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シオンとヴァール、時々ジュノー ~シオンの異世界冒険記~  作者: 篠原2


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エピソード0 第10話

キマイラを倒したシオンは、


「…はぁ…はぁ……やった…倒…せた…」


と、言った後すぐに崩れ落ちて床に大の字に寝転がったのである。

そんなシオンにヴァールは、


「お、おい、マイハニー!?どうした!?大丈夫か!?大丈夫なのか!?」


と、言ってシオンに声を掛けたのだが、シオンは、


「…大丈夫…じゃない…全身の…至るところが…痛い…ちょっと…気絶させて…」


と、言って意識を手離したのであった。

そんなシオンにヴァールは、


「マイハニー!おいマイハニー!起きろ!まだ寝ちゃ駄目だ!起きるんだマイハニー!」


と、言ってシオンを起こそうとしたのだが、シオンは全く起きなかったのでヴァールは、


「…マイハニーが起きないなら仕方がない…。俺が動かしてここから出ていくしかないな」


と、言ってこの未踏空間から脱出していったのである。

そうして未踏空間から脱出したヴァールは、


「…ここがさっきの空間の上の空間か…というかもしかしてここ…広いのか…?」


と、言って辺りを見回した後でヴァールは、


「…マイハニーはまだしばらく目を覚ましそうにないからな…。ここは全部俺が戻っていく事にするとするか!」


と、言って残りの道も全てヴァールが戻っていったのであった。

こうしてシオンが放り込まれた洞窟から脱出していったヴァールは、


「やれやれ、これでようやく脱出か…。ここならしばらくの間じっとしていても特に問題無さそうだからここでマイハニーが目を覚ますのを待つとするかな」


と、言ってシオンは目を覚ますのを気長に待つ事にしたヴァールはシオンが目を覚ましたところでシオンに、


「お、起きたか、マイハニー。調子はどうだい?」


と、言って声を掛けたのである。

これにシオンは、


「…ああ、ヴァールか…。調子は…あまり良くないかな…」


と、言って辺りを見回した後でヴァールに、


「…洞窟から連れ出してくれたんだね…。ありがとうヴァール…。出来ればこのまま家まで連れ帰ってくれると嬉しいかな…?」


と、言ってお願いしたのであった。

このシオンのお願いを聞いたヴァールは、 


「…仕方がないな…それじゃ帰るか」 


と、言ってシオンの家に帰った二人はそこでシオンの体の精密検査を行ったところ、あちこちの骨が折れている事が発覚、その治療に2ヶ月近い時間が必要になり、骨折が治ったところで以前の体力に戻すまでに4ヶ月が必要になり、そこからシオン自身の能力値の上昇やヴァールの力の使い方を覚える等で2年近い時間を修行期間に使う事になったのである。

そうして修行期間が終わった日、シオン達は、


「…これでとりあえずは正統後継者として認められたか…」


「それじゃあ行こうぜ、マイハニー」


「…そうだね、行こうか、ヴァール」


と、言って声を掛け合うと家を後にしたのであった。

エピソード0はこれで終了となります。

これからの投稿ペースは他作品と同じようになる予定です。

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