確かにピッタリかもね?
明日の深夜のバイト迄は一言も会話する事は無いから…。
バイクを停めて有る処迄戻って来た。
エンジンを掛けサーモの針が動き出すのを待つ、先程まで乗って来てるので左程の自時間も掛からず走り出せる。
「それじゃ帰りますね」
「ホントに帰っちゃうんだ?」
「流石に眠いですからね」
「ネェってば、名前位教えてよ!」
「意外とこだわるんですネ、良いじゃ無いですかエロガキで」
「ホントに其の名前で呼ぶわよ、良いの?」
「其れで良いんじゃないですか」
「合う事無いだろって思ってるんでしょ!」
「困りましたね、そうだ車の名前分かりますよね?」
「あたしの車?、其れが如何したの?」
「名前付いてますよね?」
「長いから短い方で呼ぶけど?」
珍しく販売時ののCMからニックネームが決まってる、其れを前面に出してCMが打たれてたよなもう大分経つけど、略しただけだけどなんか妙にシックリ来るし車のキャラに逢ってたよな。
「そうですね、其れで良いじゃ無いですか?」
「ホントに生意気いうんだねあんたって!」
「素直だと思うんだけどな…」
「でも確かにピッタリかもね?」
「じゃあ行きますね!」
「・・・・・・」
メット被る時最後の言葉が掛けられる、ギアを入れスタートし同方向の車輛を通過させて右折で合流する、ミラーに大きく手を振る姿が映り緩い右コーナー中程で見えなくなる迄手を振って居た。
「マー坊またね、か」
もう脇目を振らず真っ直ぐ自宅を目指す、6㌔ほど走り交差点の信号で止まるそう眼の前に俺の務めるコンビニ、北から下り最初のコンビニが此処深夜先程のコンビニを通過すると此処まで無いんだ、深夜の街道を走って先程のコンビニに寄り損ねる、対向車線を横切り右折しないと入れないから、左側にも有るだろうと走ってもなかなか見つからない、寄って置けばと後悔し始めた所に丁度左側に出て来る青いミルクポッドの看板其れが此処、吸い寄せられる様に深夜に停まり入って来る決して広い駐車場でも無いのに、店構えも大きくないのに北から来る御客様の目に留まるから。
「行くか!」
フライングギリギリでスタート、普段使う道のシグナルパターンは把握済一気に加速し50㌔に乗せる、次の信号は対向車が居なければ変わる直前に飛び込める、この時間帯は交通量が一気に減る昼飯の時間だから、読み通り対向も居ない、歩行者も居ない、余裕で右折し次の路地に右折で飛び込み自宅に到着凄く長い半日だったな。
「久しぶりだったな御客様以外とこんなに話したの」
明日の深夜のバイト迄は一言も会話する事は無いから…。
御手数で無ければ何方かコメント頂けますか?
此の侭書き続けても良いのか如何か…。




