今日も成果無し…
仕事もそうだけど相棒も見つからない…
「ふーぅ、疲れたな…」
今回東京に入る直前に大きな川が流れる処まで足を延ばした、だが其れでも収穫無し探してるのは中古だから必ず在るとも無いとも言えない、是ばかりは運が無いと逢えないし待って居たからと出会えるとも言えない、まるでコンビニに来店される御客様と同じ一期一会…。
帰宅し昼食?と言うか俺にとっては夕食に当たるサンドイッチを咀嚼し胃に送り込む、
「マー坊寝る前に重い物を摂ると丸くなっちゃうよ?」
「そうなんですけど…」
「帰ったら食べてすぐに寝ちゃうんでしょ?」
「其の通りだけど…」
「お休みの日の夜はしっかり食べさせて上げるからね!」
(⌒∇⌒)
「判った、期待してる」
そんなやり取り有ってからこれが日課に為ってる、今日はバイト無いから明日の朝までは一緒、向こうの休みは土日祝日で俺がバイトの日は自分のアパートに帰ってる、日曜の晩に今日の食事を支度して自宅に帰ったと言う訳だ。
風呂に入ってゆっくり寝て、明日は休みだどっちへ行こうか…。
「最悪見つからなくても社用車で仕事が出来る会社が見つかれば良いんだが、職に着いて直ぐに一緒に成れる訳でも無いからな…」
陽も高い時間に眠る様に成って暫く経つが、独りで過して居た頃は何の不足も感じて無かった、生活の主体が日中の人とはこんなにすれ違うものなんだ…
「おはよ!」
考え事しながら寝落ちしたようだ。
「あゝ、お帰り…」
「マー坊ご飯出来てるよ、顔を洗って来なさいね」
「分った…」
身繕いして食卓に戻るとテーブル代りの炬燵の上は所狭しと並んでる、寝起きでも負担に為らない様に通常で言う処の朝食のメニュー。
「マー坊食べよ!」
「ありがとう、戴きます」
箸を伸ばし食べ始めるとじっと見詰めてる、何度もこうだが中々慣れないよ…
「如何かな?」
「美味しいですよ!」
「良かった、それじゃあたしも頂きます!」
食事を始めて居たがなんかチラチラ此方を見てるんだが、何か話が有るって事かな…。
「マー坊此れあげる♡」
「如何したの?」
「良いから開けて見て?」
リボンの掛かった小さな箱を渡された、開けて良いんだと言われて包みを解く。
「これ貰って良いの?」
「貰って欲しいの!」
「預かるけど何で?」
「持ってて欲しいの、勿論今迄通り此処に来るけどね♡」
「美澄有難う」
コロコロと鳴る小さな鈴の付いた鍵、そうか俺に預けて呉れるんだ…。
「失くさないでよ?」
「分かってるよ、でも何で今日なの?」
「あ~あ、忘れてるんだ!、丁度一カ月経つんだよ?」
「そっか、もう一月経つんだ…」
「そうだよ!」
(*^▽^*)
そうだよな、この笑顔を見て居られる様に頑張らないといけないんだよな、それには仕事か…。
あっと言う間の一月、来月は…




