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いつかまた会えたなら  作者: 真宵 小晴
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千鶴の秘密

半日が終わりお昼休みに突入した。

私は友達とお弁当を広げている。

「千鶴のお弁当って毎日可愛いよね」

友達が私のお弁当箱を覗き込みながら呟く。

「そんなことないよ。自分で作るのはこれが精一杯」

「え!自分で作ってるの!?」

友達が驚きの表情を見せる。

「できるだけ自分で作るようにしてるよ」

友達は感心したように頷きながら

「花嫁修業も完璧だね」

「誰のための修行よ笑」

たわいもない会話をしながら私は考える。

花嫁修業かぁ・・・

いつか私も誰かのお嫁さんになるのだろうか。

まだ遠い未来の話に現実味を感じないので、その話は切り上げることにした。





1日が終わり帰る時間になると、教室まで海斗が迎えに来た。

「千鶴、終わった?」

「あ、海斗。終わったよ」

「じゃあ帰るぞ」



海斗と一緒に帰路につく。

毎日送り迎えしなくていいと言っているのに、海斗は聞く耳を持たない。

しかし、そんな海斗の優しさを私だけが感じることができていることに喜ぶ私がいた。



海斗には秘密だけれど。

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