106話 黒猫ニャンノート メンバー紹介その2
ブラック企業で過労死寸前だった俺(赤星勇馬)。
通勤途中で猫を助けようとして命を落とした――その結果、神様から授かったのは「スマホが使える」というチート能力。
転生先は、なんと壇ノ浦で入水する直前の安徳天皇!?
優雅な平安貴族の暮らしを味わいつつ、同時に目にするのは、当時の庶民が背負う悲惨な現実。
「二度目の死だけは、絶対に避けたい!」
ブラック企業よりはマシなこの世界で、俺は未来知識と努力を武器に全力で生き抜いてやる――!
黒猫クロエが新メンバー紹介するニャ
★★★台山で牛と暮らす者★★★
●タケル 牛飼いの子
年齢:10歳
台山の牧で牛を世話する。無邪気で牛を何より愛している。
落ち武者狩りに父を殺された。その光景を思い出すと、3時間くらいは泣いてしまう。
●おつね 牛飼いの子の母
台山の牧でタケルを育てながら牛を飼っている。働き者。タケルを励ます優しい母。牛乳を上手に沸かしたり醍醐をつくったりする。牛乳は痛みやすいので、里の人にどんどん配っている。そのおかげで里人は健康になってきた。
●権作 木こり
山の木を伐る職人。切った木は積み上げて乾燥させている。
力強く寡黙だが、仲間思い。牛小屋や鍛冶場建設で大活躍する。おつねの兄。タケルの父親代わり。タケル一家と台山の牛小屋の近くで暮らしている。
★★★火の里より逃げて来た、たたら衆(男4人)★★★
●太助19歳 優しくてひょうきん。
●市松20歳 イケメン。細マッチョ。
●弥平28歳 徹夜で働くことができる。すごい集中力。
●長吉35歳 たたらの技術をしっかり受け継いでいる。
火の里でたたら製鉄を営んでいた。落人狩りで里を焼かれ、道具を抱えて逃げ延びた。すすけた顔と傷だらけの手に、職人の誇りが宿る。他の者を残して逃げたことをずっと後悔している。
●リク 火の里で雁丸が助けた子ども
年齢:5歳
火の里で家も家族も失い、炎の中で泣いていたところを雁丸に救われた。まだ怯えが残るが、青景で少しずつ笑顔を取り戻す。4人衆と一緒に古い家で暮らしている。
★★★火の里から逃げ惑ってきた一団★★★
● 長老 鉄之助 火の里 たたら衆のリーダー 58歳
白髪の長老。長い髭も白い。鋭い眼光を持ち、背筋はまっすぐ。
「鍛冶の火だけは絶やさぬ」と青景まで逃げ延びた。
●おさえ 顔に泥を塗った母 21歳
赤子を守るため、自らの顔に泥を塗り必死に逃げてきた。
泥を落としたら、色白美人。まだまだ非常時なので、顔に泥を塗っている。子を抱く腕は強い。襲撃のショックでお乳が出なくなってしまった。
●あや 月齢8ヵ月の女の赤ちゃん
泣き声も枯れるほど逃げ続けた。青景に着き、ようやく眠りにつく。
火の里は襲われ焼かれた。そこにいた者は心に傷を負っている。
また、仲間を助けずに逃げたという負い目もあるニャ
さらに山の中にはまだ10名くらい逃げまどっているという。
襲撃後の遺体も埋葬していない。
彼らの心は穏やかではないニャ
メンバー紹介その1 ↓↓ https://kakuyomu.jp/works/16818792438048725794/episodes/16818792439076288123
まだまだ修行中の さとちゃんペッ! です。
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