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S県、S市。小さなアパートの一室を根城とする冬川俊樹さんは15年も前からとある病気を抱えていました。
「最初は分からなかったのですが、健康診断で引っかかって、母親と病院で精密検査を受けたらそうだったんです」
診断を受けた時にはもう、俊樹さんは病魔に酷く犯され、治療も困難になっていました。
「主治医は(性癖)移植しかない、と……。まあ、最初は戸惑いましたよね。なんでなんだろう、って……でもそこでハッキリしたんです。赤ふんどしのマッチョババアしか愛せないのは、やっぱりおかしかったんだったんだ、って……」
性癖移植をすれば助かる筈の俊樹さん。しかし、次なる壁が彼の前に立ちはだかりました。
「ドナーが見付からないんです。こればかりは待つしか無いので……」
俊樹さんは待ちました。薬で進行を遅らせ、ジッと待ち続けました。
「一昨年の秋頃に、突然先生が走ってきて『見付かった!!』って大声で言うんです。すっかり忘れてて最初は何の事か分かりませんでしたよ、ハハ」
俊樹さんはすぐに移植手術を決めました。
「後少しでも遅れてたら、助からなかった、って先生が言ってました。確かにその時の俺はもうアザラシでしか興奮出来なくなってたんです。今考えると怖いですね」
すぐに移植手術が始まりました。
「手術自体は簡単なものらしいです。部分麻酔で済みましたから。感じるんですよね、『あ、今取れたな』ってのが」
手術は無事に成功。俊樹さんの体に新しい性癖が備わりました。
「今ではすっかり金髪ツンデレ巨乳淫乱メイドですよ」
そんな俊樹さんも今年で42歳。勿論童貞です。




