表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コンビニで手に入るんですか、これ⁉  作者: カビゴンと一緒
100/134

「此処に来たからにはこれでしょ♥」 (* ̄▽ ̄)フフフッ♪

ミルクティーとジンジャーエール、あんパンとメロンパン。

「有難う御座いました!」

 元気な声に見送られライバル店を後にした、勿論買ったのはミルクティーとジンジャーエール、あんパンとメロンパン。


「此処に来たからにはこれでしょ♥」

 (* ̄▽ ̄)フフフッ♪

「定番だね!」

 そう言われたら買うしか無いよな。


 駐車場を出発して最終目的地へ向かう、とは言っても道は空いてるし10分も掛からない、マー坊は好調で軽やかな音を発ててるしスムーズ其の物。


「とうちゃーく❤」

 (≧▽≦)ニコニコ

「お疲れ様でした!」

 (^-^)

 駐車スペースに車を停め荷物を降ろし、階段を昇り玄関を開けて荷物を降ろす。


「ただいま!」

「お邪魔しまっす!」

「マー坊!」

(#^ω^)ピキピキ

「ハイ?、アッ!、ただいま!」

 ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

「良い子ね!、ココはマー坊のもう一つのお部屋なんだよ❤」

 (≧▽≦)

「とは言ってもまだ馴れないよ…」

「だからもっとココに来なきゃダメ!」

 <(`^´)>

「善処します!」

「いっその事ここに住んじゃえば良いじゃない?」

「それは無理だって!」

 (一一")

「何で?」

 (。´・ω・)?

「此処ってバイク置く処も修理や手入をする場所も無いからね…」

「そっか…」

 (´;ω;`)ウッ…

「でしょ?」

「なら、ココ引き払ってマー坊の家にアタシが住んじゃおうかな♥」

 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

「良いですよ、それなら近い内に不動産屋に行って居住者の変更しときますよ?」

「そうだね二か所も借りて勿体無いもんね♥」

 (≧▽≦)

「あっ!、でも未だ試用期間中だよね、其れが過ぎてからの方が良いんじゃないかな…」

「そっか、会社に住所変更の届けしなきゃないけないよね…、入ったばかりだから心象悪く為るね…」

「慌てる必要は無いからのんびり行こう」

「だね、ご飯の前に空気入れ替えるから一寸窓開けるね♥」

 (^-^)

「お弁当でお昼にしよう!」

 (=^・^=)

 出て来たのは重箱二段、こんなに食べさせるつもりだったのか…。

 あの時借りたバイクで遠出の際に『お腹空くでしょ?』と出された重箱三段重ね、要らないと言っても強引に持たされた時よりは良かったけど…。

 〈昭和最後…本編11話参照〉


「美味しい?」

「美味しいです!」

「何か余所余所しいんだけど?」

(#^ω^)

「そう?」

 (・・;

「なんかそんな感じするよ?」

「何時も通りと思うんだけど違う?」

「まっ良いか!、早く此処に慣れなさいね♥」

 ( ^ω^ )ニコニコ

 良い風が部屋を通り過ぎ風に吹かれてノンビリしてると眠気を誘う、美澄は台所で洗い物中、手伝いを申し出るも座ってなさいって命令が下り大人しく座ってる、バイト明け普段ならもうそろそろ寝る時間眠気もピークに差し掛かる、生欠伸が止まらない。


「マー坊先にお布団入ってて良いよ♥」

 ( ^ω^ )ニコニコ

 洗い物を終えて美澄が戻りホントに嬉しそうに笑ってる、こんな日が此れからずっと続くんだな…、ホントにホッとする良い時間が過ぎて行く。


ホントにホッとする良い時間が過ぎて行く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ