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さぁ!恐怖を!絶望を!狂喜なる喜劇を!

なんか、あらすじでイキッてる変態が居ますが…


これが初投稿です(嘘)

こらが私の中の初投稿です(本当)

皆さん!始めまして!みんな大好きみ()っちゃんだよ~

え?知らない?なら今から知ろう!

大声で私を呼んでみよう!

せ~の!


『みっちゃん~~』


ダメダメー!名前を呼ぶときはさんを着けよう!

もう一回せ~の!


『みっちゃんさんーー!』


上出来!!

え?まだ分からない?まぁその内分かるよー

では、行ってみよーー!





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2010年7月2日 ある高校の登山部の部室


ドタドタドタドタ バン

勢いよく部室の扉が開いた


「部長~ 次この山行ってみましょうよ!」


今勢いよく入ってきた子はゆみやや、この部では一番年下だが一番登山歴が長い。父親の趣味が登山で、それに付き合わされてたとゆみやから聞いたことごある、ゆみやがこの部に入ってから登山に行く回数や登りやすさが格段に上がった。


「ゆみやや!扉を静かに開けなさい」


今ゆみやを注意したのはこの部の副部長のあおいだ。見た目は文学女子だが以外に体力もあり頭もいい、俗に言う優等生だ。


「部長~、あおいがガミガミうるさい~」


ちなみに俺はこの部の部長だ、もちろん年上だ。顔?ふつめんですがなにか?そんなことはどうでもいい。今何時もの面倒ごとに巻き込まれそうになっている。ゆみややとあおいは仲が悪いわけではない、性格が真逆なのでよく激突する感じだ。


「部長~、き い て ま す か ~!!」


「ゆみやや!部長を巻き込むな!私はやりたくて注意してるんではないゆみややの事を思って..」


「私のお母さんか!」


そばで見てると漫才見たいで面白いのだが、一旦巻き込まれると凄くめんどくさい。こんなときにゆいとが居れば…

説明しよう!ゆいとは唯一ゆみやとあおいの言い合いを一瞬にして止めることの出来るすごいやつだ!

おっと現実逃避で変な説明口調になってた…

話を変えよう。


「それで?ゆみやや山について教えて?」


「あ!その話し忘れてた~」


「ちょ、変わり身はやい。で?どんな山なの?」


(あおいもあおいで変わり身がはやい、人の事言えるか?)


「部長?なに考えてるんですか?」


「いや何もどんな山かなーと…」


こえ~、心読まれてるだろこれ。超能力者かよ。


「それでね~この山は何故か登山家の中で有名な山なんだよ」


「登山家の中で?」


話を聞くと、その山は特に特徴もなく高くもなく低くもなくザ普通の山だと言う。では何故登山家の間で有名なのか?それは近くにある村の言い伝えや山の『凝國山(ぎょうごくざん)』と言う名前、実際に登った人の話を聞かないと言うなんともまぁオカルト的噂が流れているらしい。てことで、登ってみようとの提案だった、とても興味深い、ところで何処からその情報を仕入れてきたの?


「ネットの掲示板?って所~」


「ぇえー!ゆみやや、それ絶対にデマだって!」


「ほんとだもん!話してた人の話臨場感あったも~」


「詳しい内容は?」


「忘れた~」


ガク


最近テストと課題で行けてなかったから、リハビリついでに行ってみる?今調べた感じ緩くて歩きやすそうな山だったし。


「いこ~!」


「しょうがない、ゆみややが周りに迷惑かけないか心配だから行きましょう」


「あおい~行きたいなら行きたいって言いなよ~」


「な!なんですか!!」


ギャーギャーワーワー


ハハハ

また、始まった。

決めることは決められてので良かった、ゆいとにも連絡しておこうあいつは絶対に行くって言うだろう。久しぶあおい山登り楽しみだな~


この時、この山「凝國山(ぎょうごくざん)」についてのオカルト的噂の事をすっかり忘れていた。

この時もっと、色々な事を調べていれば…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

???

 

 アメフル~ギョウコク~ゲンセノ~ニオイ~タダヨウ~アイツラハ~ニオイニ~サソワレ~ヤッテクル


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2010年7月16日 『凝國山』麓の村


「やった~着いたよ」


「まだ、朝早いから全然人がいない不思議な感じ!」


「あそこの山が今日登るやつか?」


そうだよー、今聞いてきたのがゆいとどんな山かざっくり説明しただけで行くと言ってきたスゲーやつ、そのあと細かい説明したけど覚えているか。

アホだけど直感が鋭い。


「では~早速凝國山へレッツゴー!」


「ゴー!」


「朝早いから静かにしなさい」


ほら~近くを歩いてたおばあちゃんがこっち振り向いたじゃん。静かにしなさい。


「もし、あんたたちあそこの山のぼるのかい?」


うぉ、びっくりした。話しかけられるとは思っていなかった。


「そうだよ~!おばあちゃん!」


「元気だねぇー、でもあそこの山はやめといた方がいいさ、若いこが行く場所じゃねぇ」


「どうしてですか?」


あおいが代表して聞いてくれた。

話によると、あそこの山(凝國山)には若いこが入っては行けないと言う村の掟があるらしい、それでも一定数登る若者がいるその内何人か帰ってこないって事があったらしい。何で掟が有るのかは分からないが昔からそういわれ続けたので今でも登ったことが無いのだとか。


「えぇ!行方不明~!?」


「恐い」


「面白そう」


おばあちゃんからの警告を聞いたけど好奇心が勝ってしまい行くことになった、まぁオカルトなんてこの世にあるとは思わないし。楽しみだな~


~~~


登山道入口


「ではでは~レッツゴー!」


「「「ゴー!」」」


「ギャー虫が沢山いる~やだ~」


ゆみやのデオチ満載の叫びを聞いたが歩き始めた。ゆみやは持ってきている虫除けを沢山着けてた、お守りかよ!どんだけ嫌いなんだよ、それでよく山登り好きになったな!


~~~


登り始めて二時間順調?に登ってきてる。なぜ?かというと途中で虫の大群を見かけたゆみやが発狂したり、その事をゆいとが煽ったりそれに反応したゆみやが反論したりと精神的疲れが思ったよりきた。


「少し休憩にしようか」


「そうだね~」


では!お菓子タイムと行こう!今日はこれ!

デデドン-カントマームー!

どっちらの種類も好きだが食べ方がある、まず白を食べ次に黒を食べるこれを交互に行う!此こそまさに至福!


「部長~なにトリップしてるんですか~」


「ぶ、部長目がヤバイです!」


「ハハハ可愛いな」


そんなにヤバイ感じになってる?だが至福なので辞められない!

会話をしながらお菓子を食べ休憩してると、なんと下の道から3人の登山者?が。


「こんにちは~」


見た感じ大学生かな?

下の道からきた人達が挨拶してきたのでこちらも。


「こんにちは!」


「元気だね君たち」


「はい~」


少し会話したあと、三人組の大学生?達は登っていった。


「白い髪大学生さん表情豊かだったけど何か怖かったね…」


「…」


それから数分後。


「私たちも行こうか~」


「休憩できたしね!」


残ったおやつをリュックにしまって山登り再開!


~~~

山の中腹の森にかかった頃、黒い雲が出てきた。ただ雨は降りそうにない雲色だ。


「あれ~?曇ってきた?」


「天気予報今日1日晴れじゃなかったっけ?」


山は天気が崩れやすいから…


「部長!今この周辺の天気調べたんですけど、晴れてることになってますよ?」


え、どうみても曇ってるよ?どうなっているんだ?


「どうします~安全取って降りますか?」


「そうす…


「あれ?部長!晴れてます」


ええ?

空を確認してみると。

「本当に晴れてる…」

訳が分からない…


~~~

大学生三人組


「あれ?何か暗くならなかった?」


「何言ってるんだ、暗くなんてなってないぞ」


「はは、幻覚か~。なんちゃって!」


大学生三人組は下らない話をしながら登っていた。

数分歩いていると、分かれ道が出てきた。


「あれ?こんな場所に分かれ道あったっけ…地図に乗ってないよ?」


地図を確認しても乗っていない。

しばらく考えていると三人組の1人、髪の毛が白い大学生が言った。


「今調べてみた、最近出来た道らしいね。右側に行くのが正解だそうだ」


「おけ~」


大学生三人組は右側の道を進み始めた。


~~~~~~


二羽の鳥が羽を休めるためにやって来た、木に止まろうとした瞬間二羽の鳥は慌てたように飛んでいった。鳥達が止まろうとしてた木は大学生達が通った道を塞ぐようにハエテイル…


~~~~~~





めっちゃ中途半端な所で終わりましたね…

なぜかって?このあとの展開決めかねています。

長くする予定無かったんだけどな…

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