君を死る
「来世では付き合おうね」彼女の弱りきった声が夢に出てくる時がある。
僕はあの時から、進み方を忘れた。時間は僕のことを忘れたかのように通り過ぎる。
僕は靴を履き玄関を開けを学校に行く。
学校に着き自分の席に座り荷物をおろす。
友達の海と優斗が僕の席に来る。「おはよ!」この2人は僕の大切な親友だ
海「なぁ!昨日のテレビの麗華ちゃんみたか!?やっぱり可愛いよなぁ〜」優斗「いやいやいや、羽那ちゃんの方がぶっちぎりで可愛いだろ」海「お前目ちゃんとついてるのか?」優斗「あるだろここに」優斗が自分の目を見開く。海「あ、それが目なのか小さすぎて鼻の穴かと思ったわ」優斗「この野郎たいして目の大きさ変わんないだろ!」海「よく見てみろ全然ちがう」海の言いかけの言葉に先生の声が重なる「おーい席につけ、ほらはやくー!はい、日直号令「起立 注目 礼 着席」先生の連絡事項が始まる「最近皆も知ってるように自転車事故が増えてきているとても身近にある事故だから、そのーなんだ、皆も気をつけるように、1時間目寝るなよ」
HRが終わり海と優斗が僕の方に来る、海「怜大丈夫か?先生も悪気があったわけじゃないと思うし最近自転車事故も増えてるからだからー」怜「海、大丈夫だよ僕もらその、気にし、、、気をつけなくちゃいけないない事だからさ!1時間目生物だから移動だよ!
早く行こうぜ!」少しの罪悪感とともに教室に向かう