大した事じゃ無いんだけれど…
計画犯…
「ご馳走様」
「どう致しまして」
立ち上がり片付けを始め台所に下げに行った、カチャカチャと洗い物の音がしてる、こんな日が来るとは思って居なかったんだが不安も在る、未だバイトの身だし成人前ときてるから待たせる事に為って仕舞うのか?、それじゃ彼女にとっては何にも変わらないだろう…。
「ネェ、相談が有るんだけど?」
「如何したんです改まって?」
「大した事じゃ無いんだけど…」
何か物言いたそうでは在るのだが其の先が出て来ない、俺がさっき思っていた事なのかそうだとすると俺自身の此の先の身の振り方も考えなければ為らなくなる、夢を追えるのか?、良くて期限を切られるのか?、正直次に出てくる言葉に冷や冷やしてる。
「大した事じゃ無いんだけどね…、良いのかな?…」
背中に冷たい物が伝ってるんだが、中々出て来ないんだ次の言葉が…。
「何ですか?、俺に出来る事なんですよね?」
務めて冷静を装い問いかける、勿論余裕などこれっぽっちも有りゃしない!
「あのね、来週まで此処に居て良いかな?」
(>_<)
「ヘッ?」
(・・?
「だから来週迄此処に居て良い?」
(≧◇≦)
「はい?」
(。´・ω・)?
「あたし来週から仕事始まるの、だからね其の間此処に居て良い?」
「仕事ですか…」
「何時迄も遊んでる訳に行かないでしょ?」
「確かにそうですね…」
「こっちに戻って二週間に為るからね、これ以上何もしない訳に行かないよね」
「そうなんですか…」
そりゃそうか…、今迄は理由が在って何もして無かったけど、戻って来た以上新しい生活始める必要在る訳だしな…。
「だからね、逢える時間が減っちゃうでしょ?」
「そう言う事ですか、俺が決める事ですから構いませんけど」
「ホント!、良かった~」
「それで何時からです?」
「今日から!」
「はい?、今日から!」
「そうだよ!」
(o^―^o)ニコ
「嘘でしょ?」
(・・?
「その心算で準備して来たよ!」
そうだった!、こんな人だった勢いで北海道まで行っちゃう女性だ!、思った事を直ぐ始めちゃうんだったよ…、此れに馴れないといけないんだ…。
「何時の間に準備してたんですか?」
「夕べだよ、殆ど北海道行った時の侭だから直ぐに終わったけどね!」
(≧∇≦)
「元からそのつもりだったんですね…」
「そうだよ!」
(^^♪
「困った人ですね!」
「今から宜しくね!」
(^▽^)/
「判りました、宜しくお願いします…」
こうして押し切られる様に始まった同棲生活?、の様な時間、如何なる事やら…。
押し切られてしまった…




