第1章 母親に売られちゃいました。
第2話です。
あまり、書くことが見当たらないので自己紹介をしときますね
いろはすが好きです
桜の花びらが舞い散っている。
桜の木々の隙間から光が漏れ出し、まるで光のシャワーのような光景だ。
学校は、徒歩で10分程度で着く距離にある。
『桜が散るまでのしばらくの間、この心地よい光景に包まれながら登校できるなんて、しあわせだな…!!』
そんなことを考えながらも、今朝の母の手紙のことが少々気になっていた。
(お母さんが大事な話あるっていうの…なんだか珍しいな……。やっぱり、結婚なのかな…?私ももう高校生だし、大人になったから大丈夫って思ったのかな…?)
もちろんありさは、お母さんの彼氏と何度かあったことはある。眼鏡をかけていて、少し小太りだが、優しい感じのいい人だった。ありさも気を許す程には仲良く接することができるくらいの良い人柄の人だ、
(まぁ、あの人ならお母さんを任せても安心できるよね…?。お父さん…。。。)
(………よし!決めた!!なにか、帰りにプレゼントでも買おう。きっとお祝いごとだよね。2人を祝福するためだもの。喜んでくれるよね!?なにを買おうかな…やっぱり…お花かな??)
考えている内に学校に着いた。
最近できた学校なので、校舎は綺麗で設備も豪華である。
(学校さん。これから『3年間』お世話になります!!)心の中でそう告げると張り出されているクラス表を確認し、教室へ向かった。
。。。。。。。。。3時間後。。。。。。。。。
今日は始業式だけなので学校はすぐに終わった。
教室での席は中央列の一番後ろだった、隣の席の子は、本日体調不良で欠席していたため、会うのは明日からになりそうだ。
(さて、学校も終わったことだし…!お花屋さんみにいこっと!!)
……その頃家では、とある人影が………
第2話を、読んでいただきありがとうございました。
感想、アドバイスなどお待ちしております。