バイク置いて来るだけだから!
えっ、海ですか?
「ねっ!、ドライブ行こう!」
(⌒∇⌒)
開口直ぐに此れだ、全く脈略も何も有ったもんじゃない!。
「待って下さいよ!」
「何で?」
「そもそも何で此処に居るんです?」
「言ったでしょ、お話したいって?」
「確かに聞きましたけど…」
「でしょ?」
何なんだ此の人グイグイ押して来るんだけど、逃げ場は無いのか?、俺未だ女の人とまともに付き合った事も無いんだけど皆こんな物なの?。
「俺この後用事が有るんで行けませんよ?」
「どんな用事なの?」
「え~とですね」
「ウソ言わない!、お姉さんには判るんだからね?」
「有るんですって当ては無いんですけど…」
「ホントかな~?」
「其れより何で此処に居るんです?」
「此処に来れば会えると思ったからだよ!」
(o^―^o)ニコ
何なんだ此の人此処に来れば会えるって…、此処に繋がる事なんか言ったっけ…、覚えが無いんだけどな…、若しかして店に来た事有ったのかな?…。
「俺此処だって言ってませんよね?」
「うん、聴いて無いよ!」
「どんだけコンビニ有ると思ってます?」
「いっぱいあるね!」
(o^―^o)ニコ
「判ってるじゃ無いですか?、どんだけ探し廻ったんです?」
(´Д`)ハァ…
「探して無いよ?」
「へっ?」
「全然探してないよ!」
(=^・^=)
「其れに俺がバイト休みだったら見つからないでしょうに!」
「うん!」
(=^・^=)
「冗談でしょ?」
「だって逢える気がしたもん!」
(#^.^#)
「本気で言ってます?」
「何でウソ言わなきゃならないの?、ホントだよ!」
「……」
「ホラ行こう!」
コレは本物?、もしかしてラッキーな事なのか?
「ホラッ、ぐずぐずしないの!」
「一寸待って下さいよ!」
「嫌なの?」
「バイク置いとくって言って来ますね」
「判った!、急いでね?」
店に戻って後で取りに来ると伝えた、なんかパートさんの視線がもの言いたそうにしてたのは此の際目を瞑ろう…。
「ねッ、運転お願い致します!」
「最初からそのつもりでしょう?」
「そうだよ!」
「解りましたよ、で何処に行けば良いんですか?」
「海!」
「何時間掛ると思ってんですか!」
「駄目なの?」
何でそんなに悲しそうな顔するんだ、良いって言って仕舞いたくなるじゃないかよ…、アレ、カップホルダーが二つに為ってる?、そう言う事なんだ!。
「もう15分位待てます?」
「大丈夫だけど…」
「ここじゃ邪魔に為りますんで端に車移動しますね?」
「何で?」
「流石に此処じゃ他の御客さんのが車が止め辛いでしょ、戻って来ますから待ってて下さいね?」
「えっ?」
「心配しないで下さい、直傍なんで家にバイク置いて来るだけだから!」
今夜はバイト無いから納得行く迄付き合いましょ!
こう為ったらとことん付き合いましょ!




