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コンビニで手に入るんですか、これ⁉  作者: カビゴンと一緒
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二人は此処から始まった

海はまた今度行けば良いか!

「そうか俺達二人は此処から始まったんだよな…」

「マー坊♥、車の中で食べられる様にサンドイッチ作って有るの!、食べてからお風呂入ろ♥」

「そうだね!」

 バイト明けのあの日美澄は車の中で待ってた、そして展望台の在る海へ、其処まではただ気になった男の子、あの展望台で一歩進んだ関係に成り、此処で大切な女性になる美澄にとっては弟分だろうけど…。


 今日は順番こそ違ったけれどあの日をなぞってる、だから晴れなくても良い雨さえ上がって呉れれば…。


「雨止まないねマー坊…」

「ごめんな、海はまた今度だね…」

「何でマー坊が謝るの?」

「楽しみにしてたんだろ?」

 二人ベッドの上で定時のニュース見たが午後の九十九里浜は激しい降雨の予想だった、二人で車を停めた(ひさし)から空を見上げる。

 時間はまだ昼前だし午後はどうしようかな…。


「マー坊帰ろ❤」

 (*^▽^*)ニコニコ

「そうだね此処にこのままって訳も行かないし、取り敢えず出よう」

「うん❤」

 元来た道を引き返し始める、雨は強くフロントガラスに叩き付けて音を発てる、速度もはゆっくりだがもう直ぐ〈貝塚〉の入口。


「マー坊行くのはアタシの家にしない?」

「美澄の部屋?」

「アタシの部屋に暫く来てないじゃ無い?、鍵もあげたのにあの後一回も来てないよね!」

 ヽ(`Д´)ノプンプン

「そう言えばずっと俺のトコに居るもんな。」

 (・・?

「アタシも着替えの服を取りに行く位だし、それじゃ駄目かな?」

「いいんじゃない、それじゃ次で降りるよ!」

 下道に降りて16号を北上して行く、北上するに連れ雨は弱くなって行く、左折する場所に近付くと上がってしまい路面も乾き始めてる…。


「こっちは雨上がったんだね~♥」

「残念だった?」

「何が?」

「海に行けなくて」

「何で?、ドライブ出来たし、想い出の場所にも行けたし❤、この後も一緒だからまだ楽しい時間が続くんだよ❤」

「海はまた今度行けば良いか!」

「そうだよ次の時のお楽しみ❤」

 (*^▽^*)ニコニコ

 ウインカーを上げ左折し後は真っ直ぐ一本道を南下して行くだけ、静かにしてるんで気に為り時々助手席に目配せするが美澄はずっとニコニコしてる。


「出かけて良かったんだな…」

「マー坊なんか言った?」

「天気は残念だったけど出かけて良かったなって言ったんだ」

「良かったねって未だ終わって無いよ?」

「そうだね、未だ時間は一杯有るな!」

「そうだよ♥」

 ヾ(@⌒ー⌒@)ノニコニコ

「そっか!」

 其の間も車は進んで行く、渋滞も無いしスムーズ其の物。


「マー坊コンビニ寄って飲み物買って行こ♥」

 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

「了解!」

 ウインカーを出し右のコンビニの駐車場にへ入る。


「いらっしゃいませ!」

 変わらぬ元気な声、ここは美澄の車マー坊が故障して停まってたライバル店、勝手知ったる店の様にあの日と同じ物を手に取りレジに向かう。


「有難う御座いました!」

 商品を受け取り元気な声を聴き店を後にした。

買ったのはミルクティーとジンジャーエール、あんパンとメロンパン。

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