ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
無茶って物じゃ無いでしょうが!
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
目尻を吊り上げ視線を逸らす事無く睨んでるハッキリって恐い、とは言ってもな遣っちまった事だから仕方ない、解って貰うには手っ取り早いしな。
「無茶って物じゃ無いでしょうが!、死んじゃうんだよ理解ってんの!」
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
続く言葉を遮られ更に畳みかけられる、とは言っても夢を曲げる心算も止める心算も無い。
「まぁ、勝算が無くて実行した訳じゃ無いけどね」
(o^―^o)ニコ
「何言ってんの…、あんな事して勝算だって!、マー坊貴方正気で言ってるの?」
「チャンと観て、考えて、成功率も見極めてだよ」
(o^―^o)ニコ
「正気の沙汰じゃない…」
「だって判断する時間有ったしね!」
(o^―^o)ニコ
「時間だって・・・、そうなのねマー坊貴方壊れてるのね?」
「えっ?、何が壊れてるの?」
「マー坊貴方壊れてるのよ、大丈夫お姉ちゃんがチャンと治して上げるからね…」
「何処も怪我して無いよ?」
(・・?
「任せて!、お姉ちゃんが治して上げるからね」
(⌒∇⌒)
「別に何処も壊れて無いって言うか怪我なんかして無いよ?」
美澄がゆっくり首を振る。
「貴方が気付いて無いだけ、壊れてるのよ、直して上げるからね♥」
(*^-^*)
「???……!」
何となく言わんとする事が理解出来た、そう俺は壊れてる訳じゃ無い。
「そう言う事か大丈夫だよ何処も可怪しく為っても無いし、正常な判断出来てるよ」
「其処が可怪しいって言ってるの!」
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
「俺ちゃんと危ない事だとも、其れに伴うリスクも理解してるよ…」
「あんた判っててやったの?」
「そうだよ!」
(o^―^o)ニコ
「やっぱり貴方可怪しいよ…、マー坊が其の仕事しなくても良いじゃない?、何でそんな危ない仕事を進んでやろうと思うのよ?」
「見ちゃったし、知っちゃたし…、知る前は別の仕事に進む可能性が有ったんだ、でも其れが逆に火をつけたんだよね!」
もう何十台も車が通り過ぎ良い時間経ったのは間違い無い、此処で此の儘続けても良策じゃ無いし、何台かは速度を落として此方を見て居た、場所変えた方が良いかな事故と間違われて通報されてもややこしく為るし。
「あのね…」
「美澄さちゃんと話したい事も有るし場所変えない?」
「あたし此処で構わないよ?」
「でもさ、さっきのトラックの運ちゃんみたいに事故に間違われて警察に通報されても困るでしょ?、話し続けられなく為っちゃうよね?」
(⌒∇⌒)
「そう…だね」
「南に下った所のファミレスで良いかな?」
「マー坊の家に戻ろう、時間気にしなくて済むから」
「明日仕事じゃ無いの?」
「休むわよ!、こんな大事な事なんだから!」
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
「なら決まりだね!」
来る時の様に急ぐ必要は無い、Uターンしゆっくり引き返す、前を走る美澄は多分色んな事考えてる、どうやって止めさせられるのか何を話そうかと其れで頭の中は一杯、通行量も減って支障は無いと思うが万一の事考え俺が前を走った方が良い、先程突破した交差点が赤に変わるタイミングで俺が前に出た方が良いな。
赤信号で前に出て着いて来てと合図する、判ったと美澄が頷くのを確認した。
休むわよ!、こんな大事な事なんだから!