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第1夜

異世界転生もの初めて描きました。

楽しんで呼んで頂ければ幸いです!

「魔法は時に生きとし生けるものを癒す力でもあり、時に生きとし生けるもの全て無に帰すこともある、であるからして…」


「はーっ…」雲ひとつない空を眺めながらため息をついた。

私は今、魔法の名門校リーフムーン学園に通っている。

と言うのも私は1回死んでいる。

あれは今から数ヶ月前、高校の入学式の日道路を歩いていて私は通り魔に刺されその後病院に搬送されるも出血多量で死んでしまった。

何とも無念きまわりない死に方。

意識が消えて目を覚ますとそこは漫画やアニメでしか見たことのない大きなベットの上だった。

しばらくするとこれもテレビでしか見た事のない黒いエプロンに白いワンピーススカートを着たメイドが私を起こしに来た所だった。

「ルミナお嬢様お目覚めでしたか?今日は学園の入学式の日ですよ!」

「入学式?」私はびっくりして頭の中が混乱していた。するとメイドが続けて

「どうしたのですか?今日は名門リーフムーン学園の初日じゃないてますか!」

「リーフムーン?何それ葉っぱとか月ってどういう意味?」「お嬢様本当にどうされたのですか?」と言いながら私の肩を鷲掴みにし揺らしながらこう続けた

「お嬢様〜、何か悪い魔法を食らったんじゃありませんか〜!」

「ま、魔法…」そういえばさっきから体に何か力の気配を感じるのは…

「と、とにかく着替えるから部屋から出てくれるかな?」

「は、はい、お嬢様何かありましたらこのミハエラに相談して下さいね。」と心配そうにルミナをみながら部屋から出て行った。

壁に掛けかけていた制服に手伸ばし着替えて朝食を摂るために下へと降りるのに階段に向かった。

やはりこの家はお金持ちなのか凄く広い。まず部屋を出ると無数の部屋の扉に、長い廊下そして極めつけはやはりこの長くて大きな螺旋階段のような階段。

やはり私はあの事故にあって死んでこの世界に転生してきたのだろうか…

考えたとこで何も始まらない、そういえば前の世界では「お前は状況把握が早い」と言われたこともあったっけ。

「あら、ルミナおはよう。」

ちょうど階段を降りようと手すりに手をかけた瞬間、ドレスを着た中世のヨーロッパを思わせるような髪をした女性が自分に話しかけてきた。

条件反射で私は「おはようございます。」と挨拶をした。

「今日は学園初日の日ね!ごめんなさいね私今日は用事があって入学式には行けそうにないのよ。その代わりにミハエラがあなたの付き添いで着いていくことになっているから何かあったら相談しなさいね。」

「奥様そろそろ出発のお時間です。車を外に待たせてありますので。」

「あら、もうそんな時間!ルミナ学園生活頑張ってくださいね!またどんな感じだったか帰ってきてからゆっくり話しましょう。」

「はい、行ってらっしゃいませ。」奥様と呼ばれていたところをみるとどうやら私の母親のようだ。あんな綺麗で素敵で優しそうな母親ならこの先この世界でも楽しく過ごせそうだ。と思いながら朝食をとる部屋にむかった。席に着いたところで次々に出てくる料理に感動しながらだべた。

「お嬢様お車のお支度が出来ましたのでこちらに。」

若くてそしてかっこいい執事みたいな人が私に言った。この家は一体どれだけのお金持ちなのかとさすがに戸惑った。

車に乗って出発して窓から見慣れない風景を見ながら物思いにふけっていた。

30分ほどしてやっと学園に到着した。

異世界に転生してしまったルミナは今後この世界でどのような暮らしをしていくのか書いてる私もドキドキです!

次回も楽しみにして下さい。

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