100人の女の子に、片っ端から声をかけたら? 一人は彼女に出来るかな?
僕の見た目は、、、?
最悪だ、、、!
身長は、173㎝、体重は100㎏以上。
冬でも夏でも、汗でベタベタ。
顔はテカりっぱなし、、、!
夏場は、、、?
着ているT-シャツが水で濡れたぐらいにびちょびちょで、、、。
絞れば、汗水がたっぷり出る。
だから、1日に3回以上はT-シャツを着替える。
汗で、塩が吹く事もしょっちゅう。
黒髪でおかっぱ頭の黒縁メガネをかけている僕。
少しオタクが入っているが全然、気にしていない!
だからなのか、女の子にはモテない。
話すきっかけもないし、、、!
この先、一生僕は女の子と話す機会がないと思っていた。
*
そんな時に、僕のオタク仲間からこんな事を言われたんだ、、、!
『瑠星! お前さ~彼女とか欲しくないのか、、、?』
『えぇ!? 急に、どうしたんだよ?』
『俺さ~生身の女の子がいいって事に、目覚めたんだよ~~~!!!』
『アニメオタクなのに、、、?』
『そうだよ! アニメのキャラクターの女の子も、もちろん! 可愛いけど?
彼女たちは、現実的ではない、、、!!!』
『・・・まあ、そうだけど、、、?』
『俺は、気が付いたんだよ! 見渡せば、可愛い女の子がたくさんいるのに!
俺は、その現実を受け止めようとしなかったんだ、、、!』
『・・・あぁ、』
『だからな、瑠星! 俺は、ちゃんとした彼女を作る事を! ここに宣言する!』
『えぇ!? 雅哉、本気なのか、、、?』
『もちろんだーーーー!!! 瑠星も俺と一緒に彼女を作ろう~!』
『_______えぇ!? 僕も、、、!?』
『もちろん! 瑠星は俺の親友だろう!』
『・・・まあ、そうだけどさ~』
『じゃ~明日からな!』
『マジか、、、!?』
▽
そもそも、このオタク仲間の雅哉は、、、?
僕に負けず劣らずのブサ男で、、、!
僕たち二人が、一緒にいれば、、、?
余計に女の子が寄ってこないと思うんだけどな、、、?
・・・でも、雅哉は違ったみたいで、、、!
『じゃ、今日から“彼女を作ろう計画” を実行する!』
『なんで、、、? そんなに雅哉は強気なの、、、?』
『いい作戦があるからだよ!』
『“いい作戦?”』
『あぁ! まあ~ごちゃごちゃ言わず、俺に着いてこいよ~!』
『・・・あぁ!』
*
雅哉が僕を連れて行った場所は、、、?
交通量の多い、しかも、、、?
駅前だったんだ、、、!
『えぇ!? ココ?』
『あぁ! ココだ、、、!』
『・・・ココで、何するの、、、?』
『100人の女の子に、片っ端から声をかけるんだ! そのうち1人は
立ち止まって、話を聞いてくれたら、、、? お茶でも誘えばいい!』
『・・・これって? ひょっとして、、、 “ナンパ?”』
『ピンポン! 当たり!』
『当たりじゃないし~! どうせ、断られるだけだよ!』
『瑠星! それは違うぞ! やってもみないで、決めつけるのはよくない!
ダメならダメでいいんだよ! でも、諦めない気持ちが大事なんだ、、、!!!』
『・・・なんか? 暑苦しいセリフだな~!』
『取り敢えず、バラバラで女の子に声をかけよう~!』
『_______待ってよ!? 1人でなんか! 無理だよ!!!』
『イーヤ! 何とかなる! 勇気を持て! なあ、瑠星!』
『・・・・・・』
『お前なら出来る!!!』
『・・・分かったよ、』
『よし!』
▼
僕と雅哉は、バラバラの場所で、女の子に片っ端から声をかける事にしたんだ!
・・・と言っても、はじめのうちは、、、?
女の子達も、気持ち悪いみたいで、、、僕たちを見て、避けられていたけど?
だんだんと、、、。
僕も雅哉も、女の子に話しかけるのに慣れてきて、、、。
上手くいきそうなところまでになったんだ、、、!
『おい、瑠星? そっちはどうだ、、、?』
『まあまあ、イイ感じになって来たよ~!』
『俺も、上手くいきそうなところまで来てるぞ! もうひと頑張りだ!!!』
『あぁ! そうだな!』
*
そして、、、。
遂に、100人目の女の子で、、、!
僕は、女の子と二人きりでお茶をしてそのままLINE交換まで出来たんだ!!!
後で、、、雅哉にも聞けば、雅哉も上手くいったらしい、、、!
▽
こうして、、、!
僕と雅哉は、無事に彼女をゲットした、、、!
『今日は、はじめてのWデートだな~!』
『あぁ!』
『やっぱり、生身の女の子がいいよ~!』
『そうだな!』
【ごめんごめん! 二人とも待った~!】
『うんん! 待ってないよ~! じゃ~行こーうか!』
『うん!』
『そうだね!』
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