表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
81/177

第81話

「おー!」

 ミケさんが感嘆かんたんの声を上げる。



「これは、これは。」

 マカロニさんも、唸る。



「やるじゃん、トニー!」



「凄~い! トニー君、やるぅ~!」

 ケビンさんとユリンさんが、やんやの喝采をトニーさんに送る。



「ありがとうございます。アウスブレンデンの整備と補給作業、終了です。」

 トニーさんがにこやかに言って来る。





 トニーさんをチームにむかえて、1日後。


 ラフィンスカルからの逃走で、負傷し、EN(エネルギー)と弾薬を消費した、トニーさんの戦闘機のアウスブレンデンの整備と補給を、マカロニさんがやろうかというところで、トニーさんが、自分の機体くらい自分で整備と補給をしますと言い出したんだよね。




 で、メカニックでもないのに大丈夫かなぁ?と、みんなが、ちょい不安に思っていたんだけど、モノの見事に、完璧な整備と補給をトニーさんが行って、今に至るワケで。





「マジ、パネェっスね、トニーさん! メカニックでもないのに、こんなに完璧に整備と補給が出来るなんて凄いっスよ!」

 オイラも、トニーさんを絶賛してみる。


 マジで凄いしね。



「いえ、アウスブレンデンの整備と補給作業は慣れているだけですよ。ボクなんて、KG(ナイトギア)全機の整備と補給をしているマカロニさんに比べたら全然ですよ。」

 トニーさんが、謙遜の言葉を述べるが、オイラからしたら、マカロニさんもトニーさんも、同レベルで、超ハイレベルです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ