椀子蕎麦状態!
如何考えてもおかしい?、何がって?、時系列的におかしいだろ?
如何考えても合点が行かない、昨日会ったばかりで何も伝えて無いし、ヒントって言ってもコンビニでバイトしてるって事位?、同地域内に百近い店舗は有る筈だし最大手の昨日のコンビニを引いたとしても、FM、AP、MS、DS、そして俺が務めてる所…、幾つ有ると思ってんだ?
「マー坊?、もしかしてサンドイッチ苦手?」
(・・?
此の声に現実に引き戻される。
「好物ですよ、売れ残りで残ってると貰って帰ります」
「じゃあ何で手を付けてくれないの?」
「ゴメンナサイ一寸考え事してたんで…」
「ひどいな…、一所懸命作ったのに」
ヽ(`Д´)ノプンプン
「頂きますね」
「召し上がれ!」
(o^―^o)ニコ
「頂きます!」
物凄く食べ辛いんですが、そんな風に見て居られると…。
「おいしい?」
(o^―^o)ニコ
「美味しいですよ」
「良かった!、ゴメンね在り合わせの物で作ったからちょっと心配だったの?」
「そう何ですか?」
膝の上に抱えるバスケットの中には彩が違う物が複数詰って居る、此れで在り合わせと言われても信じられないよな…。
「食べながらで良いんだけど話聞いて呉れる?」
「良いですよ!」
一つ食べ終わると別の種類を取り出し手渡され、椀子蕎麦状態。
「良かった!、あたしも食べよッと!」
二つほど食べ終わってから何か言い難そうな顔をしてゆっくり語りだした、其の間もわんこサンドイッチは続いてるが…。
「あのね…、あたしね…、本当なら…」
「本当なら?」
「…えっとね…」
「・・・?」
「来月・・・」
「来月如何したんです?」
「来月…、結婚式上げる筈だったの…」
「ウッ!」
思わず気管に入って仕舞い噎せて仕舞い、暫くせき込んで仕舞った。
「大丈夫?、ごめんね変な事言って!」
「大丈夫!、大丈夫です!」
「落ち着いた?」
「もう大丈夫です!」
「良かった…」
(^▽^;)
「あの、聴きにくい事なんですが?」
「なあに?」
「こうしてるのって凄く不味いんじゃ無いですか?」
「何が?」
「嫌、こうして二人で居るのが…」
「どうして?」
「誰か知り合いに見られでもしたら…」
「そうかもね!」
(≧▽≦)
「そうかもね!、じゃ無いでしょ!」
「お腹一杯に成った?」
「嫌そうじゃなくてですね?」
「お腹一杯に成ったの?、マー坊!」
「為りましたけど…」
「だったら登ろう!」
(o^―^o)ニコ
そう言って展望台を指さす、続きは其処でって事か…。
「そうですね!、折角此処迄来たんだし昇りますか!」
「行こう!」
(o^―^o)ニコ
車を降り展望台へ、何故か腕を掴まれて引きずられる、一瞬頬に太陽の光が反射した気が…。
如何すれば、こう為る?




