表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いつかまた会えたなら  作者: 真宵 小晴
7/19

海斗の想い

千鶴との高校生活が終わろうとしている。

俺は社会人になり、千鶴は大学生になる予定だ。

この幸せな時間はもうすぐ終わりを迎える。



千鶴は歳を重ねる度に綺麗になっていった。

大学生になったら千鶴の世界はどんどん広がって、俺との時間はなくなるのだろう。

このまま千鶴と離れてしまっていいのか。

俺は千鶴に自分の気持ちを伝えられないままでいいのだろうか。




「千鶴はモテるだろうな」

呟いて後悔した。

今までは幼なじみという立場で千鶴を近くから見守ることができたが、今後はそうもいかない。



俺は千鶴とこのままの関係でいいのか?

これは俺にしかわからない。



誰も正解をくれない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ