プロローグ
不定期更新です。ご了承ください
ある日の朝、俺は目を覚ました
「ここは…一体…」
俺は昨日…そうだ、たしか…
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俺の名前は神山夜月。
18歳だ。
今日俺は親父の呼び出しで親父の会社まできている。
言い忘れていたが俺の親父は世界で知らない人はいないとも言われている大企業の社長をしている。
ここはニュヨークにある本部だ。
そうこう説明してるうちにどうやら社長室まで着いたようだ。
コンコン
「夜月だ。」
『入っていいぞ』
俺は親父の声を聞きドアを開ける。
「一体なんのようだよ、こっちだって暇じゃないんだ」
「なに、大した用事じゃない、ただ日本へ行ってもらおうと思ってな」
なんだ日本へか…って日本⁉
「はっ⁉なんでまた急に…」
「いや、なに、お前もそろそろ自由に生活したいだろうと思ってな」
「ん、まぁ、そうだけどよ」
俺はボリボリと頭を書きながら言う。
「荷物はもうそろそろ用意できる頃だろ」
「は⁉なにを勝手に‼」
「ほれほれ、もう変更は出来ないぞ、ジャンボ機使っていいから行って来い」
親父はニヤリとしながら俺にそう言った。
「…はぁ」
こうなった親父はもう止められない
「わーったよ」
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そう言って俺は自家用ジャンボ機に乗ってこっち(日本)にある家へやってきたのだ。
家につき疲れたためベットに横になったらそのまま寝てしまったようだ。
「んんー」
俺は伸びをして、財布と携帯をもち家を出た。