表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/177

第6話

「さて、ゾンドに接続準備完了っと。」


 一応、父さんに事前に聞いていた最低限の操作までは終わらせた。

 余裕があればインストールしてみろと父さんに言われた謎のアプリのインストール ディスクも一応貰っていたりもするが、はっきり言って、ここまででお腹いっぱい。

 それは仮に、これから余裕が出たらにしようと思う。



 後は、接続自体は38(さんぱち)に任せれば大丈夫なはず。



 しばしの間が過ぎてから、

『ゾンドへの接続が完了しました。マスター、指示をどうぞ。』


「じゃあ、とりあえず、一番簡単そうな操縦方法で動くように頼む。」


『マスターの物臭さは、ある意味で輝いていると判断します。』

 酷評を一周半してある意味の賞賛になって返ってきてしまったという。




『では、マスターが幼少の頃から前マスターと共に私を通してプレイしていたAC(アームズコレクション)と同じ操縦方法……つまり前マスターが使っていた操縦方法と同じで動くようにチューニングしてみます。』


 どうも、父さんが拾ってきたPCパーソナルコンピュータ用ゲームで、38(さんぱち)のコンソールを使って幼少期から何度もプレイしたロボットアクションゲームの操縦方法と同じにしてくれるらしい。


 そして、どうも父さんも同じ操縦方法でG(ギア)を動かしていた模様。



 なんと……。

 でも、まあ、親子だし、そういうとこ似てしまうかもだね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ