、服屋にはマントがズラーと並んでいます、

「ガーネットボディースーツは無いのかい、アレは依頼を受けて作ります、アスコに裸で入り形を取りそれに合わせて作るのです、生地とラインを選ぶのです、赤しか無いような、良く見て下さい控えめな赤、派手な赤、土派手な赤、綺羅びやかな赤色々とあるのです、赤に取り憑かれし者達よ、と言いたいがそれが赤族だからな。」

「しみじみ言わないで下さい、何しに来たんだい、コルト叔父さんスーツを下さい、この間ユリアが買いに来てたが、良く合って無くてキツく感じるんです、お腹が出たのかい、胸ですこのサイズを何と見るか、なんだいマタニティじゃないのか、ボードン達が女取られたと息巻いて居たからてっきりソイツが2人としたのかと思ったよ。」

『そんな事実は有りません』

「なんだいEDかいその若さで、未だおこちゃまなだけです、うんうん時には本能のままに行くのも正しいんだぞ(ゴスン)なに子供に教えてるんだいこの穀潰しが、てジローじゃないかい、アンタロクでもない事教えるんじゃないよ、オオオほら奥に行きな女の子の相手は私がやる事にしてるだろ、お願いします、任せて。」

「なら俺も離れて置くな、待って下さい色選び手伝って下さい、ピリカにはコレ、何ですかこのテカテカのはコレを着てサングラス着けて咥えタバコで町を歩けば女性の視線釘付け、私をなんだと思ってるんですが、里1のモテ男ピリカM743、よくぞそこまで言いましたね、真実はいつも残酷だ、誰のせいだと、ピリカの生き様だが。」

この後マントとの色合いとか話合い何着か作っていた。

シルビアにテカテカの赤ので作り着させてかなり似合っていてダメージ受けてました、着心地が良いらしいから、なら何着か作ってもらうか。

翌日今日は俺か、何か血走っているな。

「ジロー今日はジローの番ですよ、ガーネットわかっていくけどさ、何か可哀想で、安心して引導渡して下さい。」

「ほらその駅弁箱預かるから、わかったけどな、何か哀れなんだよな。」

「やっと出てきたなこの丁稚男が今日はこの俺様が貴様をボコボコのギタギタにしてやる、俺シールドチェーンで行くからかわせよ、余裕のつもりかこの三下が。」

「それでは初め(シャインボト)ではこれにて、ジローどうしたガーネット、頭部を2つにして下さいと思っていたのに、記憶の欠如は本人の死を意味するだろ、無くなれば良いんですよあんな男の記憶など、

好きな人もいるようだし委ねては、何か

心もとないのよね。」

家に帰りお疲れの会、疲れたのかなと4人で悩みました。

昼も過ぎてソロソロ飯の用意何を作ろうかなと考えていたら、猫人が来た。

「助けて下さいニャ、大変ニャ何があったニャとプチパニック、変なのに巣穴壊されましたニャ、なら家を避難所に使居ますか、宜しいのですかニャ。」

少ししてゾロゾロと来た、キャルがプロに入るようにと入り方教えて家の何処かに

散っていった、何処に居るのだろう。

食のバランスは人と違うが大体似た感じです、米が5、肉が4、野菜が1です、納豆は米に含まれます。

お昼は丼にご飯置いて里で見つけた山芋をすりおろしかける肉と納豆置いてだし汁は好きにかけてと置く、宜しいのですかと

控えめに食べ始め、家の女衆がたくましい

感じがします。

食べたら片付けて、ギルドに聞きに行く。

ついでなので依頼ボードを見る良いのは無いな、受付に行き職員さんに質問、皿を前に置かれたので、銀貨1枚置く。

「毎度あり、猫人の巣の事でしょ、その件なら片付いてますよ、他所から来た奴が猫人族が勝手に巣を作って居ると勘違いした様です、既に逮捕されて、賠償金の支払い拒否したので鉱山奴隷に成りました、アホやって身包み剥がれたか、1年で釈放されます、速くない、持っていましたから猫人族の分はそれでOKでしたので、兵への迷惑分だけですので、(顔を寄せて小声で)なので未だお願いするとの事です。」

わかりましたと話して離れギルドを出る、ガーネットとピリカが事の顛末話して置きますと早足で帰って行った。せっかくなのでソリに乗り獲物探しに町を出る。

楽しく滑る雪の中、山を2つ越えた所で熊さんが居ましたコッチに気がついたのかぐわ〜と声を上げて威嚇して食べに来ました、珍しい八足熊です、珍しい奴だな、

(ボゴー)えシルビアがぶっ飛ばされた、木に激突して木が折れたヤバイ、ウォーターバレット(ギヤイン)嘘跳ね返された、ならば口の中に水を発生させる、くっ散らされる、負けるな我が魔力よ…(ドスン)と倒れたので急いでシルビアの回復に勤める。

うっと起きたので熊に止めを刺す。

シルビア(ガシ)ミシメキと身体が悲鳴をあげてます、ポーションを使うのは今なのかと考えながら未だ余裕有るなと冷静な自分に驚愕しました。





お手元で開きお読み下さり感謝します。

読んで良かったと思っていただけたら

嬉しいです。

今回は里の男からの決闘の申し込みを受け入れて里に参ります、毎朝ユリアとマカララが迎えに来て飯を食らい里に行きます。

しかし実力が無く、1方的でまるで可愛がりかイジメしてる様でジロー君、辛谷園です。

巣を壊された猫人が居候に来ました、猫好きに取ってチョー楽園でしような。

シルビア初めての敗北抱き締め強くおなりと自分に言い聞かせるジロー君であった。

次回は赤族の里を観光案内して貰います。



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