日付も替り月曜に為った時間帯
ルーティンワークです
「さーて漸く帰って来たぞ、やっと眠れる…」
如何するかな風呂入りたいのは山々だが眠気が勝ってる、めんどくせーな良いか後でも今日もバイト有るしバイトの前に入れば…。
「お休み~」
そう此れが何時もの日常、故郷離れて一人暮らし誰も五月蠅く言わないし咎められる事も無い、会話する相手も居ない…。
バイト無ければ人と会話する事が無い、日曜、火曜、木曜のバイト明けは丸1日以上喋る事も無く過ごしてる、だから今日は異常に喋ったと言う事に為る、夕べは土曜で二人シフト御客様とのやり取り以外も例の新人さんと話してたし、例のツッコミ処満載のお姉さんと会話して三日分位話してたのかもしれない。
意識が遠く為って行く、早く仕事見つからないかなそうすれ・・・、覚えているのは此処迄。
「いらっしゃいませ!」
深夜のこの時間帯店内に元気な声が響く、この日の仕事の始まりやっと人と話せる時間がやって来る、だから務めて元気良く明るく暗く為ってる暇は無い、だって楽しいじゃ無いか人と話せるんだ一人じゃ無い時間なんだ…。
「何時も有難う御座います!」
「アンちゃんも気張れや、又来るよ!」
「有難う御座いました!」
御客様を送りだすと…。
「お疲れ様、頼むよ!」
「お疲れ様です、確認します!」
入荷検品が始まる、この時間帯の入荷は弁当とサンドイッチにおにぎりの類、店舗の位置で配送が回って来る順番は店舗毎に違ってる。
「異状無いです!」
「それじゃ!」
「ご苦労様でした!」
検品終了、商品によって定価の打たれてる物、無い物が存在し金額シール打つ物も在る、店内にカチャンカチャンと小気味良い音が響く、定価打たれて無い物のシール打ちの音、併せて消費期限の迫った弁当類を下げ入荷した物を並べて行く、程無くして終了。
「お願いします!」
「お疲れ様です」
続けて書籍類、検品し此方は既に束に為って居り入荷数と店舗名の間違い無い事確認、そして売れ残って返却の書籍の返却。
雑誌類を入れて行く此の店舗では左程数が在る訳じゃ無い程無く終了、後は来店される御客様が居ない限りは暇な時間と為る、続きの事務室とは言っても机一つとモニターが並ぶだけの畳一畳くらいしか無いが、一旦レコーダの動作にエラーが無い事確認し、パイプ椅子持ち出しレジに戻る。
もう日付も替り月曜に為った時間帯、店内に流れる深夜放送を聴きながら先程入荷した日刊アルバイトニュースに目を通す、此れから二時間程は完全空白の時間帯、御客様は先ずいらっしゃらない、偶に流しのタクシーの運ちゃんが小腹満たすのに来る位なんだ…。
続いて居ります。




