第150話
この間も、予想通り、シュメルからの援護は全く無い!
だけど…ッ‼ ここで…ッ‼ アリーエルホバー起動…ッ‼
「チッ…ッ⁉ ゲズがアリーエルホバー付きッ⁉」
ダッシュしながら、レーザーガトリング掃射…ッ‼
「クソが…ッ‼」
「雑魚だってのに……いちいち歯向かいやがって…ッ‼」
更に、すれ違い様にスタンアンカー発動ッ‼
「くぅ…ッ⁉ アンカーまで…ッ⁉ 雑魚のクズゲズなのに…ッ⁉」
何とか、一番前のジーナだけは止めたッ‼
ラフィンスカルの部隊に、できる限りの反撃はした!
けど!
「もう許さねぇッ‼」
「クズは、クズらしく…ッ‼ 大人しく、やられろってんだ…ッ‼」
いつの間にかラフィンスカルのメンバーのジーナたちが四方を囲んでいて、レーザーライフルの十字砲火をしてくる…ッ⁉
咄嗟で、何とか、盾で防ごうとするけど……。
オイラの盾の扱いが下手過ぎて……攻撃に盾が間に合わない…ッ⁉
「オマケだッ‼」
「食らえよッ‼ 雑魚野郎ッ‼」
み…ミサイルが……来る…ッ⁉
クッ…だけど…ッ‼
間に合わなくても……何とか防げる分だけでもバルカンで…ッ‼
「アァァァ……ッ⁉」
ボロボロに被弾しながらも、何とか2、3発のミサイルをバルカンで迎撃しながら、残りのミサイルを食らいつつ、少しでも、ダッシュで距離を取るッ‼




