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100人の女の子に、片っ端から声をかけたら? 一人は彼女に出来るかな?

作者: 七瀬
掲載日:2019/06/21





僕の見た目は、、、?

最悪だ、、、!




身長は、173㎝、体重は100㎏以上。

冬でも夏でも、汗でベタベタ。


顔はテカりっぱなし、、、!


夏場は、、、?

着ているT-シャツが水で濡れたぐらいにびちょびちょで、、、。

絞れば、汗水がたっぷり出る。


だから、1日に3回以上はT-シャツを着替える。

汗で、塩が吹く事もしょっちゅう。


黒髪でおかっぱ頭の黒縁メガネをかけている僕。

少しオタクが入っているが全然、気にしていない! 

だからなのか、女の子にはモテない。


話すきっかけもないし、、、!

この先、一生僕は女の子と話す機会がないと思っていた。




そんな時に、僕のオタク仲間からこんな事を言われたんだ、、、!


『瑠星! お前さ~彼女とか欲しくないのか、、、?』

『えぇ!? 急に、どうしたんだよ?』

『俺さ~生身の女の子がいいって事に、目覚めたんだよ~~~!!!』

『アニメオタクなのに、、、?』

『そうだよ! アニメのキャラクターの女の子も、もちろん! 可愛いけど?

彼女たちは、現実的ではない、、、!!!』

『・・・まあ、そうだけど、、、?』

『俺は、気が付いたんだよ! 見渡せば、可愛い女の子がたくさんいるのに!

俺は、その現実を受け止めようとしなかったんだ、、、!』

『・・・あぁ、』

『だからな、瑠星! 俺は、ちゃんとした彼女を作る事を! ここに宣言する!』

『えぇ!? 雅哉、本気なのか、、、?』

『もちろんだーーーー!!! 瑠星も俺と一緒に彼女を作ろう~!』

『_______えぇ!? 僕も、、、!?』

『もちろん! 瑠星は俺の親友だろう!』

『・・・まあ、そうだけどさ~』

『じゃ~明日からな!』

『マジか、、、!?』



そもそも、このオタク仲間の雅哉は、、、?

僕に負けず劣らずのブサ男で、、、!


僕たち二人が、一緒にいれば、、、?

余計に女の子が寄ってこないと思うんだけどな、、、?


・・・でも、雅哉は違ったみたいで、、、!


『じゃ、今日から“彼女を作ろう計画” を実行する!』

『なんで、、、? そんなに雅哉は強気なの、、、?』

『いい作戦があるからだよ!』

『“いい作戦?”』

『あぁ! まあ~ごちゃごちゃ言わず、俺に着いてこいよ~!』

『・・・あぁ!』





雅哉が僕を連れて行った場所は、、、?

交通量の多い、しかも、、、?

駅前だったんだ、、、!


『えぇ!? ココ?』

『あぁ! ココだ、、、!』

『・・・ココで、何するの、、、?』

『100人の女の子に、片っ端から声をかけるんだ! そのうち1人は

立ち止まって、話を聞いてくれたら、、、? お茶でも誘えばいい!』

『・・・これって? ひょっとして、、、 “ナンパ?”』

『ピンポン! 当たり!』

『当たりじゃないし~! どうせ、断られるだけだよ!』

『瑠星! それは違うぞ! やってもみないで、決めつけるのはよくない!

ダメならダメでいいんだよ! でも、諦めない気持ちが大事なんだ、、、!!!』

『・・・なんか? 暑苦しいセリフだな~!』

『取り敢えず、バラバラで女の子に声をかけよう~!』

『_______待ってよ!? 1人でなんか! 無理だよ!!!』

『イーヤ! 何とかなる! 勇気を持て! なあ、瑠星!』

『・・・・・・』

『お前なら出来る!!!』

『・・・分かったよ、』

『よし!』




僕と雅哉は、バラバラの場所で、女の子に片っ端から声をかける事にしたんだ!




・・・と言っても、はじめのうちは、、、?

女の子達も、気持ち悪いみたいで、、、僕たちを見て、避けられていたけど?


だんだんと、、、。

僕も雅哉も、女の子に話しかけるのに慣れてきて、、、。

上手くいきそうなところまでになったんだ、、、!


『おい、瑠星? そっちはどうだ、、、?』

『まあまあ、イイ感じになって来たよ~!』

『俺も、上手くいきそうなところまで来てるぞ! もうひと頑張りだ!!!』

『あぁ! そうだな!』





そして、、、。

遂に、100人目の女の子で、、、!


僕は、女の子と二人きりでお茶をしてそのままLINE交換まで出来たんだ!!!

後で、、、雅哉にも聞けば、雅哉も上手くいったらしい、、、!





こうして、、、!

僕と雅哉は、無事に彼女をゲットした、、、!


『今日は、はじめてのWデートだな~!』

『あぁ!』

『やっぱり、生身の女の子がいいよ~!』

『そうだな!』


【ごめんごめん! 二人とも待った~!】

『うんん! 待ってないよ~! じゃ~行こーうか!』

『うん!』

『そうだね!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] オタクに希望を与える作品ですね! [一言] 主人公たちが怪しい壷を買わされたりしないか心配ですが、ハッピーエンド(?)でよかったです。
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