「防衛計画の大綱」とこれからの日本について。我々にできること。
国会はついに越えてはいけない一線を越えた。2018年12月18日、閣議決定された「防衛計画の大綱」通称防衛大綱には「護衛艦いづも」を正式に航空母艦(空母)とするという明記がある。いづもは以前にも空母ではないのかと世間を騒がせたがその当時政府はこれを否定している。
しかしだ、今回ついに政府はいづもを空母であると、認めた。これは憲法で示されている戦力不保持に違反すると考える。憲法には解釈の仕方でどうとでも捉えることができるがそれを間違ってはいけないのだ。できるからしても良いのではない。してはいけないこともあるのだ。
今一度憲法について触れ確りと学んで欲しい。常に被害に遭うのは政府ではなく我々民間人だ。無知は罪だ。無知を理由にしてはいけない。少しでも小さな事からでも行動に起こすべきだ。
日本は今分岐点に立っている。来年の天皇様の退位と即位。確実に日本は変わる。そのときより良い未来を掴むには我々が一人一人己の権利を自覚する必要がある。
「選挙権を無駄にするな」
我々にはまだ道は残っている。最悪の結果にならないよう、我々が、その子、孫、子孫が恒久の平和を享受できる未来を創るため、今確りと学んで欲しい。
選挙権のない子どもたちのためにも。