頑固オヤジ?
やっと(?_?)が解けたけど…
「でもね、車の前がお顔見たいで一寸怖かった、あちこちサビも有ったし…」
「どう言う事です?」
「なんかねトラックが頑固オヤジって感じなの、眉毛も有ったから中の人も恐い人かもって!」
(。>﹏<。)
「人の顔見たい…、頑固オヤジ…」
なんか覚えがあるな?、トヨタって言ってたし…
「マー坊をね大きくしたみたいな車だったの!」
「もしかして薄いグレー?」
「そうだよ、なんで判るの?」
「ライトの上に眉毛見たいなウインカーでしょ?」
「そうだけどなんでそんな事まで判るの?」
(@_@)
「俺が未だ小さい頃に牛を飼ってた叔父さんが乗ってたよ、仔牛乗せるからその車使ってた!」
元気に走ってるんだ、あの型のハイラックスが…。
「よく似てるよねマー坊!」
「確かに大きくしたみたいですね!」
「バカ!」
「ハイ?、なんでバカって言われるの?」
「もう良いその話!」
「なんで俺怒られるの?」
「もう良いから!」
「???」
「ホントに朴念仁なんだから!」
「何か言いました?」
「それでね、中の人降りて来たんだけど、そのまんま頑固そうなおじいちゃんなの、嬢ちゃん大丈夫かって…」
「お爺さん…」
「パンクで動けないって言ったらね、こんなもん十五分有れば終わるよって笑って呉れたの…」
「それって…」
「後ね、自分の車の道具じゃサイズが違うって言って…」
「確かにナットのサイズ違いますね」
「道具の有る場所見るから車検証見せて呉って…」
「それって昨日俺が…」
「そう…、あたしおんなじ事言われたのよ…、昨日マー坊に…、その後もね…」
(^_-)-☆
「その後も有るんですか?」
(゜д゜)!
「直した後お礼にお金渡そうとしたの、でも受け取ってくれないの…」
「そう…、なんですね…」
「それでね、買って置いたジュースとお菓子渡したら、孫のお土産にって漸く受け取って呉れたの…」
「……」
「マー坊…、昨日飲み物で充分ですって言ったよね?」
「ハイ…」
「それでね、宿迄後20㌔位だから、途中にお家在るからそこ迄は着いておいでって…」
「それで…」
「ついて行ったの、そしたら宿の前…」
「……」
「これで安心しただろって、お礼しようとしたらね…」
(´;ω;`)ウッ…
「…それで?」
「困った時はお互い様だって笑ったの、気を付けて行きなよってまた笑ったの…」
(*´ェ`*)ポッ
「それって…」
(@_@。
「そう、マー坊が昨日あたしにしてくれた事よ…、だからあたしはマー坊を見付けに行ったの!」
(*>_<*)ノ
やっと繋がった…、そう言う事だったんだ…、でもそれって事は俺…
「もう逃がさないからね!」
(≧∇≦)
「ウソでしょ?」
逃げ場が無い?




