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対雰囲気

作者: なさ

私は年末の雰囲気が好きだ。

とは言っても12/26以降だ。

そして12/20までくらいは師走と言った通りに本当にみな忙しそうにしているのはとても心地良い。

しかし、およそ22日から25日までは街中浮かれたゴミみたいな雰囲気が私に嫌悪感を与える。



数十年前、夜景が好きな私は今宵、イルミネーション瞬く名古屋駅を一人で歩く。

あれ?ひとりなのに、、孤独なのに、、凄く煌びやか、カップルや子連れ皆一緒に上を向きイルミネーションを見て、何か一つになったような。。

それは居心地いい。

あれ?寂しさを紛らわすために人の大勢いる所に出向いたはずなのに、全くそんなことを忘れて1人で上を向いて見惚れてとる。



数年前、怖いものが嫌いな私は今宵、心霊スポットと言われる遊歩道をビクビクしながら必死に駆け抜ける。

あれ?あんなに寂しかったのに恐怖心により今生きてるだけでホッとする。



去年、仕事が遅い私は今宵、納期ギリギリの仕事で必死になり世間の浮かれモードには全く気づかなかったのである。





乾杯日本の衆〔パクり〕、見ての通り過去、私はこのようにして寂しさを別の感情で紛らわすことが出来たのだ!!


この時期を何年もなんとか生き抜いた私は今宵、なんと滑稽、365日で一番嫌いな明日12/24を前に大酒飲みながらこんなことを書いてるのである!


寂しい日本の衆、他人のビジネスが作り出した雰囲気というものごとき!に飲み込まれる必要はない。別感情で紛らわせよ!


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