人体の描き方テクニックっ!
人体の描き方テクニックです。
デジタル編のまとめにしようとおもったら、なんででしょうね。
軽くアドバイス程度にまとめてみました。
はい、どうも音韻っていいます。
あ、音韻です。
さて、今回は引き続きデジタル編、今回はデジタルについてのテクニック等です。
テクニックって言っても私の普段のやり方ですし、そんなテクニックじゃないかも………。
それでもええよ~って方は先に進んで下さい。
あと、アナログ編をまだ見ていない方は、そちらを先に見る事を推奨します。
さぁ始めていきましょう。
私の場合、デジタルに直接描くのでは無く、大体下書きとしてアナログで描きます。
描くと言っても本当にラフ画みたいなものです。
それをスマホやカメラで撮り、パソコンへ送る。
スキャナーが準備出来る方は、スキャナーの方が質が良いのでオススメです。
やっぱりカメラだと若干影が残ってあやふやになってしまうのです。
PCの方へ送った画像をペンタブレットへ。
とまぁこんな感じですね。
もしくは別の場合。
デジタルに直接描く場合のテクニックを今回紹介して行きたいと思います。
ぶっちゃけ、デジタルじゃなくてアナログでも共通するテクニックですね。
皆さん、人間のからだ(二次元に近い)を描くとき、どうやって描いてますか?
難しいですよね。
多分、私の経験だと最初はみんな顔から描くと思うんですよ。
カッコいいマンガのヒーローを描いたり、可愛い女の子を描いたり。
顔って、私も描き方分かんないんですよ(笑)
なので、それは皆さんにお任せします。
言える事は、好きな絵師さんの顔の描き方を真似る方が手っ取り早い、という事です。
もっと専門的な顔を描きたいなら、検索するなりしてください。
今回教えるのは、「人体の描き方」です。
多分結構長くなると思います。
私の場合。
まずはキャラクターのラフを取ります。
ラフって言うのは、下書きって思ってくれれば大丈夫です。
まずは長方形を描きましょう。
この長方形を正面から見た人間の体と捉えましょう。
次に、キャラクターの四肢を繋げる胴体の動き、向きを考えます。
最後に体のラインを整えましょう。
これでキャラクターの正面図の完成ですね。
このライン取り方は昔の先生から教えて貰ったやり方です。
色んなキャラクターの動き、形を考えながら長方形の形も変えていきましょう。
この図は長方形を曲げています。
人が腕を曲げてストレッチしている様に見えますね。
さて、ここから体のラインを整えていきましょう。
このように、最初のうちは長方形からキャラクターを作っていく事をオススメします。
これを踏まえた上で、ちょっとデジタルで描いてみました。
この描き方はデジタルでもアナログでも通用します。
でも、これが完璧という訳じゃないです。
私は、絵に正解は無いと思っています。
自分自信が教科書、たまには鏡で自分の身体を見て、絵を描いてみるのも良い経験になります。
ん、あれ? デジタルのテクニックだったのに………。
まぁいっか。
さて、次回はデジタル編最後になるかと思われます。
最後は具体的な塗り、レイヤー別け、統合です。
くっそ難しいし、くっそ面倒です。
さて、今回はどうでしたか?
本出したら金取れるレベルの話してると思います。
では、エンジョイお絵描きライフを!!!
どうでしたか?
次回はついにデジタル編最後。
結構長くなった気がしますね。