17話、ガーネットの父が来た、娘よ帰って来い、嫌よ。
この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、転移ボーナスの無い特典も無い転移したら有るよねが無いそれでも生きていかねば成らないと生きて行きますこの異世界。
今回はガーネットのお父さんが来ます。
里の未来と子供の為にと来ますが、全てNOと言われる悲しさよ。
お父さん貴方が悪いと言いたいが何やら楽しそうです。
雪降りしきる冬の家の中、叩ききゅうり
ツマミに熱燗をクイ〜とやっている6人最近レミーも加わって呑んでいる。
なし崩しに家に来た領主の娘、結局2人は家で預かる事に成った、姉のエルシール・ピクルルル・アデルはマリと名乗り、妹のエクシード・パクレミル・アデルはミーシャを名乗る事にしたそうです。
マリは幼い感じありだがこの世界成長が早いのか1つ下のミーシャは年上のお姉さんに見える、多分そう言う事なんだろうな。
「ジロー、私のコマ動かして下さい、ピリカのはコレだったな、何しれと子供減らしてるんですか、出来るのかと思って、ジローそれなはコチラを、やめなさいガーネット夫を取るな、コチラかと、女を刺すな男を刺しなさい、この世界同性婚は認められて居るが、子供は知らない人の子か通りすがりの奴との子供ですよ、異性婚で子を下さい、シッカリと育てますから。」
「シッカリとね、親子でエクスプロージョンするのか、いいじゃないですか、親子で町を1つ滅ぼすいいじゃないですか、魔王
ピリカの爆誕か、それだけはご勘弁を。」
そんな感じでスローライフ楽しんでます、ギルドにも行きますよ、ちゃんと月1回は依頼をこなさないと除隊させられかねないから、とは言えカード預けて依頼の話をするのでもした事に成るから良い。
後はピリカの日課に付き合って雪の中を進む事に成るか位です。
ソレとしつこく2人を探して居る人が居る、依頼してくれればやるよとギルド職員を指す、すると離れる、中には代金提示して話に来る、ギルドでは全て自己責任下手な依頼単独で受けても責任は問いません、ソレを理解しているから、ギルド通しで無いとやらないのが正しい。
それにこの手のは冒険者を見下した奴だ下手したら貴族の手の者になる、関わらぬが吉とギルド通してでかわしているが、上手い奴は中に入り込み何処の家か調べてギルドに買って持っている、やるな〜と思いました、そんなある日ピリカが町の中で、
エクスブロージョンやらかしました、荷を固めて逃げないと、
「戻りましたシルビア逃げる準備しろ、何がですか、貴様が町の中でぶっ放すからだろうが、コレで俺のチームは指名手配だ、何故ですか、テメエが町中でぶっ放したからだろうが(タ〇ーブリ〇ジ)あ〜抵抗出来ない乙女に何をするんですか、」
「喧しいは、ジローピリカの事は依頼なんだよ、シルビア詳しく、うむ空家に2人が居るとデマを流して集めさせてピリカに殲滅してもらうで空家には2人に見せた泥人形と捕まえた人間4人の泥人形しか無く被害は集まった奴らとピリカの力が少し強かったからか周りに迷惑が掛かった位で、」
「そちらの保証は、ソレはギルドでやって置くと、1応謝罪はした方が良いかな、そんな事しなくても、冒険者が嫌われても良いのか、ソレは嫌ですが、成らやるぞ、ハイ。」
「ミートバイとパウンドケーキどっちが良いと思う、やめた方が宜しいかと、なんで良く分からずいくつか作り、もうコレで
行きましょうと、お詫びに参る、最初凄え嫌な顔されたが頭下げてお詫びのパイ渡したら、仕方無いが余り迷惑掛けないでくれよと言われ、コレはと言われ玉ねぎと挽肉敷き詰めてリンゴで蓋をしたものですお口に合えば宜しいのですが」
受け取ってくれた、
「コレで良しとしましょう、余り下手に出るのも迷惑になりますよ、取り敢えずこれくらいやらしてくれ。」
ピリカの声に答え家に帰る。
次の日ギルドでジェニーさんのお怒りが
落ちた、ピリカが昨日の事話し余計な事を言ったらしい、何処からかアデル2代最悪は健在だなと聞こえ、視線を感じる、飼い主、コッチ見るな。
横ではガーネットが赤族の悪評がと頭を掴んで伏しています。
家で休みたいですと言う3人に答え今日は家に帰る事にしました、ギルド出て家に帰る家に入ると。
「ようやく帰ったか、我が呪われし血を受け継ぐ娘よ、うぬれ〜我のいぬ間に城に入り込むとは厚顔なる我が父よ、主には滅びを命じたはず、しくしく、何を泣いているのよ、シルクさんが酷い事言うんだよもう悲しくて悲しくては新顔、我こそはボルトンB976アークウィザードにして赤族の長里を導く者、名乗り返さぬは礼に反す聞けい我こそはジロー冒険者にして水を操る者やがて旅に出て文献を広める者。」
「中々に良い口上だ、君がジロー君かね(手を握り締めて来たので握り返す)カカカ(と言ってきたので)グワラグワラ(と笑い返す)おのれ~ソッチが良いだと。」
「何しに来たんです(ゴスン)オゴ〜娘よ杖でどつくでない、ならば突きましょう、待て娘よ何処を狙っている父にその趣味は無いぞ(ジリジリと追い詰めています)
ヒミカこう言う時は後ろから寄ってドツキ何が言うものですよ、は〜い、ひ〜教育している〜、でお父さん何をしに来たんですか、実はな、えいゴスンンガ〜、ヒミカ遅いですよあの様に話に入ったら終わりです、スイマセン村長お詫びと言っては何ですがお納め下さい、杖を振りかざすな〜、死ね〜い(ドン)避けるな受け取れ、流石ですピリカよ、ガーネットお粗末様です、実に礼儀ある行いだったぞトントンの娘よ、ソレで良いんだ。」
ガタガタと椅子に座りだしたのでもてなしを用意して。
「どうぞ、水の様な透明度トントンが奉納品として頂いたと聞くが、『そんな事実は無い』ガメて行かれただけです。」
「で父さんご要件は、娘よ帰ってこんか、嫌です、そこを何とか、お断りです、そんなにボートンは嫌かね、と言うか里に良いのが居ません、どんなのが理想なのかな、そうですね聞きたくば教えよう、うむこのお館様にシッカリと言う事を許す。」
「里の女は俺の物と品を用意して毎日3食腹を膨らましてやると笑う男が良いですね、前はとにかく後ろは無理だな。」
「詰まり性欲が強く金が有る男か、ジロー君はそうなのか、前は未だだけど後ろはOKよ、実際ここの生活ジローが1手にしてるから、この料理もかね、そうよ肉のキャベツ包みトマトスープ煮美味しいでしょ、確かにこの変な色の肉も、ローストビーフ火が通っているから美味しいでしょ、この野菜酸っぱいのだが、ナマスと言うそうよ、で娘の作品は、無いわよ、無いのか。」
「なあピリカよ、何ですか村長、家の長男と1緒になる気は起き無いかな、あり得ませんね、あり得ないのか責めて理由をこのお館様に教え給え、父さん立場が入れ替わってるよ、そんな事言っている時か、いずれ族長の席にと思っているのに、男だったら良かったのに、トントンよ何故に男で世に送り出してくれなかった、ソレは私が言ってます、そうかではガーネットと夫婦になり種男に息子を、お断りです、その言い方だと私はボートンにする気じゃないでしょうね、悪い話では、お断りよ、死んでも嫌ですよ、我が超級を前に怯む事無く近寄り我妻となれと唇を奪うくらいの男が良いですよ、ソレは人間なのかな、飼い主が言うな、それに兄さん結婚してるでしょう、
あれば結婚なのかな、どうせ尻に敷かれてる人生しょうが、子供はどうなの、カララが身籠ったぞ、それなら里は安泰ね、出来たらな、そこは諦めないと、そう言えば
シルクさん男の子を産みたいと、うむそれは聞いているカララが女の子産んで、シルクが男の子ならいずれと思って居るよ。」
「とにかく私は問題無く生きてます、安心してボートンは刻んで畑の肥しにして下さい、仕方無いジロー君娘を頼むよ。」
居間から居なくなり、
「では皆の者次に合う時が最後と知れ、なあお2人さん村長とかは恭しくやるものなのか、聞いた事無いのですが。」
「姉テレポート知りたい、妹よ超級はどうするのです、空高く現れ受けよ我が超級
やりたい、妹が姉を超えて行く。」
と言う訳でヒミカはテレポートの練習を始めたわずか数日で覚えたと。
俺は神よ〜何故なのです魔法回路は移植しました上手く使える様に成りました、なのに他の魔法は使えません火は反するから仕方無いとしても土とか相性良いよね何で
使えないの他の奴も無理が続いています、ナンデヤネン誰か教えてくだチリ。
「確なる上は(ゴスン)やめて下さい又子供の癇癪起こす気ですか、子供の癇癪扱い、何故だピリカよ、ほんの少し全開全力で魔力を集め固め飽和させて己の限界を超えたいだけなのに、初めての癇癪であれほどの現象起こしたんですよ、成長した今魔素溜まりが出来ますよ。」
「町を滅ぼす気ですか、ううう、別の道を模索して下さい、ピリカが道徳を説くなんて、ガーネット煩いですよ。」
テレポートを覚えたヒミカはミーシャ、
マリを連れて里に帰る事が増えた、母親に甘えに行ってるのかなと思ったが家には行かず里の中で遊んでいるようです、話はしたしギルマスも了承してくれたから任せて良いかなと警戒はしてるが話をするくらいしか出来無い。
お手元で開きお読み下さり感謝します。
読んで良かったと思っていただけたら
嬉しいです。
今回は領主の娘2人の事による身辺警護の様な話でした。
ガーネットのお父さんが来ましたが難癖付けて会いたいだけなのではと親バカしてます、目的の1つは、ジローの品定め無事OKを貰えてます、最後の1言がそれです、女友達の家に行き言われたらお気を付けて達の悪くなったからお願いと渡されるから。
それも人生と生きて行くのも良いかも知れませんけどね、人生フィーリングが合えば楽しいともありますから。
次回は里から来た挑戦状。




