荷台にでっかく!
長かったけどやっと此処まで来ましたね…
何が有ったんだ?、動けなくなるって言ったよな…
「あたし何にも考えず飛び出してきちゃったでしょ、買った物積んでその足で家から着替えだけケースに突っ込んで出て来ちゃったし…」
「そうでしたね」
「車の事運転する以外何にも出来ないし…」
「何が有ったんです?」
「恥ずかしいんだけど…、パンクしてたの!」
(^▽^)/
「パンク?、パンクですか?」
(´艸`*)
「悪かったね!、マー坊と違って何にも出来ないよ!」
ヽ(`Д´)ノプンプン
あちゃー仕舞った機嫌損ねちゃったよ、身体は手摺に向けた侭で明後日の方を向いてこっち向いて呉れない、やっちゃたな如何しよう?、でもそうだよな俺だってパンクして押して帰った、バイクだから押して帰れたけど、車なら其の場でタイヤ換えれば済むけど、女性じゃタイヤ交換なんてしないか…。
「お姉さんパンクしたの初めてだったんですか?」
「そうヨ悪かったね!」
ヽ(`Д´)ノプンプン
ありゃー、未だ怒ってるし如何言ったら機嫌直して呉れるのかな?
「そうか初めてだったんだ、俺も初めてパンクした時真っ暗な中を8㌔位押して帰ったんですよ、バイクだから替えのタイヤなんて無いし…」
「マー坊が?」
(@_@;)
「そうですよ、街灯も無いから人工の灯りは無いし、助かったのは満月近くて晴れてたから月明かりでもけっこう見えた事位ですね!」
「怖かった?」
「危ない季節じゃ無かったし、海も凪いでたんで月明かりが反射してたから怖くは無いですが、何時もなら5分位で走り抜ける距離が、押して歩くからとても遠く感じた事ですね…」
「マー坊でもそうなんだ…」
(o^―^o)ニコ
何時の間にかこっちを向いて笑ってた、機嫌は直ったみたいだ良かった。
「あたし怖かったよ…、如何しようって思ってたし日は傾いて来るし、誰か通らないかなって思っても通らないし、マー坊のシートに座って泣きたく為ってた何で来ちゃったんだろうって…」
「そんなに誰も通らない物なんですか?」
(?_?)
「お花見て一時間位?、シートに座って二時間位経ってたかな…」
「それで如何したんですか?」
「一台車が通り過ぎて行ったの、でもあたし途方に暮れて下向いてたから脇を通る迄気付かなかった…」
「それは…」
「それでもっと怖くなって泣いちゃったの…」
。・゜・(ノ∀`)・゜・。
怖かったんだよな…、見知らぬ土地で人家も無い所なら尚更だよな…。
「暫くしたらネ、さっき通り過ぎたトラックが戻って来たのよ!」
「よく見た車だって判りましたね?」
「荷台の後ろにでっかくTOYOTAって書いて有ったから覚えてた!」
(^^♪
なんか何処かで聞いた様な話なんですけど…。
何か覚えが有るような…




